【童話の武闘】
- 作者:森乃端鰐梨
- 連載時期:2024年〜現在(連載中)
作品リンク
概要
デジモンと生まれたからには
誰でも一生のうち一度は夢見る
「地上最強のデジモン」
誰でも一生のうち一度は夢見る
「地上最強のデジモン」
「サンドリモン」とは
「地上最強のデジモン」を目指す
お姫様のことである!
「地上最強のデジモン」を目指す
お姫様のことである!
(サンドリモンだけの武闘会が開かれたというお話。世界観は完全オリジナル)
あらすじ
地上最強の姫を見たいか──
灼熱の火山地帯に居城を構える歴戦のサンドリモン・アウルムの一言で始まった4人(+リザーバー1人)だけの武闘会。だがそこに、一匹のブラストモンが乗り込んで来て会場は混沌の渦に巻き込まれた。
数々のデジモン達の欲望と怒りと因縁がぶつかり合い、鮮血の宴が幕を開ける。
灼熱の火山地帯に居城を構える歴戦のサンドリモン・アウルムの一言で始まった4人(+リザーバー1人)だけの武闘会。だがそこに、一匹のブラストモンが乗り込んで来て会場は混沌の渦に巻き込まれた。
数々のデジモン達の欲望と怒りと因縁がぶつかり合い、鮮血の宴が幕を開ける。
舞台
デジタルワールドのどこかにある火山地帯。
登場人物
- 黄金(くがね)のアウルム
…インファイトとグラップリングを好む歴戦のサンドリモン。人間界の絵巻(もとい格闘漫画)を城の書庫に集めては夜な夜な読み耽っている。全身に金色の線が入っていることから『黄金のアウルム(ラテン語で金の意)』と呼ばれるようになった。本作における主人公的存在。
- 雀刺しのグラキエス
…アウルムの幼馴染で、破天荒な彼女に振り回され続ける生真面目なサンドリモン。かつて必殺の蹴り『マリッジストライク』でオニスモンを即死させたため〝雀刺し〟の二つ名を冠するに至った。名前はラテン語の氷が由来。
- 子刻(ここのつどき)のヒュアリノン
…ヤンキー口調の若いサンドリモン。事あるごとに大時計を取り出し、それを変形させたランチャー砲からの『プリズムデイトブレイク』と呼ばれるレーザー照射により何でもぶち壊すので〝子刻(現在の午前0時にあたる)〟と呼ばれる。名前はギリシャの古語でガラスを意味するヒュアロスが由来。
- 八裂きのヴィトレウム
…バーサーカー気質のサンドリモン。過去に砕けた右手を何度も溶接して修理し続けた結果、なんか凄そうな武器が出来上がってしまった。普段はベールを纏って異形の右腕を隠している。名前はラテン語でガラスの意。
- 狼啖いのルヴェール
…四人しかいないトーナメントの審判兼オブザーバーを務めるバランスのいいサンドリモン。不幸体質。名前はフランス語でガラスを意味するル・ヴェールから。