ネバダ・キャンプ

小説にて、ウォッチャーズ・ネストの整備工場「デポ・エリア」の故障した機械群を見た際にキリが連想したもので、月面の平原地帯に設けられた宇宙船の集積場の通称名。
元は耐用年数が過ぎたり事故等の理由で破棄される事になった宇宙船の一時的保管場所だったが、船体の解体処理費用を嫌った船主や、
廃棄船に残された高価な部品の回収を目論む業者が撤去義務を怠った結果、半永久的な廃棄場、宇宙の墓場と呼ばれるようになった。

ネバダとはかつて同様に航空機の墓場となったアメリカの砂漠に因んだものであるとの事。
最終更新:2009年04月03日 19:03