日本語競技ディベート記事wiki

シーズン初期に読むべき記事集

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このページでは、論題発表後の初動にあたるタイミングで意識すべきポイントや参考にすべき記事などをまとめています。

ディベートのルールを理解する

ディベートのルールや試合の流れなどを知る際には、下記教材を参考にするとよい。

ディベート甲子園スタートブック

特定非営利活動法人全国教室ディベート連盟(NADE)作成の、初心者向けガイド。
https://nade.jp/wp-content/uploads/2020/11/startbook20131.pdf
なお、下記ページにはその他にも大会振り返りシートやモデルディベート用のフローシートなどがまとまっている。
https://nade.jp/learning/beginners/startbook/

CoDAディベート教材

NPO法人全日本ディベート連盟(CoDA)作成の、初心者向け教材集。
https://www.coda.or.jp/match/%e6%95%99%e6%9d%90%e3%83%bb%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%84/

ディベートクラブ「たま。」ダウンロードコーナー

同団体がディベート初心者向けに提供する教材コンテンツ。特に「練習教材」内のフローシート書き取り用音声は初心者指導実践に役立つだろう。
https://www.debateclubtama.club/dl-3

ディベートを行う上で必要な環境を整備する

まずはディベートに取り組むための環境構築を行うことが大切である。

ファイル管理

基本的には、word+dropboxでの管理か、google doc+google driveでの管理が望ましい。
印刷レイアウトなどを重視する場合はword、オンラインでの同時編集を重視する場合はgoogle docでの原稿作成が望ましい。
参考までに、管理人の知人であるジャッジの方にご協力戴き、wordとgdocのテンプレートを作成・公開戴き、原稿の管理方法についてもコメントを戴いた。

+ テンプレートとファイル管理方法
◆word資料集テンプレート
https://www.dropbox.com/scl/fi/vbnrfum08iitwgn1h1v3q/templete-E.docx?rlkey=1alhf1tg6mlq6z4w0zoiqsqua&dl=0
◆word原稿テンプレート
https://www.dropbox.com/scl/fi/r7kxrn1gx9ddo6wpfq9c9/templete-D.docx?rlkey=b2lu9zlez3ftd0k0kzgyi689t&dl=0
◆gdoc資料集テンプレート
https://docs.google.com/document/d/1GSB5lM8j0T0Vj158T2QFWZTE7z7kj8wFAuvqlr64LGY/copy
◆gdoc原稿テンプレート
https://docs.google.com/document/u/1/d/1lOzrGsZdy4RTb4a5qWObkmS98LA-Omj4OR8wm2qcIhw/copy
上記テンプレートを活用し、脚注等に必要な情報を適宜書き込みながら資料集や原稿を作成すると良いだろう。
なお、資料集は1つのファイルに資料を追記していく形で編集し、各種原稿については常にコピーを作成→別ファイルで保存、を繰り返し、
古いバージョンも保存しておくことが望ましい。
また、ファイルを適切に管理する際は、下記のようなフォルダ階層にして原稿を管理すると効率的である。
上記意見などを参考に、効率的かつファイル逸失のないような環境を構築すると良いだろう。

コミュニケーションツール

使い慣れているツールを活用することが一番だが、複数のツールを併用すると,資料や情報のやりとりをどこのツールで行ったのかがわからなくなるため、基本的には1つのツールに全て揃えることが望ましい。
前述のジャッジの方は、内容ごとにチャンネルを作成し統合的に管理することが可能であるdiscordの利用を推奨していた。
◆discord ディベート用サーバーテンプレートhttps://discord.new/3grNgvnUqNps

但し、各種ツールの利用は自己責任となるほか、学校や保護者からの指示に従い節度あるツールの利用が求められることには注意すべき、
また、繰り返しの掲載となるが、使い慣れているツールを活用することが一番である。

リサーチを始める

環境整備が終わったら、まずはリサーチを始め、資料集を構築していく必要がある。リサーチにおける技術などは下記記事を参考にすると良い。

オンライン完結型ディベート:リサーチをどうすべきかについて


ディベートのリサーチ技法


証拠資料の探し方


競技ディベートマニュアル

http://lawtension.blog99.fc2.com/blog-entry-203.html
※6章2節「論題のリサーチ」

リサーチを重ねて、原稿を作り始めることができれば、あとは試合を通じて議論をブラッシュアップしていくことができるだろう。
その後の各フェーズでの知見などは他記事を参考にされたし。

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