マルー・エレイシア
種族:エルフ
性別:女
年齢:100歳
生まれ:妖精使い
出身:ダーレスブルグ公国
外見:肩より少し長めの蒼髪、翠眼。ファッションの一環として眼鏡をかけている。(本人の視力は良好なため伊達眼鏡)
幼少期に、郊外の森で遊んでいるときに足を滑らせて、生ごみの集積場に落ちた過去があり、
それ以来生もの全般が食べれなくなってしまった。(火を通してあれば何でも食べる)
なお、そのとき助けてくれた竜人の男性(後で分かったことだが
和平派のリザードマンだった)から木登りや、竹馬などの遊びを教えてもらい仲がよくなったことがきっかけで、言葉さえ通じれば、どんな人とも仲良く(この場合友人に)なれるんじゃないかと思い25歳のときに家を出て放浪の旅に出た。
人見知りを知らない性格のため、同族や同じ第一の剣の加護を受けた者(中でも子供中心)とはすぐに仲良くなることが出来たが、
第二の剣の加護を受けし者(蛮族)とは言葉の壁や人族との対立も相まっていまだ友人を作れずにいる。
経歴
10歳のときに母親より軍に入れるために鍛えられるが5年間鍛えても成果が得られなかったため、無能の出来損ないと呼ばれるようになる。
当時はただただ、親にこれ以上怒られたくないという想いから妖精が自然を愛するため森などを遊び場として20歳のときにようやく妖精に会えるようになった。
しかし、母親に認めてもらえず、仲違いに近い状態にあったときに、最愛の父が母親に殺されたと知って、完全に親を軽蔑し
これ以上一緒には居られないと吐き捨て、自分の夢を叶えるため家出同然に飛び出した。
その後は、ザルツ地方の主要都市を転々としながら旅を続け、95歳のときに蛮族に襲われているところを
アイリッシュ=スウィフトに助けられたことがきっかけで
ジョナサン=スウィフトと旅をするようになり、カシュカーンへやってきた。
カシュカーン攻防戦では終始東砦にて妖精魔法を駆使して前衛陣の傷を癒すことに尽力して防衛に貢献したが本人としては話し合いによる和平を望んでいたことと結局は力及ばず、PTメンバーである
リーリアが戦闘不能状態になってしまったので、騎士叙勲に関して快く思ってはいない。
現在
騎士叙勲を受ける式典出席のため喧嘩中の母親がいる実家で生活しながら、夢に向かって新しい一歩を踏み出す準備をしているところである。
最終更新:2010年03月16日 00:09