ダルライザーショー6th
公開日: 2013/09/02
黒いダルライザーは自らをバジオウと名乗った。人間の精神を盗む装置"サイコスナッチャー"を操り、天才集団ダイスのリーダーNo.1の精神をメモリーカードへ封じ込めて、脱け殻にしてしまった。ダルライザーは残ったダイス達に頼まれ、No.1のメモリーカードを持つバジオウを追っていた。
2012年の5thの続編!
今回のテーマは『相互理解』
震災3年目の今、必要だと思ったのでこのテーマに設定
【台詞と補足】
6:<JS1。>
ダル:了解。
3:ああ、了解!
6:<バジオウ捕獲作戦を>始める。
3:いたぞ!見えた!
4:うわー!
6:達磨気を付けろ。近くにいるぞ。
3:bm11だ。
6:了解。おおよその位置を把握した。各自準備はいいか?
ダル:ダメだ。見失った。
2:ダルライザー!探せ。
ダル:くそう、見えない。どこだ。
2:耳を澄ませろ。
6:達磨落ち着け。ソナーをつかえ。
6:No.4!
4:はい!
6:動くぞ。
バジ:うっ!
ダル:いた!
6:全力で追え!!
6:9S-nb方面へ進行!
6:達磨!インジェクターを見つけろ。
ダル:なに!?聞き取れない!
6:インジェクターだ、インジェクター!
ダル:待つんだ!
ダル:はぁっ、待て、バジオウ!
バジ:しつこいぜ、だるま!
ダル:俺に「救え」と言ったのはお前だぞ!
バジ:知らねぇなぁ。そいつはサードの戯れ言だろ?
ダル:誰のことだ?俺はお前を助けたい!
ナレーション:黒いダルライザーは、自らをバジオウと名乗った。人間の精神を盗む装置「サイコスナッチャー」を操り、
天才集団ダイスのリーダー、No.1の精神をメモリーカードへ封じ込めて抜け殻にしてしまった。ダルライザーは残ったダイスたちに頼まれNo.1のメモリーカードを持つバジオウを追っていた。
バジ:助けるだと?出来るのか?何も知らないお前に!俺は自分の力を信じる!だが、必要な物はこの手で奪い取る!
ダル:何だそれは?
バジ:ウハハハハウハハハハウハハハハハハ!精神の注入器だ。ダイスから奪ってやったのさ
ダル:それで…何をする気だ
バジ:よっ!これでNo.1を俺にバストする。やつの知識・知恵・思考、全てが俺のモノだ。I am genius!
ダル:やめろ!
バジ:ウッ!なに!?うあー!
ダル:バジオウ!?どうした!バジオウ!
6:見つけたか!
ダル:ああ…これを使って、倒れ込んだ…
2:こいつ!!!
ダル:やめるんだ!今は攻撃してこない
2:No.1の人格はどうなったのだ
6:安心しろ!リインカネーションインジェクターにNo.1の精神データがバックアップされたはずだ。No.1の設計図通りなら、キャッシュからサルベージできる。
ダル:おい、起きろ!聞こえるか!?
1:起きろ
3:ダメか。俺はこいつを運べるように準備してくるぜ
2:No.4、No.5。No.3を手伝え
4:ラジャー!
5:了解!
2:No.6、No.1の復元準備を
6:言われんでもタスクへ入っておるわ!フン!
2:No.1、必ず…助け出す…
1:起きろ盗人。
バジ:んん!?一つ目…!?
1:フン、目が覚めたか
バジ:ウラァ!フハハ!これでようやく、ファーストを救える!
1:ファースト?
バジ:教えろ!サイコスナッチャーで特定の人格のみを吸い出す方法を!
1:ほお?何をする気だ
バジ:ファーストを、あいつを苦しみから解き放つ
1:苦しみ?
バジ:おおっと、逃げようったって無駄だ!ここは俺、バジオウ様の精神の中だぜ?てめぇに権限はねぇんだよ
1:ハハハハハハ
バジ:なに!?
1:貴様は何も知らない
バジ:なんだと…?ぐ、がは…っ!こ…
6:No.2!No.1の身体の様子がおかしい
2:説明しろ
6:精神波形が正常に戻り身体も反応しているが、目を覚まさない
ダル:二つ目!バジオウが…震えている!
2:注入された精神とリンクしているのか?No.1、今、お前はどうなっているんだ
1:バジオウとかいったな。お前は俺の精神を奪えたと思っているのだろう。自分は天才だと。ダイスを超えたと。
バジ:うぐ、ぶはぁっ、そうだ、俺はてめぇらも、運命をも超えたはずだ!
1:確かにサイコスナッチャーを盗まれたのは誤算だった。だが、所詮貴様は凡人だ。サイコスナッチャーの真価に気付いていない
バジ:なん…だと…
1:人の心を抜き取って木偶人形にする、命令をインプットして意識を操作する。フン、それで終わりだと思ってないか?
バジ:どういうことだ!?
1:喜べ。奇しくも貴様は正解を導いた。こうして俺は貴様を抑え、精神に介入することができている。サイコスナッチャーとリインカネーションインジェクターは本来セットなのだ
バジ:てめぇ、人間そのものを乗っ取る気か!
1:想像しろ。鉄の仮面ではなく、生身の仮面を被るのだ。あらゆるトップにダイスの人格を植付けることが出来る。市長、県知事、国会議員、内閣総理大臣…どんな世の中も思いのままだ
バジ:ざっけんな!うっ!うごけ、ない…
1:どのみち実験はするつもりだった。セカンダリーの意識レベルからプライマリーの人格をコントロールできるかは賭けだったがな
バジ:踊らされてたってのかよ!?俺は…俺の存在の意味は…!
1:踊らされた?フハハハハハ、貴様は何者でもない。俺の前に通りかかったただの盗人であり、たまたま手に入った実験台だ
バジ:ハァハァハァハァ、ウオー!
1:ほう、意思の力で俺の支配を解いたか
バジ:実験台だ?馬鹿野郎、支配されるなんてまっぴらごめんだ!俺は修羅、バジオウだ!ウラァ!とことん運命を呪って吠えてやるぜ!おりゃあ、はっ!てぃっ!やるなぁ!おりゃ、う!?畜生!
1:フン、無力な存在にしては足掻いたな。せめて貴様を俺の一部にしてやろう
バジ:ウオオオ!?…俺は…消えないぜ…!いつか…かならず…お前を…!
1:フン、貴様がリインカネーションインジェクターを自身に突き立てたことで俺はいつでもWiFiを介し本体の意識にアクセスできるようになったのだ。フフフフフ…。そうか、お前は精神のみの存在、インナーセルフヘルパーか。バジオウの精神はリストア不能になった。自分の身体に戻る。
6:No.2!No.1が…回復した!
2:ほんとうか…!声をきかせろ
1:No.2、俺だ。田村だ。
2:たむ…っ!……No.1、待っていたぞ
1:今からそっちに行く
ダル:助かったのか
2:ああ
ダル:一つ目の精神はバジオウの中に注入されたはずなのに。何故だ?
2:それは分からん。No.1に訊くしかないだろう
ダル:だとしたら、何故バジオウは起きないんだ。バジオウ!おい!バジオウ!
サード:んっ はぁはぁはぁ
ダル:大丈夫か?
サード:ダル…ライザー…
ダル:何があったバジオウ?
サード:違う、俺はバジオウじゃない。サードだ。
ダル:サード…だと?
2:フン、錯乱しているのか。おとなしく寝ていろ!
ダル:待て!様子がおかしい。
2:ダルライザー、こいつを助けてどうする気だ?
ダル:やつの話も聞かねば!なぜあんなことをしたのかを
2:フ、バジオウよ!No.1は復活したぞ。サイコスナッチャーを失いNo.1も復活した今、貴様の野望は潰えたな
サード:二つ目…違うんだ…。俺は救いたかっただけなんだ
2:なに?
3:バジオウ、てめぇだけは許さねぇ!
ダル:やめろ!こいつはまだ戦える状態じゃない!
6:だるま!そいつが我らに何をしたか知っているはず!
2:みんな落ち着け
4:仕方ないな、ダルライザーには借りがあるからね
3:口を挟むな
5:そういう言い方、ないんじゃない?
2:ダルライザー
ダル:あぁ。さぁ、話してみろ
サード:ダルライザー…ダイスは恐ろしい計画を企んでいる
ダル:なに?
6:貴様!サイコスナッチャーを奪っておきながら
ダル:六つ目、話を聞こうか
2:やはり、そいつの言うことは信用ならん
ダル:待て、話を聞かせろ
3:いいやダメだ。こいつは許せねぇ
ダル:仕方ない…ならば俺が相手だ!
(ダル、ダイスと戦闘)
ダル:一つ目!
2:た、田村!
1:そいつを捕まえろ
サード:うう、う!
ダル:ああ!一つ目!
2:No.1…
1:世話をかけたな
6:感動の再会は後にしろ。まずはこいつの目的を吐かせる
サード:No.1!知ってるぞ、お前は
1:フンッ!貴様はもう喋るな。全て分かっている
4:え?
1:こいつは父親をある不幸な事件で亡くしている。それがきっかけで母親の精神がおかしくなった。
5:かわいそう
3:なんだこいつ、急に…
ファースト:やめ、やめて もう、思い出したくない…こわい…やめてよ…
ダル:なんだ、どうした?
ファースト:やめてよ!ママのことは言わないで!言わないでー!
2:人が…変わったようだぞ?
1:その通りだ。解離性同一性障害。過去に切り離した感情や記憶が成長して、別人格となって現れる症状だ。
ダル:多重人格者!
1:おそらくこいつが奴らの主人格であるファースト。その他はインナーセルフヘルパー、自己救済者として後天的に生み出された人格だ。
ファースト:ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!
ダル:分かっているなら救ってやれ!どうすればいい?
1:限りなく不可能だ
4:どうして!?
1:こいつらはサイコスナッチャーを使い、母親の壊れた精神を元に戻そうとしていた。正常な母親。それがこいつらの望みだ。
ファースト:いやだ…痛い、痛い!ママ、もうやめてよ
サード:もう、それ以上喋るな!
ダル:また入れ替わったのか!
サード:こいつはセカンドの精神を逆に取込んで俺たちの過去を暴いたんだ。だけど俺も知ってるぞ!
1:お前の父は何故死んだ!
サード:っ!
1:理不尽な不幸に巻き込まれ、そのせいで母は心を病み、ファーストは愛されなかった。何が原因だ。最低限の幸せも受けられず、どうして第2、第3の人格を生み出さなければいけなかった?
サード:う、わ、分からない…俺は、俺は一体!
1:セカンドを知った俺だから分かるのだ。気付け、目を覚ませ。間違っているのはこの世界だ。サードという人格を産み落としたこの世界こそが、本当のお前の敵だ。
6:No.1!そいつをどうする気だ!
1:完璧な統治の下にある世界を見たくないか。そこならファーストもこれ以上苦しまなくてすむのだ
サード:ファーストのため?
ダル:それは違う!バジオウは滅茶苦茶なやつだったが、自分の力を信じると言っていた!運命を越えていく力を!
サード:正直…一つ目が正しいのかもしれない。だって一つ目の言う世界があったのなら、きっとファーストが傷つくことはなかった…
4:そう…だね
サード:でも、ファーストが傷つかなければきっと俺やセカンドは存在してないんだ。だから…俺には分からない…
1:サード、ダイスと共に歩め。我らは新たな同志を歓迎する
6:なに!?
ダル:やめろ一つ目!
サード:違う
1:なに?
サード:やっぱり、あんたの言葉は理想だよ。もう変えられない悲しい過去があっても、そこに意味を見つけられたなら、それが俺がここにいる理由なんだ!
1:貴様の存在の意味だと?
サード:一つ目、お前はサイコスナッチャーと注入器を使い、世界中のトップに自分の人格を植付けて支配しようとしている!
ダル:なに!?
6:そんなことが…できるのか!?
1:チッ、多重人格が功を奏したようだな。仮にそれが本当のことだったとして、何か問題があるのか?
ダル:え?
4:え?
1:我らはダイスだぞ
サード:一つ目…お前の好きにはさせないぞ!
ダル:サード
サード:その名前も今日限りだ!俺の同志が名乗ったように、俺も自分に名前を!兄弟がバジオウなら…俺は羅睺、ラゴウだ!
1:阿修羅王の別名、月と太陽の転換点か。フン、その名は光となるか、闇となるか。貴様の運命を試してみるか。
ダル:どんな運命だろうと、自分で選んだものにこそ価値がある!一つ目!貴様の野望は俺が食止める! ん?なんだ二つ目!邪魔をするな!
2:待て!手を出すな。No.1、少し聞きたい
1:大事な時だ、邪魔をするな
2:何故サイコスナッチャーをつかってそんなことが出来ると言わなかった?
1:俺の想定に過ぎなかったからだ
6:人々を洗脳する道具だったはず!まさか自分だけ得をしようなんて思ってないだろうな
4:そんなこと、そんなこと!
1:想定を証明するには誰かを使って実験をしなくてはいけない。それを聞いたら…誰が動く?
4:No.2?
6:フン!俺が証明してもいいぞ
1:精神がリストア不能になるリスクがある。そんなマシンの実験を…お前たちを使ってできるか!
5:リーダー!
1:たまたまだが、丁度良かったのだ。ダイスは俺がいなくとも機能することは分かっていた
2:なら、俺たちも応戦しよう
ダル:ふぅ、元通りか
ラゴウ:ダルライザー!俺も戦うぜ!
3:あーあ、あっちも1人増えたか
5:ダイスの復活だ!
4:よ、よ~し!
6:フン!今日だけは、リーダーと認めてやる
1:我らはダイス!白河の夜を黒く染める集団
ダル:ラゴウ、手伝え
1:さぁ、お前たち
ダル:俺は白河をまもるダルライザー!いくぞ!
(ダルラゴウ、ダイスと戦闘)
1:だるま、俺は諦めんぞ。俺が求める理想の楽園を築くまでは…せいぜい止めてみせろ!フフフフフハハハハハハハハハハハハ!
2:フ、行くぞ
ダル:二つ目!…いや、No.2。一つ目は戻った。約束は守れよ
2:サイコスナッチャーの破壊…フ、いいだろう。No.1は天才すぎて、時に最短距離を歩もうとする。俺なりの、もっとスマートな方法を提案してみよう
ダル:ふぅ…大丈夫か?
ラゴウ:お前こそ大丈夫か?
ダル:ラゴウ…でいいのか?
ラゴウ:ああ。今日から新しい人生を歩むんだ。
ダル:その…心の病と言っていいんだろうか…それは…
ラゴウ:病かもしれない。でも、違うかもしれない。簡単じゃないさ。けど、俺たちはこのままでいく!
ダル:ああ、そうか。悪かった、すまん
ラゴウ:やつらと渡り合ったとき、バジオウの存在をどこかに感じた。あいつの精神は一つ目のどこかに残っている
ダル:ふん、何がどうなっているのか
ラゴウ:無理もない、フフフ、俺にだって分からないんだ。でもな、俺はお前の理解しようとする姿勢に未来を感じた
ダル:え?
ラゴウ:助かったよ!
ダル:ああ…
ラゴウ:ダイスの奴らとはなかなか理解し合えなそうだがな、フッ!
ダル:奴らも人間だ。仲間割れもする、疑心も生まれる。だが理解し結束する。だからいつかは俺たちとも…
ラゴウ:お前は信じてるんだな
ダル:ああ。俺は諦めん
ラゴウ:俺はもう行くぞ
ダル:ん?どこへ行く?
ラゴウ:本物のヒーローになる。誰のためでもない、自分自身のために
ダル:そうか。また、協力してくれ
ラゴウ:フハハハハハウハハハハハハウハハハハハハ!
ダル:なに!?
ラゴウ:知らねぇよ!テメェのケツは、テメェで何とかするんだな! …なんてな。フハハハハ!バジオウもいつかは取り戻す。その時はこちらこそ頼むぜ!じゃあな!
ダル:ふう…。誰もが目指す理想があり、それぞれが違う想いを持っている。それらが理解し合い一つの方向に向かえば平和になるのかもなぁ…。自分が敵だと思っていた相手と理解する日…うん、そんな日が来るように、俺も頑張ろう!それじゃあみんな、努力と工夫で何度でも立ち上がれ!
CAST
Suit Actor
Dharuriser
TAKEAKI WACHI
Ragoh
SATOSHI TAMURA
Dice No.1
TSUTOMU HARAIKAWA
Dice No.2
SHINICHI MICHIMATA
Dice No.3
WATARU ONUMA
Dice No.4
YOSHITAKA FURUKAWA
Dice No.5
JUNICHI SUZUKI
Dice No.6
KAZUNORI SUZUKI
Nanako
JUNKO MADARAME
Voice Actor
Dharuriser & Dice No.6
TAKEAKI WACHI
Dice No.1
KEITA MUTO
Dice No.2 & No.3
YUJIRO OTSUKA
Dice No.4
MIZUKI SHIKANO
Dice No.5
EIKO OSA
Ragoh
YUSUKE MIURA
Opening Movie CAST
No.6
YUYA SUZUKI
No.2
TOMONARI SAIKAISHI
Dharuriser
TAKEAKI WACHI
JUIICHI SUZUKI
Bajioh
SATOSHI TAMURA
TOMONARI SAIKAISHI
カウンタ -
最終更新:2013年11月13日 16:30