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ポケモン物語~願いを叶えるために~第十一章

ポケモン物語~願いを叶えるために~第十一章


「な、なにをしたんだ、お前!」

リュウトの声にダークライは答えた。

「知れた事。人間をこの世界から抹消する為だ。」

ダークライの言葉にリュウトは焦る。

「消す・・・!?なんの為に!?」

ダークライは見下したような目で見る。

「私は人間が嫌いだ。ポケモンを傷つけ、奴隷にし、挙句の果てには変種を作り出す。私は人間を消した後、この世界の王になる。そして、世界を書き換えるのだ!汚れなき世界に!!」

ダークライは言い終わると同時に
大きな声で笑い出す。
リュウトは怒りたかった。
だが、その怒りの代表者はリュウトのポケモン達だった。

「ふざけるな!リュウトはそんなやつとは違う!」

眉間に青筋を浮かべて怒るのはトルテ(ドダイトス)だ。

「ダーリンは消させないわよ!消えるのはあんたのほうよ!」

大きな声で怒るのはセロウディア(グレイシア)だ。

「フン!どちらがこの世界に相応しいかは、もう答えは決まっている!それはリュウトのほうだ!」

とルックス(レントラー)だ。

「ご、ご主人様は消させません!私の大切な人ですから!」

と敬語を使うのはザンツ(ギャロップ)だ。

「親分に手を出すなら、オイラが相手をするッス!」

とラッセル(ラムパルド)。
しかし、ダークライは相変わらずすまし顔だ。

「フン・・。そうか・・・。だが、これはどうだ!?」

ダークライは得意技の“ダークホール”を放つ。
それはリュウトに命中した。

「「リュウト!」」「ダーリン!」「親分!」「ご主人様!」

リュウトは悪夢の中に引きずり込まれた。


最終更新:2008年11月29日 19:32
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