基本情報
発売日 |
型番 |
5GHz 2.4GHz |
有線 |
メモリ |
フラッシュ |
CPU |
Clock |
Port |
2010-07-16 |
WZR-HP-AG300H |
(a)54 (n)300 |
1Gbps*4 |
128 MiB |
32 MiB |
Atheros AR7161 |
680MHz |
USB 2.0 |
2012-03-18 |
WZR-HP-AG300HA |
(a)54 (n)300 |
1Gbps*4 |
128 MiB |
32 MiB |
Atheros AR7161 |
680MHz |
USB 2.0 |
2012-07-10 |
WZR-600DHP |
(n)300 (n)300 |
1Gbps*4 |
128 MiB |
32 MiB |
Atheros AR7161 |
680MHz |
USB 2.0 |
- 後継機種:WZR-HP-AG300H→WZR-HP-AG300HA→WZR-600DHP→WZR-600DHP2
- ネット上にもwikiにも非常に改造情報が多い機種。
- WZR-HP-AG300HAは「Acronis True Image HD」のライセンスをバンドルしたもので本体はWZR-HP-AG300Hそのもの。
- 後継にあたるWZR-600DHPも中身は一緒。ただしそのままではファームウェアの互換性はない。
- 機能面では見ると、流石に2010年発売の機種なので、最新機種と比べると性能は少々劣る。特に進化の早い無線LAN分野に関しては既に時代遅れ。
- Ver.1.73以前のファームウェアは例の脆弱性に引っかかるが、特別な操作をしなくてもVer.1.74以降からVer.1.73にすることは出来る。
インストール関連
概要・注意点・参考サイト
使用中のファームウェアのバックアップ手順
インストール手順
WZR-600DHPに、2023/8/17に22.03.5をインストールできたので報告します。
openwrt-22.03.5-ath79-generic-buffalo_wzr-600dhp-squashfs-factory.binを直接、純正のWebUIからファーム更新しようとしたのですが、
うまくいかず、いろいろ試した結果、DD-WRT(buffalo_to_ddwrt_webflash-MULTI.bin/2020-11-03)を純正のWebUIからファーム更新すると、
DD-WRT化ができたので、DD-WRTのUSBをONにして、USB経由でopenwrtのsysupgrade.binを/tmpにコピーし、
mtd -r write openwrt-22.03.5-ath79-generic-buffalo_wzr-600dhp-squashfs-factory.bin linux
で書き込みしたところ、openwrt化できました。起動に時間がかかったのでどきどきしました。
WZR-600DHPに、2023/1/12に
23.05.0を純正WebUIのフォームからインストールできたので報告します。
最新の「openwrt-22.03.6-ath79-generic-buffalo_wzr-600dhp-squashfs-factory.bin」などで純正のWebUIから更新しようとすると「ファームウェアデータが正しくありません」と表示されOpenWrt化出来ませんでした。
ですが、
古いファームウェアを利用すれば出来ました。利用したファームウェアのバージョンは「18.06.0」です。
こちらのサイトから、
https://archive.openwrt.org/releases/18.06.0/targets/ar71xx/generic/
「wzr-600dhp-squashfs-factory.bin」というファイルをダウンロードします。
そして、ファーム更新からローカルファイルを指定し更新を実行。
環境が異なると出来ない可能性がありますので一応出来たときの環境を記しておきます。
純正ファームウェアのバージョン:1.86。ルーターとは有線で接続。ブラウザはFireFox。
バックアップへの復旧手順
その他情報
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最終更新:2024年01月14日 18:08