【ディケイドの物語】
【オリジナルのキバの物語】
ファンガイア内の種族「インセクトクラス」に属する蚕蛾を彷彿とさせるファンガイアで、「毒薬の瓶から誠意が溢れた」という名の真名を持つ。ファンガイアの「キング」に仕え、キャッスルドランが眠る地に続く『迷いの森』の番人で、森に迷い込んだ人間のライフエナジーを吸収して生きてきた。分岐点にある人面石に潜んでいる。「ミラージュトライデント」という三又の槍を持ち瞬間移動や巨大化の幻影などの幻想的な攻撃を得意とする。『迷いの森』では「真夜」はパールシェルファンガイア(ピンク)には変身できない模様。
仮面ライダーキバ エンペラーフォームに変身した渡とダークキバに変身した現代のチェックメイトフォーのキング「登太牙」の一騎討ちに乱入し、他の再生ファンガイア達と共に二人に襲い掛かるが、エンペラーキバの必殺技「
ファイナルザンバット斬」とダークキバが発生させた巨大なキバの紋章による押し潰し攻撃を受けて他のファンガイア共々に全滅した。
スーツは本編に登場した女性弁護士「夏川綾」を人間体に持つインセクトクラスに属する「蛾」を彷彿とさせる「モスファンガイア」の上半身と同じくインセクトクラスに属する「アブラゼミ」を彷彿とさせる「シケーダファンガイア」の下半身を合成させたもの。
ミラージュトライデントは劇場版「魔界城の王」に登場した死刑囚「杉村隆」が変身する「仮面ライダーアーク」の三又槍「アークトライデント」の色替え。
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最終更新:2024年01月14日 08:12