ウォッチャーズ・ネスト

概要

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地球から32光年離れた所に位置し、人類が宇宙開発の最前線として築いた最大の恒久ステーションにして、インフレーション・ホールを利用した、外宇宙進出のための探索基地。
元は、未知の知的生命体が残した古代遺跡を核に持つ惑星それ自体を利用して建造されたものである。
外宇宙殖民のための惑星開発プロジェクトの拠点となっており、技術者や軍人、開発公団職員などを中心とした1000万の人間が住んでいる。
そのため、本来は移民する惑星への中継及び支援を行う施設集合体として開発されたものであった。

しかし、事業の本格化に伴いインフレーション・ホールの利用が爆発的に増大し始めたある時、インフレーション・ホールを通って並行宇宙からの侵入者グールがウォッチャーズ・ネストに出現し、
接触した技術者達が襲われる事件が発生。
グール侵入を阻止するための「量子障壁システム」が構築されると共に、グール迎撃のための特殊部隊セラフィムが組織され配備されることとなった。
幸いグールの侵入は恒常化しなかったため、ごく一部の関係者を除きこの事件は非公表のまま隠滅され、グールの存在とセラフィム創設の真の目的は最高軍事機密となっている。

別名「監視者の巣」。

構造

「魂の解体新書 ダイバージェンス・イヴ」には現在の形状になるまでの生成過程が掲載されている。


施設


作中では以下の施設が確認されている。

最終更新:2009年04月26日 21:27
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