DemonStayer公認wiki
イサ・イサ
最終更新:
Bot(ページ名リンク)
-
view
中の人: ISA
ソル「新しい囚人を紹介しよう」
コタ「いや、要りません。」
コタ「いや、要りません。」
夢と目標は違う。
夢など所詮幻想。
そして目標とは、達成までのプロセスを踏まえた上で目標と口にすることができる。
イサには目標という言葉が似合う。論理的な性格、リアリスト、その上冷静である。
しかし、実際イサが抱いていたのは夢であった。
夢。脱獄したい夢。
イサをそこまで動かした事。それは─
「共謀・壁内の立志」より
イサ
イサ・イサ(A-2-13)は、刑務所からの脱出シリーズの囚人プレイヤーである。また、第1部の前日談小説「共謀・壁内の立志」では主人公を務める。
第1部では、コタ・ステイサム(Kota Statham)やメルトリア・カニよりも早く収監されていた。登場時は他のNPCと変わらない存在であったが、ある理由により自我と魂を取り戻して以降はコタ達と行動を共にする。
国家反逆罪の罪に問われ、死刑囚である。しかも可能な限り残虐な殺し方をする死刑を執り行う事が裁判で宣言されている。
コタとカニで協力し、いくつもの困難を乗り越える道を選ぶ。
コタとカニで協力し、いくつもの困難を乗り越える道を選ぶ。
外見
第1部初期はタキシードのスティーブだが、これは喪服である。
刑務所へ入る前に、自分が国を守れなかった事件である国境テロの被害者を弔う会において出席したからである。
中盤から、私服の青いパーカーを着用する。
刑務所へ入る前に、自分が国を守れなかった事件である国境テロの被害者を弔う会において出席したからである。
中盤から、私服の青いパーカーを着用する。
経歴
【共謀・壁内の立志】
登場する国家機関の名称や役割に関しては帝国の警察・刑務所管理機関を参照。
イサという青年は、夢を見ていた。国を守り、祖国を守り、人を守る仕事をしたい、と。
AoPO(警察学校)(Academy of Public Order)の幹部候補生コースへ入学。
幹部候補生のコースは更に厳しい。幹部候補生とはいっても、卒業したら巡査からスタートなのだが配属当初より多くの経験を積まされることで知られている。戦闘訓練だけではなく、多くの職務規定や非常に厳しい規律訓練を受ける。通常のコース入学者は9割以上卒業するのに対し、こちらのコースは挫折する者が多い。
イサは射撃訓練の一環で射撃コンクールへ参加したが、超人レベルの精密射撃を行い余裕で優勝。
しかし、最終訓練のEvalにて苦い経験をする。
幹部候補生のコースは更に厳しい。幹部候補生とはいっても、卒業したら巡査からスタートなのだが配属当初より多くの経験を積まされることで知られている。戦闘訓練だけではなく、多くの職務規定や非常に厳しい規律訓練を受ける。通常のコース入学者は9割以上卒業するのに対し、こちらのコースは挫折する者が多い。
イサは射撃訓練の一環で射撃コンクールへ参加したが、超人レベルの精密射撃を行い余裕で優勝。
しかし、最終訓練のEvalにて苦い経験をする。
Evalとは、国境警備で実務能力を試す卒業試験の最終項目である。
幹部候補生の卒業試験は筆記など司法試験レベルであると言われており、筆記の次は国境警備で実務能力を試す試験「Eval」がある。国境はテロなどの巣穴であり、頻繁に発砲事件などが起こるのでEvalでの殉職者はたくさんいる。イサ・イサは死に物狂いで、AoPOのEvalを「19/20」で合格した。
途中でテロが発生するも、なんとか対処。しかし、犯罪者とはいえ人間を殺めた罪悪感に苛まれる。
幹部候補生の卒業試験は筆記など司法試験レベルであると言われており、筆記の次は国境警備で実務能力を試す試験「Eval」がある。国境はテロなどの巣穴であり、頻繁に発砲事件などが起こるのでEvalでの殉職者はたくさんいる。イサ・イサは死に物狂いで、AoPOのEvalを「19/20」で合格した。
途中でテロが発生するも、なんとか対処。しかし、犯罪者とはいえ人間を殺めた罪悪感に苛まれる。
最終的には首席で卒業する偉業を遂げたイサであったが、罪悪感や悲しみの混沌で心が満ちていたイサにとって嬉しさなど何も感じなかった。
帝国政府の国境警備機関「国境警備警察 NBPA」に所属。しかし配属されて間もなく起こったレジスタンスの国境襲撃に遭遇。
帝国政府の国境警備機関「国境警備警察 NBPA」に所属。しかし配属されて間もなく起こったレジスタンスの国境襲撃に遭遇。
なんとか激戦を繰り広げて周りの仲間や上司が死んでいく中、ただ一人生き残った。
しかし、一人だけ生き残ったことを上層部から疑問視され、結果レジスタンスとの共謀を図った容疑で拘束。反逆罪で軍事裁判にかけられた。
しかし、一人だけ生き残ったことを上層部から疑問視され、結果レジスタンスとの共謀を図った容疑で拘束。反逆罪で軍事裁判にかけられた。
…これはIAとPSIA(公安調査局)の計らいであった。
国境警備における信頼の失墜を一個人による陰謀だったと証拠をでっち上げれば市民の信頼を取り戻せると計画していた。イサは運悪く、その計画に巻き込まれてしまう。
しかも滅茶苦茶な計画であるのに市民は本当に信じ込んでしまった。
国境警備における信頼の失墜を一個人による陰謀だったと証拠をでっち上げれば市民の信頼を取り戻せると計画していた。イサは運悪く、その計画に巻き込まれてしまう。
しかも滅茶苦茶な計画であるのに市民は本当に信じ込んでしまった。
言い渡された判決は死刑。
刑務所に入り直ちに脱獄を図ろうとするも、かつての「夢」が消え、生きる気力がないにも拘らず脱獄をするという矛盾に悩み次第に意気消沈していった。
刑務所に入り直ちに脱獄を図ろうとするも、かつての「夢」が消え、生きる気力がないにも拘らず脱獄をするという矛盾に悩み次第に意気消沈していった。
ついに自我がなくなって通所のNPCと同じ存在となってしまう。
2日目でコタとカニの二名が脱獄をしようと噴水の中に危険を承知で入って行ったり、NPCらと戦っているのを目撃。
「彼らもそれなりに事情があってここに入っただろうに...」と一種の感動を覚えるのと同時に、イサは理由や理屈、誇れる夢がたとえ無かったとしても生きることを選ぶ。
2日目でコタとカニの二名が脱獄をしようと噴水の中に危険を承知で入って行ったり、NPCらと戦っているのを目撃。
「彼らもそれなりに事情があってここに入っただろうに...」と一種の感動を覚えるのと同時に、イサは理由や理屈、誇れる夢がたとえ無かったとしても生きることを選ぶ。
【第1部】
魂を取り戻して以来、3日目から脱獄生活へ専念。
+ | ネタバレ注意 |
人物
かつては国に忠誠を誓った警官だったのもあり、真面目で何も表情に出さないような性格であった。
夢と目標は違う。
夢など所詮幻想。
そして目標とは、達成までのプロセスを踏まえた上で目標と口にすることができる。
イサには目標という言葉が似合う。論理的な性格、リアリスト、その上冷静である。
注意力は少し欠けているようにも見えるが、少なくともコタよりは遥かに優れている。
危険をあまり顧みない為か、行動力だけカニ以上で、コタよりも洞察力もある。ちょっとした疑問やポイントにも敏感。しかし、コタの行動スピードにはイサでも敵わない。
危険をあまり顧みない為か、行動力だけカニ以上で、コタよりも洞察力もある。ちょっとした疑問やポイントにも敏感。しかし、コタの行動スピードにはイサでも敵わない。
カニと違い、コタと同様に言い訳があまりうまくない。ので、看守長から一番目を付けられている。
一応終盤で青色のライトセーバーを持つが、銃火器を使うことを好む。
一応終盤で青色のライトセーバーを持つが、銃火器を使うことを好む。
イサが一番脱獄組の中で優れているのは「理解力」。とにかく、把握するスピードが速い。誤解が多いコタとは違い、しっかり意味を理解するスピードが速い。