アットウィキロゴ

第六話:少年

第六話:(少年)


ヒュン バシッ!

未「イタッ!」
歩「未歩!?あ!モンスターボール!」
「あれ?おかしいな・・・」

見ると一人の少年が首を傾げている

「捕獲する気配もない・・・。壊れてたのかなぁ・・・」
進「おいテメェ、なにしやがる!」
「・・・え?」
未「いきなりボールを投げつけてくるなんて、サイテー!」
「ぽ、ポケモンが・・・、しゃ、喋った!」
歩「え?なんだ、ちゃんと人間の言葉喋れるんだ・・・」
「ど、どうゆう事・・・?」
E「大丈夫でしたか?未歩さん」
未「うん、って、EVも人間の言葉喋ってる!?」
E「ほ、本当だ・・・。ということはミミも?」
ミ「わたしも喋れるよ~」

とりあえず、EVとミミが人間の言葉を喋れるようになったのは置いといて、
何がなんだか分からず、ボーっとしている少年に声をかけた。

歩「こんにちは、私、歩美って言うの。君はなんて名前?」
「ぼ、僕、一歩(かずほ)・・・」
歩「そう、一歩くんね。一歩くん、まず未歩に謝ってもらいたいんだけど・・・」
一「未歩・・・?」
歩「私の妹、さっき君がモンスターボールを当てたイーブイよ」
未「結構痛かったんだから」
一「ご、ごめん・・・。で、でも何でイーブイやイブが喋ってるの?」
歩「イブって結構有名なんだ・・・。説明する?」
進「う~ん・・・、ま!いいだろ」

説明したときの一歩の顔と来たら、ありゃもう笑い者だな。
そこら辺の無名の芸人より笑える。

一「ええっ!?君達、人間なの!?」
E「私とミミは違いますよ」
歩「それに、この世界の人間じゃないの」
一「すげぇ・・・」
未「それでわたし達、本島へ行きたいんだけど・・・・」
進「金持ってないし・・・」
歩「こんな姿だし・・・」
一「そうなんだ・・・。あ!そうだ!僕の家に来てくれない?」
進「何で?」
一「僕、明日で10歳になるんだ」
未「?で?」
一「君達の世界はどうか知らないけど、この世界の人たちは、10歳になったらポケモンと一緒に旅に出て良いんだ」
E「要するに?」
一「今日は、明日から一緒に旅をするポケモンを捕まえに来てたんだけど、なかなか上手くいかなくて・・・」
進「だから俺達にお前からゲットされたように芝居しろってか?」
一「うん、そうゆう事」
歩「でもなんでそんな事まで・・・」
一「ここから出たくないの?僕もこんなちっぽけな島から早く出ていきたいし、それにさっきのお詫びだよ」
歩「ホントに良いの?」
一「うん。さあどうするの?行くの?行かないの?」
進「もちろん・・・」
歩「行くわ」未・ミ「行く!」E「行きます!」進「行くぜ」

最終更新:2008年11月15日 17:01
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。