フォッグ・エレイシア
種族:ナイトメア(エルフ)=ダークナイト
性別:男
年齢:320?歳
生まれ:魔導技師
二つ名:「不死身の」
職業:元ダーレスブルグ公国軍人 現蛮族人族
和平派リーダー
出身:ダーレスブルグ公国
外見:銀髪黒目の長い髪に青白い肌をしている。頭に大きな角がある。
概要:
マルー・エレイシア、ネム・エレイシアの父親であり、
レミー・エレイシアの夫である人物。
いつからダーレスブルグにいたかわからない人物。モルティス・スウィフトと親友であったといわれているが、記録には残されていない。
レミーと結婚したのは200年前で、レミーが変貌してからも元の彼女にもどってくれるのを願いつつ一緒におり、二人の子宝に恵まれた。元々争い事を好まない性格であり、100年前ほどに天下を蛮族と人間でニ分することで均等を保てば、共存できるのではないかという考えの下、和平派を結成。それから現在に至る。なお、マルーにかつて接触した和平派のリザードマンはフォッグが今の妻の影響を受けて育ってしまってはいけないと感じて秘密裏に接触させた部下。
20年前の戦いの際、親友のモルティスから「夜明けの騎士団」に誘われるが、これを拒否。隠れて蛮族側の和平派と協力し、戦争を終結させようと暗躍していた。そのときにセシリアたちと接触し、セシリアたちに自分たちの考えを伝える。
その後、和平派内部で裏切りが発生し、公国側に蛮族に加担した裏切り者といて処刑される。
ただし、自身の持っていた強い信念と体に埋め込まれていたアーティファクト「賢者の石」の効果によって蘇る。しかし穢れの性で人間の体を保てずダークナイトになってしまう。その後、和平派と合流し現在へといたる。
3年前、霧の街にいるという和平派の蛮族と接触しに行くがそのときに消息不明となる。
アーティファクト「賢者の石」
所有者の望む物を代償無しで練成する文献のみで残されている石。魔動機文明に3つだけつくられたマギスフィアといわれている。フォッグはなぜかこれを所持していた。意識さえあればあらゆるものを練成できるとされており、このアイテムによって死の瞬間に魂を練成するという荒業を使用してどんなに致命傷でも生き残ってきた。
最終更新:2010年02月08日 01:16