コウヘイは考えた。
かつて、自分もバトルを楽しんでいた。
しかし、あるバトルでポケモンはピンチに陥いる。なんとかギリギリ勝ったものの、もうあんな事はしたくない、楽しんでなどいられない。
だから、感情を殺した。
しかし、それが普段の生活にまで及んでしまった・・・。
コウヘイは、アオイ、そして、ポケモンにも迷惑をかけた事に気がつく。
「・・・ゴメンな・・・。みんな・・・。」
カイザー(ジュカイン)、エース(ブースター)、
クイーン(トドゼルガ)、ボス(ボスゴトラ)、
ジャック(エルレイド)の五匹は首を横に振る。
「俺・・・、楽しむって心を・・・忘れてたよ・・・。」
そして、立ち上がると、
「オシ!今日は思いっきり遊ぶぞ!!ジャック!アオイ呼んでこい!!」
ジャックも頷く。
すると・・。
木の陰からアオイが現れる。
どうやら、影からコウヘイを見ていたようだ。
「えへへ・・・」
とマンガのドジッ娘みたいに、
ぺロッと舌を出す。
「よし!遊ぶぞ!!」
コウヘイの案に、みんなは大賛成。
近くの川原で遊ぶ事にした。
木の上のクロノスは、穏やかな目で、
気付かれないようにコウヘイ達を見ている。
「そうじゃ・・・。コウヘイ・・・。それが、大切なことじゃ・・・」
残りの時間は、あと三日。
最終更新:2008年12月31日 00:30