2024年06月03日19時06分のバトル
現在破損データがタイトルを5回防衛しています! 挑戦者がタイトルを奪取するのか、チャンピオンが防衛記録を伸ばすのか!?
残り体力( 破損データ:62 , 眼鏡:5 , メガネ:-25 , 九十七純戦車:20 ) メガネのLIFEは0になった! メガネはGAME OVER メガネ 「自分がやめて問題解決するならいつでもやめる」
残り体力( 破損データ:62 , 眼鏡:5 , 九十七純戦車:14 )
残り体力( 破損データ:62 , 眼鏡:5 , 九十七純戦車:14 )
残り体力( 破損データ:62 , 眼鏡:5 , 九十七純戦車:8 )
残り体力( 破損データ:38 , 眼鏡:5 , 九十七純戦車:8 )
残り体力( 破損データ:38 , 眼鏡:5 , 九十七純戦車:8 )
残り体力( 破損データ:38 , 眼鏡:5 , 九十七純戦車:3 )
残り体力( 破損データ:38 , 眼鏡:5 , 九十七純戦車:3 )
残り体力( 破損データ:38 , 眼鏡:5 , 九十七純戦車:3 )
残り体力( 破損データ:38 , 眼鏡:5 , 九十七純戦車:3 )
残り体力( 破損データ:16 , 眼鏡:5 , 九十七純戦車:3 )
残り体力( 破損データ:-27 , 眼鏡:5 , 九十七純戦車:3 ) 破損データのLIFEは0になった! 破損データは本当に死んだ・・・ ![]()
破損データ 2024/06/03
戒氏手柄横取りされたけどすげぇ...... by.Donald-2nd-R |
登頂せよ!「四彩の霊峰」
コッコロ
「この【美食殿】食べ歩きツアーも
とうとう10回目の大台に到達ですね。」
キャル
「前回は海の底、今回は山登りってわけね......
見るからに普通じゃない山がそびえてるわけだけど。」
ペコリーヌ
「流石ですキャルちゃん!
今回の舞台はなんと......四季が一度に味わえる舞台なんです☆
美食には付き物の、季節の味覚、旬の味!
それを取れたてで、しかも一緒に味わえるなんて......じゅるり♪」
キャル
「ちょっと、よだれ垂れてる垂れてる。
まぁ、連れてこられた理由は分かったわ。
あんたが山菜採りの道具を山ほど背負っている理由もね。」
ペコリーヌ
「えへへ......♪
やっぱり採れたての味を最大限楽しみたいですから。
それにこの村はお米の名産地としても有名なんですよ♪
アストライア大陸イチ、って評判は伊達じゃないです♪
たっぷりの清らかなお水と、お米作りに適した土壌。
そして......」
コッコロ
「四季を司り、豊穣をもたらすという妖狐の伝説ですね。」
キャル
「なによ、その伝説って?」
コッコロ
「村の方に伺ったのですが......
こちらの家に住む狐さまは、四季を司る力があるらしく。
村が米どころとして栄えているのも、
その白い狐さまがもたらす農作あってのこと......
そうお聞きしております。」
ペコリーヌ
「コッコロちゃん、物知りですね☆
村の人はお狐さまだとか、狐の神様だーなんて呼んでましたけど。」
キャル
「狐の神様......」
ペコリーヌ
「キャルちゃん? どうかしましたか?」
キャル
「ううん、なんでもないわ。」
ペコリーヌ
「ただ、最近は狐さんの様子がおかしいみたいで......
村の人たちも困っちゃってるらしいんです。
だから、できればそっちも解決したいなーって。」
キャル
「ま、ここまで来た以上は一人で帰るわけにもいかないしね。
あたしも付き合ってあげるわよ。」
ペコリーヌ
「わぁっ♪ ありがとうございますキャルちゃん!」
コッコロ
「こちらに参道が整備されているようですので、
沿って進めば、参道まで迷わずに進めそうですね。」
ペコリーヌ
「それじゃあ山頂目指して......レッツ、ハイキ~ング☆」
(美食殿は山道に向かった)
コッコロ
「奇妙な山系だと思っておりましたが......
この山、場所ごとに季節が異なっているのですね。
ふむ......どうやらこの辺りは春の季節のようです。
少し山菜など摘んでいきましょうか。
(コッコロちゃんは山菜を摘んだ)
むっ、こちらにちょうどよいタケノコも......!」
ペコリーヌ
「いいですね!早速収穫しちゃいましょう!
これなら四季折々のフルコースが作れちゃいそうです!」
キャル
「採るのは程々にしときなさいよ......って風が強くなってきてない?
ちょっと、急に吹雪いてきたわよ!?」
(美食殿、震える)
コッコロ
「寒さで、タケノコを掘る手がかじかみます......
し、四季を味わえるとはこういう意味なのでしょうか......?
雪と桜の吹雪を同時に味わうのはわたくし初めてです......」
ペコリーヌ
「うぅ、わたしも寒......くない? あれ?
それどころか、なんだか暖かくなってきたような......♪」
キャル
「ペコリーヌ! それは幻覚よ!
寝ちゃダメ、〇ぬわ! 気合で起きろーっ!」
コッコロ
「いえキャルさま、これは幻覚ではありません。
本当に気温が上昇しているようです......!」
ペコリーヌ
「なんだかすっかり吹雪も止んで......
暖かい、どころか暑くなってきてませんか!?」
(フラッシュ!!)
キャル
「なんなのこの異常気象!?
四季を味わうって、こういうのを期待してたんじゃないんだけど!」
(コッコロが何かに気が付く)
コッコロ
「ペコリーヌさま、キャルさま! あちらを!」
妖狐カムラヲ
「―――――」
キャル
「あれが、この山に棲む伝説の狐ってやつ?
随分と敵意むき出しだけど......うひゃあっ!?」
ペコリーヌ
「キャルちゃん、大丈夫ですか!?
......狐さん、山頂へ去っていっちゃいましたね。」
コッコロ
「四季を操る力を持っているというのは確かなようですが......
どうやら、正気を失っている雰囲気でした。」
ペコリーヌ
「このままだと、山がめちゃくちゃになっちゃいます!
あの狐さんを鎮めないと......!」
キャル
「さっすが、ランドソルの王女が言うと説得力あるわね。
その右手に握りしめてる山菜がなけりゃ、もっとかっこよかったけど。」
コッコロ
「ペコリーヌさまの発言にも一理ございます。
季節が狂うということは、山の環境のみならず......
村の稲作にも少なからず影響を及ぼしているでしょう。
神様とて、機嫌が悪く荒ぶることもございましょう。
ですが、村の方のためにも放っておくわけにはまいりません。」
キャル
「あたしだって、わざわざこんな遠くまで来て
手ぶらで帰るだなんて御免だわ。それに......」
(狐の神様って言葉......気のせいかもしれないけど。
もしかしたら、何か陛下に関係が......)
コッコロ
「あの狐さまが伝説として謳われる存在なら、
恐らく一筋縄ではいかないでしょう。
キャルさま、ペコリーヌさま、十分にお気をつけくださいまし。」
NEXT BOSS......
妖狐カムラヲ
Ready to FIGHT!