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WiFiを使用したWireless環境の設定 - (2005/12/06 (火) 11:29:47) の1つ前との変更点
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OpenSolarisはWiFi環境にも対応している。
が、実際に設定を行ってみると、すんなりいかないことも多いのではないだろうか。OpenSolarisがどうこう、というよりも、一般的な無線LAN設定の問題、もあるわけだが、とにもかくにも、実際につながるまで発生した問題などを書いておく。
**デバイス設定
まず最初にしなければならないのは、Wireless NIC Driverのインストールである。
なので自分が使用しているWiFi NICがどのようなチップを使用しているのかを知らなければならない。そしてそのチップ用のドライバが入手できなければ話にならん!と。
私のマシンはIntel Pro Wireless 2100Bというチップを使ったNICを内蔵しているので、OpenSolarisのサイトから対応するドライバ(ipw)をダウンロードしてインストールした。
OpenSolarisのサイトにはマシン再起動しなくても認識されると書いてあるが、私の場合はインストール直後に、ifconfig ipw0 plumb しても認識されなかった。
だが、再起動後にifconfigコマンドを実行すると、無事認識され、マシンのWiFiアンテナランプが点灯した。
**WiFi設定
~工事中~
OpenSolarisはWiFi環境にも対応している。
が、実際に設定を行ってみると、すんなりいかないことも多いのではないだろうか。OpenSolarisがどうこう、というよりも、一般的な無線LAN設定の問題、もあるわけだが、とにもかくにも、実際につながるまで発生した問題などを書いておく。
**デバイス設定
まず最初にしなければならないのは、Wireless NIC Driverのインストールである。
なので自分が使用しているWiFi NICがどのようなチップを使用しているのかを知らなければならない。そしてそのチップ用のドライバが入手できなければ話にならん!と。
私のマシンはIntel Pro Wireless 2100Bというチップを使ったNICを内蔵しているので、OpenSolarisのサイトから対応するドライバ(ipw)をダウンロードしてインストールした。
OpenSolarisのサイトにはマシン再起動しなくても認識されると書いてあるが、私の場合はインストール直後に、ifconfig ipw0 plumb しても認識されなかった。
だが、再起動後にifconfigコマンドを実行すると、無事認識され、マシンのWiFiアンテナランプが点灯した。
**WiFi設定
デバイスが認識されたら、wificonfigコマンド(これもOpenSolaris.orgからパッケージを入手してインストールしておく)でWiFiの接続設定プロファイルを設定する。
ESSID、暗号化方式、認証方式などを設定するわけだが、一つ注意点。ipwのmanページにも記述があるが、現時点ではSharedKey認証がサポートされていない。認証方式としてはOpenSystem方式を利用することになるので、AP側の設定を、SharedKey固定などにしておくと接続ができないので注意である。
暗号化についてはWEPのみサポートされており、WEPキーは40bitまたは128bitのASCII文字列あるいは16進文字列が使用可能である。
また、wificonfigではなくGUIの設定ツールinetmenuを使用する場合、最近のAPが備えるESSID秘匿モードには対応しないので注意したい。wificonfigのscanコマンドで取得できないESSIDはinetmenuの設定対象にならないので、そういう場合はinetmenuではなくwificonfigで設定しなければならない。
で、例えば下記のコマンドで接続ができる。
# wificonfig -i ipw0 createprofile essid=YOUR_ESS_ID encryption=WEP wepkey1=YOUR_WEB_KEY
# wificonfig -i ipw0 connect YOUR_ESS_ID
この後、
# wificonfig -i ipw0 showstatus
として、linkstatus:connected と表示されていれば、とりあえず接続だけは成功したことになる。
~工事中~
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