ダルライザーショー8
| 上演日 |
2014年8月2日(土曜日)、3日(日曜日) |
| 場所 |
白河駅前イベント広場 |
| イベント名 |
しらかわ魂80's |
2014/08/28 に公開
ダイスの『市民共が悪夢を見る』宣言から4ヶ月
ダルライザーとラゴウはダイスの不穏な動きを察知していた
8月2日、3日『しらかわ魂80's』賑わいを産むイベントが開催中の最中
ダルライザーがそこへ参加しなければいけないのを逆手に取り
ダイスは作戦を決行する
街を守るため、ダルライザーとラゴウの二人は手分けしてダイスを追う…
今回のテーマは『価値』
自分を見つめ直し、更なる一歩を踏み出す勇気を後押ししたい!
さぁ!共に進みましょう!
【台詞と補足】
ダル:子供達が憧れるヒーロー、それは世界中にいる。僕も子供の頃はヒーローに憧れた。スーパーパワーをもってて、空を飛んだり、光線を出したり。でも、僕にはそんなことできない。自分にできることは、努力して、工夫して、ヒーローのように見せること。こうやってね
(ダル、ダイスと戦闘)
6:フン、邪魔するなだるま!
3:なんでテメェは俺たちを追っかけまわすんだ!
ダル:お前たちがやっていることが間違っているからだ!
ダル:僕は俳優になりたかった。父の存在が大きかったからだ。計算が得意で、誰からも慕われ、片手で80kgも持ち上げる怪力の持ち主。いつからか僕は父を超えたいと思い、俳優を目指した。みんなが僕を知ってくれれば、父を超えられる、そう思ってた。でも現実は、映画やアニメのようにうまくはいかない。敗れ去った夢や人間関係。日常に押しつぶされそうな時…
1:うまくいった
5:なんだか今日のダルライザー、ぼーっとしてなかった?
4:そうかも。でも、本当に強いよね
3:その辺の市民でもよかったんじゃねえか?
2:影響力が違う。結果的にはこのほうが早い
1:だから言ったのだ、サイコスナッチャー計画の方が…
2:No.1!自身で学んだはずだ。人の精神に入りこむのはやりすぎだと
1:フン、その甘さが計画を遅らせる
4:まぁまぁ、早くやらないと復活しちゃうよ
5:そうだよ!
2:ミッションを遂行しよう。No.6!
6:やるぞ!忌まわしい過去の記憶を最大限に増幅させる装置
3:だるま野郎は耐えられるかな
2:人には必ず、1個や2個、消したい記憶がある
1:トラウマだ
6:永遠に自身の苦悩をさまよえ!メビウス、起動!
(No.6、メビウスをダルライザーに使用)
3:うまくいったのか?
6:う〜ん…わからん!
1:行くぞ
4:待って、これってチャンスだよね?ダルライザーの素顔を見ちゃおうよ
5:え、マスクオフ!?そんな…見たい!
1:その必要はない
4:え!なんで?なんで?ねぇなんで?ねぇねぇねぇねぇなんで?
ダル:う、うう…ああ…
ラゴウ:ダルライザー、ダルライザー!
ダル:う、うう…ああ…ラゴウ
ラゴウ:大丈夫か?らしくないぜ、ダルライザー
ダル:俺は何をされたんだ?
ラゴウ:あー…分からないが…傷は見当たらないな
ダル:少し痺れている
ラゴウ:ハハ!また電気か。ワンパターンだな。さ、ダイスを追おう
ダル:いや、いい
ラゴウ:は?まだ動けないのか?なら、俺が行くぜ
ダル:ラゴウ、何のためにお前は行くんだ
ラゴウ:そりゃあ…正義のためだ。俺たちはヒーローだぜ?ダイスを止めるんだろ?
ダル:ヒーロー?
ラゴウ:おい、ダルライザー?
ダル:もう、そんな偽物の正義はやめろ
ラゴウ:偽物?
ダル:お前は俺に共感している
ラゴウ:そうだぜ?俺はあんたとともに戦う。過去を受け入れて本物のヒーローになるんだ!
ダル:お前は知らないんだ。俺は…夢を諦めた。自分に負けて慰めのためにダルライザーを作ったんだ。それなのに、そんな奴がヒーローだって!?
ラゴウ:知らねえ。そんな過去なんていらねえよ。俺にとっては、今のあんたがヒーローなんだ
ダル:そうか。だったらもう、ヒーローはやめる
ラゴウ:なんでだ!?おまえ、まて、ダルライザー!
ダル:俺の前から消えてくれ。お前がいると、俺はダメになる
ラゴウ:ダルライザー!?
ダル:消えろ!いますぐに
ラゴウ:くそ!
ダル:疲れた…
2:フフフフフフ、気分はどうだ
ダル:二つ目、何しに来た
2:ハッ!
ダル:やめろ!俺はもう戦いたくない
2:今まで散々邪魔をしたのにか!
ダル:暴力はよせ!
2:暴力?違うな。このこぶしは、我らの正義だ
ダル:また正義か。くだらない。正義なんか、どこにもない!
2:正解だ。勝者が勝者のために都合よく塗り替えた歴史、愚民を動かすのに最適な理由、我欲を通すための言い訳。正義とは、多面体のサイコロだ。それが正義の正体だ
ダル:そこまでわかってて、なんでお前は戦うんだ
2:No.1の理想のためだ
ダル:そうか、お前が一つ目をあんなふうにしたのか
2:なに?
ダル:お前が、奴の復讐心を育てたんだ
2:ダルライザー、饒舌だな
ダル:お前が一つ目のそばにいなければ、こうはならなかった。俺もお前たちと殴り合いなんてやらずに済んだ。ダイスのいない、別の未来があったはずだ。これはお前の責任だ
2:俺の責任?
ダル:責任をとれ、二つ目。一つ目の本当の幸せのためにな。もう、ダイスなんかやめろ
2:く…
ダル:争いがなくなるように祈ってるよ。じゃあな
(No.2、電話をかける)
6:なんだ
2:No.6、位置を送る、来てくれ
6:ターゲットの容態は
2:実験は成功だ
6:フフハハハハ!だるまが堕ちたか。これで白河には負の連鎖が巻き起こるぞ
2:連鎖か…。No.6、もし…メビウスを元々歪んだ人物に使うと、どうなる?
6:ベースとなる性格は関係ない。逆転させる記憶は俺のゴーグルで記憶中枢から選択可能だ。奥底に閉じ込めたものと、表層に発露するもの、操作は自在。これがメビウスの利点だ。
2:なら、メビウスを貸してくれ
6:何をする気だ?
2:No.1の辛い過去を消してやりたい
6:…何のためだ
2:友として…俺にはその責任があるそうだ
6:まさか、だるまがそう言ったのか!素晴らしいぞ。メビウスの効果は計り知れない。だがNo.2、その言葉の意味はわかってるんだろうな
2:ダイスは、あんたが率いればいい
6:支配者には多少の狂気も必要だがな。悪くない提案だ。メビウスの操作は俺がやる
3:こんなところにいたのか!
4:位置情報、受信したよ!
5:うまくいったの?
1:それで、だるまへの効果は?
2:予想以上だったよ。…No.1
1:どうした?
2:お前には申し訳ないことをした
1:なんのことだ
6:よし!
2:てい!
1:うっ、は
3:やめろ!
4:え、え!?
5:まって、わかんないよ!
2:No.1、俺があんたを間違った道へ進ませた。俺の助言がNo.1の会社を潰し、そして両親まで…。すまなかった…
5:え?どういうこと?
4:わかんないよ!No.2!
6:大人しくしていろ!
3:どうしたんだよNo.2、No.6!
2:これが俺にできる最良の選択だ
6:と、いうことだ!
(No.6、No.1にメビウスを使用)
4:え、え!?
3:やめろ、No.6!てや!
6:うっ!くそう、邪魔をするな!
5:やめて…やめて…
6:てや!
5:ぐっ
3:なろー!
6:はっ
3:ぐは!
4:は!は!
2:は!
4:ぐう!
1:No.6、何を考えている
6:邪魔をするな、No.1にとってはいいことなのだ!
2:俺の責任はNo.1、お前を救うことだ
5:はぁ!
2:離せNo.5!
5:やめなよ!
1:いいかげんにしろ!
4:なんでそうなったの!?理由が知りたいよ!
6:言った通り、親友の幸せのためだ!
2:No.1、社会を変えるということがどれだけお前に苦労させたか!俺の提案がお前を苦しめた!
1:馬鹿か!俺は後悔などしていない!ましてや、お前一人に責任を背負わせようなどとは思っていない!思い上がるなよ…ダイスの作戦に失敗は一つもない。全てが、我らが勝利するためのプロセスだ。俺の記憶からトラウマを葬ったところで死んだ両親は帰ってこない。いや、むしろ彼らの死には感謝している。掛替えのない代償として、この世の真実を気付かせてくれたのだからな!慈悲は不要だ、必要なのは力だ!搾取の環を破壊し、真の楽園シャングリラを実現する。我らはダイスだ!
4:そう、僕らはダイスなんだよ
6:No.2、だそうだ
2:ああ、そうだった
3:つつつ!
ラゴウ:そうか、ダルライザーの様子がおかしいと思ったら、お前らの仕業か!
1:ラゴウの登場か。皮肉なものだな
ラゴウ:さぁ吐け!どうすればダルライザーを戻せる!?
(ラゴウ、ダイスと戦闘)
1:No.2!俺を助けろ!それが貴様の責任だ!
5:だめだ、強い!
(No.6、メビウスを破壊する)
ラゴウ:な!?
6:おっと、手元が狂ったようだ、No.1
1:フフフフ、それでいい、No.6
3:これでだるまは戻らないぜ
ラゴウ:なんてことを…
2:あとは、ダルライザーが白河を闇に染めるだろう
5:よかったじゃん、ラゴウがヒーローだよ
4:ヒーローは結局、一人に戻ったわけ?
5:そうだね。ダルライザーの時代は終わったんだ
ラゴウ:ダルライザー…ダルライザーはどこだ!
1:赤いヒーローは街を闇に染め、黒いヒーローはその闇の中、どう足掻く?見せてみろ、ラゴウ
2:No.1、行こう…
3:大丈夫か?
1:フフフフ…ハハハハハ…ハハハハハハハ!
5:でも…本当にダルライザーはヒーローじゃなくなったのかな?
ラゴウ:そんなことはない…必ず、必ず立ち上がるはずだ!
4:呼んでみたら来るかな?
5:来るかな?
4:一回、呼んでみようよ
5:いいよ!せーの!
4&5:ダルライザー!
5:…来ないね
ラゴウ:ダルライザー…
4:もう一回、みんなで呼んでみようよ
5:うん!じゃあ、みんなも一緒に呼んでみて!せーの!
4&5&会場:ダルライザー!
(No.5の携帯電話からRISEが流れる)
5:ああ…
6:フフハハハハ!これぞメビウスの威力!ヒーローはマスクを捨てた。残念だったな、ラゴウ
4:僕もちょっと疑ってたけど、これも僕らの目指す未来のため…
5:少し…残念だね。帰ろう
4:僕らがヒーローになればいいんじゃない?
5:そうか!見た感じは俺の思うヒーローとは違うけどね〜
ラゴウ:俺は…ヒーロー…白河を、守る…。俺が、俺が白河を守る、ラゴ
ダル:呼んだか?
ラゴウ:遅!
ダル:またお前か。俺を呼んだか?
ラゴウ:ダルライザー、あんたの無気力症候群はダイスの仕業だ
ダル:は?
ラゴウ:今は戻す術がない。すまない!
ダル:戻す?
ラゴウ:あんたを、ヒーローにだよ
ダル:はぁ…そんなこと、しなくていい
ラゴウ:なぜだ?
ダル:もう疲れたんだよ。俺は夢を諦めて帰ってきたんだ。そんな男がヒーローだなんて、誰もついてこない
ラゴウ:なんでだ、何度転んでも立ち上がるんだろ?可能性を信じるんだろ?俺のことだって信じてくれたんだろう!?ヒーローになることを…応援してくれるんだろう?
ダル:夢ばかり追ってても、生活はできない
ラゴウ:おい、まじで言ってんのか
ダル:俺は一般人だ
ラゴウ:ふざけんな!
ダル:痛いな、やめろよ
ラゴウ:かかってこいよ、ほら!白河を守るって言って、かかってこいよ!
ダル:暴力は反対だ!
ラゴウ:目を覚ませ。これは…これはお前を呼び起こす拳だ!
ダル:痛いな!
(ダル、ラゴウと戦闘)
ラゴウ:どうした?立ち上がってこいよ
ダル:はぁ…無理
ラゴウ:そこまで腐ったのか…。ダイスの仕業とはいえ、今までの原動力は何だったんだ!
ダル:俺は諦めたヒーロー、ダルダウンだ。ハハッ
ラゴウ:なぁ…あんたの追ってた夢は叶わなかったんだよな?
ダル:そうだ。だから俺の「頑張れ」って言葉には、説得力がないんだ
ラゴウ:違う。諦めたやつだからこそ、その気持ちがわかるんだ。だから…だから言えるんだよ!諦めんなって!その辛さを知ってるから、なぁ、応援しようぜ、応援してくれよ!みんなの夢が叶うように、頑張ればなんとかなるって伝えてやりてえよ!夢を諦めたやつなんて、ごまんといるだろ?でも、そこで感じた悔しさや、それでも選んだ大事なものがあるんだってことを伝えようとしたら、そいつは絶対ヒーローなんだ!
ダル:ヒーロー…
ラゴウ:あんたには…あんたにはヒーローをやる理由がある!さぁ、エールを送ろうぜ。白河の少年少女に、故郷を離れた夢追い人に、冴えない顔でも額に汗して働くおっさんに!毎日家を守る主婦に!じーさんも、ばーさんも、犬も猫も!みんなまとめてよぉ!
1:ハハハハハ、まるで本物のヒーローだな
ラゴウ:ダイス!
2:貴様は十分、我らと戦うに価する
3:だるま野郎!今までご苦労さん
6:今日でだるまとの戦いを終わりにする
ラゴウ:ダルライザー、戦うぞ!
ダル:いい
ラゴウ:まだ言ってんのか!
ダル:違う、俺に任せろ
1:なに?
ダル:ダイス!俺に何をしたか知らんが、俺はラゴウの思いに応えねばならん
4:え、ダルライザーが、立ってるよ!?
5:ダルライザーが立った、ダルライザーが立った!ダル、ライザー!
6:うるさい!
ラゴウ:ダルライザー、俺も!俺も手伝うぜ!
ダル:これは俺とダイスの戦い。俺が決着をつける
ラゴウ:お、お、おう!わかった!
6:No.1、大丈夫だ。こんなへなちょこ今なら勝てる!
1:やれ!
(ダル、ダイスと戦闘)
1:くそ…中身は腐っても力は変わらんか
6:効果は継続しているはず!
2:ここは一旦退いたほうがいい
1:そうだな、行くぞ!
5:おぼえてろよー!
4:あ、出た、名台詞!
5:もう言えないかと思ったよー!
ラゴウ:大丈夫か?戻ったんだな?
ダル:フン…。俺の中のトラウマは、消えたわけじゃない
ラゴウ:ヒーローは…辛いか?
ダル:うーん…。
ラゴウ:ま、ゆっくりで、いいんじゃないか
ダル:お前は、どんな些細なことでも俺をヒーローとして認めてくれた。見方や捉え方は一つじゃない。一つの些細な変化が、トラウマを勇気に変えてくれる。ラゴウ
ラゴウ:なんだ?
ダル:俺はヒーロー!白河を守る、ダルライザー。だが、今回のヒーローはラゴウ、お前だ
ラゴウ:え?
ダル:最後、やってみろ
ラゴウ:おいなんだよそれ、おい!違うだろ、「努力と工夫で何度でも立ち上がれ」だろ!おいちょ待てよ!あ…。それじゃあみんな!努力と、工夫で、何度でも立ち上がれ!よしっ!
ダル:あー。待て、いいか、こうやるんだ
ダル:それじゃあみんな、努力と!工夫で!何度でも立ち上がれ!…な、覚えたか?
CAST
Suit Actor
Dharuriser
TAKEAKI WACHI
Dice No.1
TOMONARI SAIKAISHI
Dice No.2
SHINICHI MICHIMATA
Dice No.3
YOSHIYUKI WATANABE
Dice No.4
YOSHITAKA FURUKAWA
Dice No.5
JUNICHI SUZUKI
Dice No.6
YUICHIRO YOSHIMI
Ragoh
WATARU ONUMA
Voice Actor
Dharuriser & Dice No.6
TAKEAKI WACHI
Dice No.1
KEITA MUTO
Dice No.2 & No.3
YUJIRO OTSUKA
Dice No.4
MIZUKI SHIKANO
Dice No.5
EIKO OSA
Ragoh
YUSUKE MIURA
カウンタ -
最終更新:2015年06月30日 20:56