概要
全高が比較的高めで3列シート仕様のFF車でありながらクーペ型の車体を身に纏っているおかげで、走行性能は数ある3列シート仕様車の中でも最高レベルの高さを誇る。
一方実用性に関しては補助席レベルの3列目シートが足を引っ張るものの、車体前方へとスライドしながら開閉する乗車用ドアを採用したことによる乗降性の向上や、
1列目以外のシートを倒せば大人2人が快適に寝れる程の空間が確保可能である点を踏まえると、少なくともクーペの中では極めて実用的な部類に入ると思われる。
しかしながらいざ市販化となるとどうしてもメーカー側の事情やユーザーからの評判等が絡んでくるので、結論としてはやはり実現は困難だと言わざるを得ないだろう。
なお車名に関しては当初スポーツカーのイメージが強いクーペなのに家族用の車の象徴である3列シートを備えたパッケージングをヒントに考えた結果、
素早いイメージがあるトカゲなのに環境次第で胎生に変化するコモチカナヘビの学名の一部を切り取った「ズートカ(英表記:Zootoca)」が最も相応しいと一瞬思っていた。
しかしそれでは今一つ語呂が悪いと思った為、「Placenta(※英語で『胎盤』)」と「Lacerta(※ラテン語で『蜥蜴』)」を混ぜ合わせた造語を意味する「プラチェルタ(英表記:Placerta)」で妥協することにしたという経緯がある。
プラチェルタの主要諸元
グレード |
標準 |
上級 |
最上級 |
全長×全幅×全高 |
4245mm×1795mm×1530mm |
ホイールベース |
2750mm |
車両重量 |
1320kg |
1350kg |
1420kg |
搭載エンジン |
直列4気筒1496cc |
直列4気筒1496ccターボ |
直列4気筒1998ccターボ |
最高出力 |
110ps/6000rpm |
150ps/5500rpm |
225ps/6000rpm |
最大トルク |
15.0kgm/4400rpm |
21.0kgm/2000rpm |
29.5kgm/2400rpm |
燃費(WLTC) |
17.6km/L |
15.4km/L |
13.0km/L |
価格(税込み) |
258万5000円 |
313万5000円 |
396万0000円 |
備考 |
車体サイズ、ホイールベース、搭載エンジン以外はいずれも推測値 |
バトロイキャラクターとしてのプラチェルタ
性格は概ね捨て身の精神を持った才媛といった感じだが、その反面繊細で嫉妬深い一面があるせいで周囲の誤解を招くことも多いとか。
バトロイでは主に超能力を駆使しつつ、いざという時には自ら産んだ無精卵による防御や我が子とのチームプレイも絡めながら戦う。
バトロイでのスペック
能力値:25/20/25/30(スピード)
文字色:橙
攻撃時の台詞:「ところで質問したいんだけど、私(※3列7人乗り)ってスポーツカーだと思う?」
回避時の台詞:「はぁ……、下らない自論を押し付けるなんて本当に見る目がない人ね……」
被弾時の台詞:「何よ!クーペの分際で実用性を追求するという姿勢のどこが悪いって言うの?」
会心時の台詞:「じゃあ今から私の未来予知で現実を思い知らせてやるから覚悟しなさい!!」
勝利時の台詞:「いいわね?この世にはスポーツカーという言葉なんて存在しないってことよ!」
敗北時の台詞:「なっ、何する気よ!」%teki「いいからその腹の子(※3列目シート)を堕ろせ!」
逃走時の台詞:「全く、これだからスポーツカー云々で言い争いになるのは嫌いなのよ……」
画像集
ハイポリの姿
外観
標準グレード
上級グレード
最上級グレード
各ドア開放
インパネ付近
上級グレード差分
最上級グレード差分
シート
シート全体(※上から標準、上級、最上級)
シートアレンジ
マッピングデータ
標準グレード
上級グレード
最上級グレード
ローポリの姿
外観
標準グレード
上級グレード
最上級グレード
マッピングデータ
ハイポリ版との比較
今後も何か思いつき次第追記・修正します。
最終更新:2020年11月11日 18:23