GOL @Wiki

UNIX備忘録

最終更新:

divadiva

- view
管理者のみ編集可

ここはUNIX一般な備忘録ページです。Solaris関連の話題は、ココで。

viの設定

~/.vimrc に書ける設定。

  • タブを4文字にする
set tabstop=4
  • 文字の色の設定。
たとえばtermを黒背景-緑文字などにしていると、viでコメントのダークブルーが見えにくくて仕方ありません。そこで色を変更します。
hi Comment ctermfg=lightblue
ちなみに下記コマンドで色見本が見れます。
:so $VIMRUNTIME/syntax/colortest.vim
また現在の設定は下記コマンドで見れます。
:so $VIMRUNTIME/syntax/hitest.vim

UNIXコマンド


  • findとgrepのコラボ
 find . -name '*' -exec grep 'NANKA' '{}' \; -print
  • あるユーザが所属しているグループを表示
 groups <USER-NAME>
  • sudoの例
USER-AのコマンドラインからUSER-Bの権限でps -efコマンドを実行する場合。
USER-A $ sudo -u USER-B ps -ef
/var/log/secureには下記のようなログが出力されている。
Feb  2 10:22:52 HOSTNAME sudo:   USER-A : TTY=pts/3 ; PWD=/home/USER-A ; USER=USER-B ; COMMAND=/bin/ps -ef
また、上記動作を許可するためのsudo設定ファイル(visudoコマンドでエディタ起動します)はたとえば下記のようになります。
Cmnd_Alias TESTCMD = /bin/ps
USER-A ALL = (USER-B) TESTCMD
  • コマンドラインでEthereal
コマンドライン版Etherealであるtetherealを使いこなそう!
 tethereal -i <INTERFACE> -w <OUTPUT_FILE>
 tethereal -R sip -r <OUTPUT_FILE>
上がキャプチャ用。下が解析用。
  • ポート番号が使用されているか調べる
まずは調べたいポートが本当に誰かに使用されているかを調べます。
netstat -tanp | grep <調べたいポート番号>
これで何か結果が表示されれば、やはり使用済みであることになります。

たとえばポート3000がNetBeansから起動したWEBrick(Ruby on Railsサーバ)に使用されていると、下記のような感じで表示されます。
# netstat -tanp | grep 3000
tcp    0    0 :::3000        :::*        LISTEN    6113/ruby
次に、このポートを使っているのが誰かを調べます。上記の例だと、「6113」がプロセス番号になりますので、
# ps -aef | grep 6113
などで、起動コマンドを確認すれば、いったい何なのか、情報が得られることでしょう。
  • ファイルを一括で文字コード変換
下記は全てのファイルをUTF-8に変換する例です。上書きです。
$ find -name '*.cc' | xargs nkf --overwrite -w

RedHatコマンド

  • xhost
ローカルのユーザにのみXサーバの利用を許可する。
$ xhost +local:user
non-network local connections being added to access to access controllist
  • rpm
 rpm -ql <PACKAGE-NAME>
パッケージに含まれるファイルをリストします。
 rpm -q --scripts <PACKAGE-NAME>
インストール時に実行されるスクリプトを表示します。
  • ftp etc.
 # chkconfig --level 2345 vsftpd on
 # chkconfig --list vsftpd
 vsftpd          0:off   1:off   2:on    3:on    4:on    5:on    6:off
 # /etc/rc.d/init.d/vsftpd start
 Starting vsftpd for vsftpd:                                [  OK  ]
  • telnet
xinetd, in.telnetd or telnet-serverをインストール。
/etc/xinetd.d/telnetを編集し、
disable = yes

disable = no
にする。最後に、
 /etc/rc.d/init.d/xinetd restart
ウィキ募集バナー