『闇払い』ネム・エレイシア
種族:エルフ
年齢:63
性別:男
生まれ:剣士
出身:未定(マルー次第)
職業:闇払い兼族長
外見:銀髪黒眼、褐色の肌。無造作に伸ばした髪にターバンを巻いている。
闇払いと言われるエルフの役職についている青年。
ザルツ地方の出身で母がダーレスブルグの海軍にいるが、闇払いという特殊な役職に就いたため故郷を離れ、単身、ラ・ルメイア付近の
砂漠エルフの部族に婿入りした。
砂漠地帯においてティダンは崇り神と見なされる為、ラ・ルメイアでは珍しくザイア神を信仰している。
チェカンを自由自在に操り、蹴り足と共に攻撃を仕掛ける独特のスタイルで戦闘する。
冷徹で蛮族を憎んでいる。
エレイシア家に生まれるが、母の出生地へ早くから里子に出され、近隣のエルフの風習により早期から家族を捨て、
闇払いとして放浪する事を強制される。
旅立ちの際に、まだ見ぬ姉の話を聞かされた為、マルーと会った事はないが存在だけは知っていた。
闇払いとして各地を巡るうち、ある不死殺しの死を看取った事からラ・ルメイアの砂漠地帯へ遺品を届ける事となる。
最終的に、届けた砂漠エルフの集落にて出現したマミーロード率いるマミーの軍勢を集落の者と共に打ち破り封印。
その封印を維持する為、集落に留まる事となりザイアのプリーストであった族長の娘と婚姻し改宗。本来であれば家族を捨てるはずの闇払いが家族を持つ事となった。
しかし2年前、族長の仕事で集落を留守にしている間に昔ネムが滅ぼしたシザースコーピオンの生き残りたちの襲撃が集落を襲う。
ザイアのプリーストであった妻と娘は族長の家族として集落の人間を逃し、人々の盾となって原形を留めず死亡。
その後、復讐鬼と化したネムの手によって蠍の群れは壊滅した。
現在
家族を得てはいけないという闇払いの教えの意味を理解したネムは、二度とは同じ人間とつるまず、ラ・ルメイアを中心に幽鬼のようにアンデッドや蛮族を単身討伐して回っていた。
しかし、母がダーレスブルグで望まぬ戦に出ると聞いて、禁を再び破り、
砂漠エルフの族長としての立場を使い、増援部隊を送り込んだ。
最終更新:2010年03月16日 02:36