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第百八話:向かう

第百八話:(向かう)


移動している時にリズがリヴァルに訪ねた。

リ「その番人ってのは、一体どんな奴なんだ?」
RI「・・・奴の名は、無情の狂気ザ・マドゥニス」
ミ「無情の狂気?」
進「ザ・マドゥニス・・・?」
RI「ええ。奴のコードネームです」
未「コードネームって・・・」
RI「知っていますか?PPRG・・・、ポケモンプロテクションレスキューグループのことを」
E「聞いた事があります。確か野生のポケモンを保護したり、怪我をしたポケモンを救助したりしてる団体ですよね」
RI「表向きには、そうです」
ア「表向き?どうゆう事?」
ス「何か裏があるの?」
RI「・・・PPRGの本当の正体は“Earth Killer”という組織です」
進「星を殺す者?たいそうな名前だ」
RI「ボスが誰なのかはわかりませんが奴らの目的は明確。ポケモンを使ってこの星を征服する事」
歩「典型的な悪党ね」
RI「奴らはポケモンに改造を施すんです。幸い、私はブレインコントロールの装置を取り付けられただけでしたが中には様々な実験のモルモットにされておぞましい結果になったポケモンも多数・・・」

私はちょっと想像してしまって吐きそうになった。
みんな信じられないという顔だ。

進「許せないな、そんな事するとは」
RI「自分の利益しか考えていない人間のせいですよ」
サ「り、リヴァル!」
RI「?」
進「良い、気にしてない」

進は改造されたという話を聞いてからかなり怒っているようだ。
改造なんてそんな事をするのは進にとって命の軽視と受け止められるらしい。
進はそんな事をするのは大嫌いだ。

RI「とにかくその改造されたポケモン達の中で特に強力なポケモンをEarth Killerは選び、戦闘の訓練を受けさせた。更にその中から優秀な成績を残すポケモンを選抜し、一つの特殊部隊を作りました。その部隊の隊員達はそれぞれ特異な戦法を使う事でそれに由来したコードネームで呼ばれ、その部隊は“Symbol of Combat部隊”と呼ばれている。マイト・コアを守る番人はその部隊の一人、無情の狂気ザ・マドゥニス」
フ「他にはどんな奴がいるの?」
RI「・・・不動の正義ザ・ライト、非情の優渥ザ・カインド、孤高の力ザ・フォース、無限の虚無ザ・ナッシング・・・。Symbol of Combat部隊はたった五人の部隊、でもその五人を外国の奮戦地に送っただけで両国の軍は壊滅、それもたった一日で」
ラ「Wow.とんでもないな・・・。しかしザ・ライトか・・・」(作者EVの声 まさかのかぶり(笑
RI「そんな奴と戦える訳がない。ここは早く逃げましょう」
ギ「そんなに強い奴なら是非戦いたい」
RI「!」
リ「その意気だよ!」
進「両軍壊滅か・・・。そんな非情な事する奴を野放しには出来ん」
歩「私もよ」
シ「本気?」
ミ「だろうね」
キ「戦う流れかな?」
未「当然」
リ「さあ、早く案内しな」
RI「・・・全く・・・、理解しがたいですね・・・。ですが、仕方ありません。こちらです」

明らかに渋々という感じでリヴァルはみんなを案内した。
ザ・マドゥニス・・・、一体どんな奴なんだろう・・・?


最終更新:2009年02月01日 16:22
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