ザクロ「ガオウ様…」
ワンダフル「私が聴いた『ワオーン』あれだよ!」
フレンディ「ガオウの遠吠えだったんだ」
ワンダフル「スバル、ガオウ来たよ! よかったね!」
スバル「ウッ…グッ…」
ワンダフル「どうしたの?」
フレンディ「ガオウはスバルに会いに来てくれたんだと思うよ」
フレンディ「ガオウの遠吠えだったんだ」
ワンダフル「スバル、ガオウ来たよ! よかったね!」
スバル「ウッ…グッ…」
ワンダフル「どうしたの?」
フレンディ「ガオウはスバルに会いに来てくれたんだと思うよ」
スバル「ガオウ、済まない! 約束、守れなかった…。お前を守れなかった…。
守る処か俺のせいで…」
ガオウ「顔を上げろ、スバル」
スバル「…!」
守る処か俺のせいで…」
ガオウ「顔を上げろ、スバル」
スバル「…!」
ず~っとわんだふる!
スバル「ガオウ、言葉を?」
ガオウ「謝まらなけばならないのは私の方だ。済まなかった、スバル。
長い間苦しい思いをさせてしまった。傍にいたのに…」
スバル「そばに?」
ワンダフル「ガオウはずっとスバルの傍にいたんだよ」
スバル「えっ?」
ワンダフル「『ガルガルー! ガオガオーン!』って言って」
スバル「!」
ニャミー「怒りや憎しみに囚われていると大切な物が見えなくなってしまう」
リリアン「だから気付かなかったんだね」
ガオウ「スバル、お前が謝る必要はない」
スバル「でも、お前は群の頭領で何よりも仲間を大切にしていた。
なのに、俺のせいでお前は仲間を守れなかった」
ガオウ「お前も仲間だ」
スバル「でも、俺は悔しい! 何故お前が…狼達があんな目に!」
ガオウ「無念がないとは言えぬ…。だが、私には怒りも憎しみもない」
スバル「! どうして」
ガオウ「スバル、お前がいたからだ。お前は我らに沢山の幸せをくれた。
身勝手な人間は大勢いるがお前のように訳らを友と呼ぶ人間もいる。
我らの為に力を尽くしてくれる者もいる。スバル。お前がいたから、お前の優しさで我らは救われた」
スバル「ガオウ!」
水晶に皹が入る
ガオウ「謝まらなけばならないのは私の方だ。済まなかった、スバル。
長い間苦しい思いをさせてしまった。傍にいたのに…」
スバル「そばに?」
ワンダフル「ガオウはずっとスバルの傍にいたんだよ」
スバル「えっ?」
ワンダフル「『ガルガルー! ガオガオーン!』って言って」
スバル「!」
ニャミー「怒りや憎しみに囚われていると大切な物が見えなくなってしまう」
リリアン「だから気付かなかったんだね」
ガオウ「スバル、お前が謝る必要はない」
スバル「でも、お前は群の頭領で何よりも仲間を大切にしていた。
なのに、俺のせいでお前は仲間を守れなかった」
ガオウ「お前も仲間だ」
スバル「でも、俺は悔しい! 何故お前が…狼達があんな目に!」
ガオウ「無念がないとは言えぬ…。だが、私には怒りも憎しみもない」
スバル「! どうして」
ガオウ「スバル、お前がいたからだ。お前は我らに沢山の幸せをくれた。
身勝手な人間は大勢いるがお前のように訳らを友と呼ぶ人間もいる。
我らの為に力を尽くしてくれる者もいる。スバル。お前がいたから、お前の優しさで我らは救われた」
スバル「ガオウ!」
水晶に皹が入る
スバル「あっ…ウッ…」
ワンダフル・フレンディ「スバル!」
ニコ「二人に残された時間はもう…」
ガオウ「スバル…」
スバル「ガオウ…。まだ…まだお前に話したい事が!」
ワンダフル「ギューー!」
フレンディ「ギュッ」
「フフッ」
二人に倣い近付くニャミー・リリアン
ワンダフル・フレンディ「スバル!」
ニコ「二人に残された時間はもう…」
ガオウ「スバル…」
スバル「ガオウ…。まだ…まだお前に話したい事が!」
ワンダフル「ギューー!」
フレンディ「ギュッ」
「フフッ」
二人に倣い近付くニャミー・リリアン
リリアン「ギュー」
ニャミー「ギュッ…」
それに続く悟、大福
ニャミー「ギュッ…」
それに続く悟、大福
メエメエ「メエ~」
スバル「ガオウ…」
ワンダフル「ねえねえ、ガオウ。あれ言いなよ! ガオウの気持ち。私も言ったけどガオウが言った方がスバル嬉しいよ」
ガオウ「スバル…、お前と会えてよかった。大好きだ」
スバル「ガオウ…、俺も大好きだ。これまでも、これからも、ずつと…」
頬をなめるガオウ
フレンディ「スバル…、それがあなたの本当の声だね」
ザクロ「あたしも…大好きだよ」
生来の姿に戻るザクロ
ワンダフル「ねえねえ、ガオウ。あれ言いなよ! ガオウの気持ち。私も言ったけどガオウが言った方がスバル嬉しいよ」
ガオウ「スバル…、お前と会えてよかった。大好きだ」
スバル「ガオウ…、俺も大好きだ。これまでも、これからも、ずつと…」
頬をなめるガオウ
フレンディ「スバル…、それがあなたの本当の声だね」
ザクロ「あたしも…大好きだよ」
生来の姿に戻るザクロ
リリアン「よかった…よかったね」
ニャミー「そうね…」
ニャミー「そうね…」
ワンダフル「いろは! 皆大好き素敵な世界! だね!」
フレンディ「フフッ、だね!」
フレンディ「フフッ、だね!」
トラメ「ワオーン」
ワンダフル「あっ、トラメだ!」
ガオウ「スバル…仲間達だ」
ワンダフル「皆、迎えに来てくれたんだ! わんだふるだね!」
ガオウ「わんだふる?」
ワンダフル「うん! 大好きな皆と一緒で嬉しい! そう言う気持ちをわ・ん・だ・ふ・るって言うんだよ!」
ワンダフル「あっ、トラメだ!」
ガオウ「スバル…仲間達だ」
ワンダフル「皆、迎えに来てくれたんだ! わんだふるだね!」
ガオウ「わんだふる?」
ワンダフル「うん! 大好きな皆と一緒で嬉しい! そう言う気持ちをわ・ん・だ・ふ・るって言うんだよ!」
スバル「ありがとう!」
ガオウ「我らはわんだふるだ」
ガオウ「我らはわんだふるだ」
ガオウ「行こう」
スバル「ああ」
ザクロ「ありがとう」
スバル「ああ」
ザクロ「ありがとう」
仲間達の下へ還って逝くスバル、ガオウ、ザクロ
ワンダフル「バイバーイ。またね~!」
ガオウ「ワオォーン!」
「ワオーン!」
ガオウ「ワオォーン!」
「ワオーン!」
森林化したアニマルタウンが修復される
元の姿に戻る
こむぎ「いろは、なれたね! 狼と友達に!」
いろは「友達…なれたのかな?」
ユキ「なれたわよ」
まゆ「うん。皆笑ってた」
肯く悟
いろは「友達…なれたのかな?」
ユキ「なれたわよ」
まゆ「うん。皆笑ってた」
肯く悟
いろは「よかった」
ニコ「皆さん、スバルやガオウ達を助けてくれてありがとう。
皆さんのお陰で多くの動物達が救われました」
こむぎ「どういたしまして! でも、私達やりたいからやったんだよ!
ねっ?」
いろは「うん。世界中の動物と友達になるのが私の夢だから、狼や色んな動物達と友達になれて嬉しい!」
まゆ「怖い事もあったけど、それより嬉しい事の方が沢山あったよね」
ユキ「そうね。悪くなかった」
こむぎ「プリキュアやって凄っごく、凄っごくわんだふるー! だったよ!」
ニコ「私もあなた方と共に過ごした日々はとてもワンダフルでした」
メエメエ「メエ~でたしですね。皆様、ニコガーデンでお疲れ様パーティーをしましょう!」
いろは「いいね! 私、ニコガーデンの子達ともっとも~っと友だとになりたいって…」
ニコ「残念乍らそれはできません」
「えっ?」
ニコ「ニコガーデンとこの世界は本来交わっては行けない物なのです」
パクトが
いろは・まゆ「あっ」
メエメエ「ニコ様!」
ニコ「メエメエ、あなたも分かっている筈です」
メエメエ「…」
悟「これでお別れと言う事ですか」
「…!」
メエメエ「メ…メエ~! 駄目ェ~! お別れなんて駄目ぇ~!」
上昇するニコ、メエメエ
皆さんのお陰で多くの動物達が救われました」
こむぎ「どういたしまして! でも、私達やりたいからやったんだよ!
ねっ?」
いろは「うん。世界中の動物と友達になるのが私の夢だから、狼や色んな動物達と友達になれて嬉しい!」
まゆ「怖い事もあったけど、それより嬉しい事の方が沢山あったよね」
ユキ「そうね。悪くなかった」
こむぎ「プリキュアやって凄っごく、凄っごくわんだふるー! だったよ!」
ニコ「私もあなた方と共に過ごした日々はとてもワンダフルでした」
メエメエ「メエ~でたしですね。皆様、ニコガーデンでお疲れ様パーティーをしましょう!」
いろは「いいね! 私、ニコガーデンの子達ともっとも~っと友だとになりたいって…」
ニコ「残念乍らそれはできません」
「えっ?」
ニコ「ニコガーデンとこの世界は本来交わっては行けない物なのです」
パクトが
いろは・まゆ「あっ」
メエメエ「ニコ様!」
ニコ「メエメエ、あなたも分かっている筈です」
メエメエ「…」
悟「これでお別れと言う事ですか」
「…!」
メエメエ「メ…メエ~! 駄目ェ~! お別れなんて駄目ぇ~!」
上昇するニコ、メエメエ
こむぎ「あっ…」
大福「メエメエ、離れててもダチはダチだ。ずっとな」
メエメエ「ウウ…、大福の兄貴~!」
大福「メエメエ、離れててもダチはダチだ。ずっとな」
メエメエ「ウウ…、大福の兄貴~!」
ニコが本来の姿に戻る
割れた鏡石が修復される
ニコガーデンのゲートが開かれる
キラリンウサギ「プリキュア、ありがとうキラ~!」
「ニコ~!」
「キラ~!」
ニコ「皆さん、ありがとう…。本当にありがとう」
いろは「こちらこそ! ニコ様! メエメエ! 皆、ありがとう!」
まゆ「皆、元気でね!」
こむぎ「バイバーイ!」
ユキ「さよなら」
悟「メエメエ! 執事、頑張って!」
メエメエ「はい! 悟君! 皆さ~ん! お元気で~!」
「ニコ~!」
「キラ~!」
ニコ「皆さん、ありがとう…。本当にありがとう」
いろは「こちらこそ! ニコ様! メエメエ! 皆、ありがとう!」
まゆ「皆、元気でね!」
こむぎ「バイバーイ!」
ユキ「さよなら」
悟「メエメエ! 執事、頑張って!」
メエメエ「はい! 悟君! 皆さ~ん! お元気で~!」
パクトがニコガーデンに行き、ゲートが消滅する
いろは「行っちゃったね…」
?「ワン!」
いろは「こむぎ?」
こむぎ「ハッハッハッ…、ワン! ワン、ワン!」
いろは「…!」
?「ワン!」
いろは「こむぎ?」
こむぎ「ハッハッハッ…、ワン! ワン、ワン!」
いろは「…!」
こむぎ「ワン!」
いろは「うぐっ! うう…」
こむぎ「ワンワン!」
いろは「おはよう。こむぎ」
こむぎ「ワン!」
いろは「うぐっ! うう…」
こむぎ「ワンワン!」
いろは「おはよう。こむぎ」
こむぎ「ワン!」
こむぎ「ワン! ワンワン!」
いろは「お散歩、行こっか」
こむぎ「ワン!」
いろは「お散歩、行こっか」
こむぎ「ワン!」
いろは「1・2」
こむぎ「ワン、ワン!」
いろは「3・4」
こむぎ「ワン、ワン!」
いろは「1・2」
こむぎ「ワン、ワン!」
いろは「おはよう!」
こむぎ「ワン!」
いろは「おはよう!」
こむぎ「ワン!」
こむぎ「ワン、ワン!」
いろは「3・4」
こむぎ「ワン、ワン!」
いろは「1・2」
こむぎ「ワン、ワン!」
いろは「おはよう!」
こむぎ「ワン!」
いろは「おはよう!」
こむぎ「ワン!」
いろは「こむぎ、今日も皆元気だね!」
こむぎ「ワン!」
いろは「ワンダフルー! あっ…」
こむぎ「ワン!」
いろは「…」
こむぎ「ハッ、ハッ、ハッ…」
いろは「こむぎ、帰ってご飯にしよう」
こむぎ「ワン!」
こむぎ「ワン!」
いろは「ワンダフルー! あっ…」
こむぎ「ワン!」
いろは「…」
こむぎ「ハッ、ハッ、ハッ…」
いろは「こむぎ、帰ってご飯にしよう」
こむぎ「ワン!」
いろは「こむぎも行って来るね」
こむぎ「ワン!」
いろは「おてて、握手、イエーイ」
こむぎ「ハッ、ハッ、ハッ…」
こむぎ「ワン!」
いろは「おてて、握手、イエーイ」
こむぎ「ハッ、ハッ、ハッ…」
いろは「行って来ま~す!」
悟「!」
いろは「悟君、おはよう!」
悟「おはよう、いろはちゃん」
悟「!」
いろは「悟君、おはよう!」
悟「おはよう、いろはちゃん」
いろは「こむぎ、行って来ま~す」
こむぎ「ワン!」
こむぎ「ワン!」
いろは「こむぎ、前みたいに付いて来なくなったんだよね」
悟「一緒に学校に通ってたから待ってれば帰って来てくれるって安心してるのかも」
いろは「そっか。あっ…、鏡石…。願ったら…願い叶うかな?」
悟「どうだろう」
いろは「…」
悟「!」
悟「一緒に学校に通ってたから待ってれば帰って来てくれるって安心してるのかも」
いろは「そっか。あっ…、鏡石…。願ったら…願い叶うかな?」
悟「どうだろう」
いろは「…」
悟「!」
蟹江「もう~! 怖い話かと思った~!」
猿渡「イテテテ…。でもマジ山で迷った人を狼が助けてくれたそうだぞ!
『ワォーン!』って」
大熊「狼か。いるなら会ってみたいね」
羊田「うん」
蟹江「私も!」
いろは「皆、狼を怖いって思ってないみたいでよかった」
まゆ「うん」
悟「これは僕の仮説なんだけどスバルが書いた日記は100年以上ずっとアニマル神社に保管されていたよね。何でかなって考えたんだけど狼について書かれた日記を読んで心打たれた人がいたんじゃないかって動物にも心があって友達になれる。
それが分かってその気持ちが受け継がれて人と動物が仲良く暮らす町…、
アニマルタウンができたんじゃないかって」
まゆ「アニマルタウンができたのはスバルやガオウのお陰って事?」
いろは「うん…きっとそうだよ」
3人「フフフッ」
大熊「ワオーンと言えばいろはちゃん。こむぎちゃんは元気?」
いろは「あっ、うん」
蟹江「こむぎちゃんもユキちゃんも急に転校しちゃうなんて寂し過ぎるよ~」
大熊「ほんとだね」
羊田「そうだよ」
猿渡「イテテテ…。でもマジ山で迷った人を狼が助けてくれたそうだぞ!
『ワォーン!』って」
大熊「狼か。いるなら会ってみたいね」
羊田「うん」
蟹江「私も!」
いろは「皆、狼を怖いって思ってないみたいでよかった」
まゆ「うん」
悟「これは僕の仮説なんだけどスバルが書いた日記は100年以上ずっとアニマル神社に保管されていたよね。何でかなって考えたんだけど狼について書かれた日記を読んで心打たれた人がいたんじゃないかって動物にも心があって友達になれる。
それが分かってその気持ちが受け継がれて人と動物が仲良く暮らす町…、
アニマルタウンができたんじゃないかって」
まゆ「アニマルタウンができたのはスバルやガオウのお陰って事?」
いろは「うん…きっとそうだよ」
3人「フフフッ」
大熊「ワオーンと言えばいろはちゃん。こむぎちゃんは元気?」
いろは「あっ、うん」
蟹江「こむぎちゃんもユキちゃんも急に転校しちゃうなんて寂し過ぎるよ~」
大熊「ほんとだね」
羊田「そうだよ」
プリティホリック
まゆ「ユキ」
ユキ「ニャ?」
まゆ「ただいま」
ユキ「ニャ~」
ユキ「ニャ?」
まゆ「ただいま」
ユキ「ニャ~」
まゆ「ただいま~!」
すみれ「まゆ~、おかえりニャン」
まゆ「ママ…、それは?」
すみれ「最近バズってるアイドルの決めポーズよ」
まゆ「アイドル?」
ユキ「ニャ~…」
すみれ「まゆ~、おかえりニャン」
まゆ「ママ…、それは?」
すみれ「最近バズってるアイドルの決めポーズよ」
まゆ「アイドル?」
ユキ「ニャ~…」
こむぎ「ワン! ワン、ワン! ワン、ワン、ワン!」
悟「今凄く話題になってるアイドルだよ」
まゆ「これ?」
いろは「何? 何?」
悟「今凄く話題になってるアイドルだよ」
まゆ「これ?」
いろは「何? 何?」
挿入歌を歌うアイドル
いろは「わあ~、可愛い!」
まゆ「アイドルって可愛くってキラキラしてて憧れちゃうよね」
いろは「ねえ~」
2人「フフフッ」
まゆ「ユキ?」
スマホをタッチするユキ
まゆ「アイドルって可愛くってキラキラしてて憧れちゃうよね」
いろは「ねえ~」
2人「フフフッ」
まゆ「ユキ?」
スマホをタッチするユキ
まゆ「あっ! どうしたの?」
ユキ「ニャ~」
いろは「まゆ、私を構いなさい」
悟「アハハッ、そんな感じだね」
まゆ「あぁ~、ご機嫌斜めなユキも可愛い。ユキ~、こっち向いて。そうそう、可~愛い~。私の推しはユキだよ~」
いろは「まゆちゃん、お父さんそっくり」
まゆ「だって、可愛いユキを最高に可愛く撮りたいから!この前もね、凄くいい写真撮れたんだ」
いろは「わぁ~。あっ、これはふれあいパークの時の」
悟「これはニコガーデンに行った時のだね」
まゆ「楽しいなって思った時に撮ってたら一杯になっちゃった」
いろは「楽しかったよね。ニコガーデンの子達・狼達、いろんな動物と出会って友達になれた」
まゆ「お喋りも沢山したよね」
悟「うん。色んな動物と会えて話して仲良くなって…凄くワクワクしたよ」
いろは「うんうん。うん?」
こむぎ「ハッ、ハッ、ハッ…」
いろは「行くよ~!」
こむぎ「ワン! ハッ、ハッ、ハッ…」
ユキ「ニャ~」
いろは「まゆ、私を構いなさい」
悟「アハハッ、そんな感じだね」
まゆ「あぁ~、ご機嫌斜めなユキも可愛い。ユキ~、こっち向いて。そうそう、可~愛い~。私の推しはユキだよ~」
いろは「まゆちゃん、お父さんそっくり」
まゆ「だって、可愛いユキを最高に可愛く撮りたいから!この前もね、凄くいい写真撮れたんだ」
いろは「わぁ~。あっ、これはふれあいパークの時の」
悟「これはニコガーデンに行った時のだね」
まゆ「楽しいなって思った時に撮ってたら一杯になっちゃった」
いろは「楽しかったよね。ニコガーデンの子達・狼達、いろんな動物と出会って友達になれた」
まゆ「お喋りも沢山したよね」
悟「うん。色んな動物と会えて話して仲良くなって…凄くワクワクしたよ」
いろは「うんうん。うん?」
こむぎ「ハッ、ハッ、ハッ…」
いろは「行くよ~!」
こむぎ「ワン! ハッ、ハッ、ハッ…」
いろは「楽しかったよね」
「…」
いろは「ほんとにワンダフル過ぎる毎日だったな…」
悟「ワンダフル過ぎて寂しいね」
いろは「!」
悟「大福と話す夢が叶ったのは嬉しかったけど。でも、もう話せないんだなって思うと…」
大福が止まる
まゆ「私もユキに話しかける度やっぱりユキの声が聴きたいなって」
いろは「私も…私もねこむぎと一緒にプリキュアやったり、一杯お喋りしたり、それが凄く楽しかったから…楽し過ぎて…」
こむぎ「ワン。ハッ、ハッ、ハッ…」
いろは「寂しいな…」
「…」
いろは「ほんとにワンダフル過ぎる毎日だったな…」
悟「ワンダフル過ぎて寂しいね」
いろは「!」
悟「大福と話す夢が叶ったのは嬉しかったけど。でも、もう話せないんだなって思うと…」
大福が止まる
まゆ「私もユキに話しかける度やっぱりユキの声が聴きたいなって」
いろは「私も…私もねこむぎと一緒にプリキュアやったり、一杯お喋りしたり、それが凄く楽しかったから…楽し過ぎて…」
こむぎ「ワン。ハッ、ハッ、ハッ…」
いろは「寂しいな…」
いろはに駆け寄るこむぎ
鏡石が光る
こむぎ「いろは~~!」
いろは「ぐっ…」
いろは「ぐっ…」
こむぎ「いろは、寂しくないワン!」
いろは「…!」
2人「えっ!?」
こむぎ「こむぎはいろはとずっと一緒ワン! ず~っと仲良しワン!」
いろは「…!」
まゆ「…!」
ユキ「まゆ」
まゆ「!」
ユキ「あなたの話、いつも聴いてたけど。これからは私の話も聴いてくれる?」
まゆ「ユキ…。勿論だよ!」
ユキ・まゆ「フフッ」
いろは「…!」
2人「えっ!?」
こむぎ「こむぎはいろはとずっと一緒ワン! ず~っと仲良しワン!」
いろは「…!」
まゆ「…!」
ユキ「まゆ」
まゆ「!」
ユキ「あなたの話、いつも聴いてたけど。これからは私の話も聴いてくれる?」
まゆ「ユキ…。勿論だよ!」
ユキ・まゆ「フフッ」
キラリンウサギ「あれはニコ様のお力キラ?」
ニコ「いいえ。あの子達の大好きと言う強い思いに鏡石が応えたのです」
キラリンウサギ「きっと人間と動物、皆が仲良く暮らす素敵な世界になるキラ!」
ニコ「そうですね。そんな世界になったら…ニコ、嬉しくてニコニコしちゃう」
ニコ「いいえ。あの子達の大好きと言う強い思いに鏡石が応えたのです」
キラリンウサギ「きっと人間と動物、皆が仲良く暮らす素敵な世界になるキラ!」
ニコ「そうですね。そんな世界になったら…ニコ、嬉しくてニコニコしちゃう」
悟「あっ!」
トランクからメエメエが現れる
メエメエ「悟君!」
悟「メエメエ!?」
メエメエ「メエメエと悟君はずっと一緒。ブフェッ!」
メエメエに飛び蹴りする大福
まゆ「メエメエ、どうして?」
メエメエ「悟君や皆さんに会いたくなってしまって…本当は駄目ぇ~なんですけど時々ならとニコ様が」
大福「フッ、また賑やかになりそうだな」
悟「えっ? 大福!?」
大福「フッ。話せなくてもマブダチはマブダチだけどよ。話せた方がワンダフルだな」
悟「メエメエ!?」
メエメエ「メエメエと悟君はずっと一緒。ブフェッ!」
メエメエに飛び蹴りする大福
まゆ「メエメエ、どうして?」
メエメエ「悟君や皆さんに会いたくなってしまって…本当は駄目ぇ~なんですけど時々ならとニコ様が」
大福「フッ、また賑やかになりそうだな」
悟「えっ? 大福!?」
大福「フッ。話せなくてもマブダチはマブダチだけどよ。話せた方がワンダフルだな」
悟に寄り添う大福
悟「うん…。凄くワンダフルだよ」
いろは「こむぎ」
こむぎ「何? いろは」
いろは「言いたい事一杯あったのに…、変だね。上手く声にならないよ」
こむぎ「いつでもいいよ! だってこむぎはいろはとず~っと一緒にいるワン!」
いろは「うん!」
こむぎ「わぁ~」
こむぎ「何? いろは」
いろは「言いたい事一杯あったのに…、変だね。上手く声にならないよ」
こむぎ「いつでもいいよ! だってこむぎはいろはとず~っと一緒にいるワン!」
いろは「うん!」
こむぎ「わぁ~」
こむぎ「ハッ、ハッ、ハッ…」
いろは「こ~むぎ!」
こむぎ「い~ろは!」
いろは「これからもずっとず~っとワンダフルー!」
こむぎ「わんだふるー!」
こむぎ「い~ろは!」
いろは「これからもずっとず~っとワンダフルー!」
こむぎ「わんだふるー!」
牧場に訪れるいろは達
遠吠え神社が修復される
雨天で散歩するいろはとこむぎ
いろはとこむぎが虹を見上げた処で物語は終わる
(終)