【変身フォーム】
【特徴】
装着者が仮面ライダーイクサに変身した場合、最初に出現するのがこの形態である。イクサのマスク「イクサメット」は十字架を模したような形になっており、堅く閉じられている。また、このフォームは強固な防御力を誇っており、敵の攻撃を受けてもものともしないほどである。しかし、それと反面に敵と戦うための機動力に欠けているため、それを補うため防御力は低くなったが機動力に優れた第2形態「バーストモード」で戦う事が多い。更に当時の1986年に製作されたイクサ(通称:プロトイクサ)は常時セーブモードの姿であり、バーストモードに変形する能力は持ち合わせていない。
武装は敵を殴り飛ばしてダメージを与えたり、死には至らない護身用ほどの威力を持つ電磁ショックを与えることが可能でナックル型マニピュレーター・電磁ウェポン「イクサナックル」、射撃形態の「ガンモード」がある。プロトイクサはこれしか使用できない。
必殺技は変身ベルト「イクサベルト」にフエッスル「ナックルフエッスル」をリードさせ、イクサナックルに動力源であるエネルギーを充填させた後で標的にエネルギー弾を打ち込む「ブロウクン・ファング」である。なお、この必殺技には通常通り遠距離から打ち出すタイプと、近接距離で相手にブロウクン・ファングで殴りこむ2つのパターンが存在する。
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最終更新:2013年12月20日 21:46