概要
「コトコ・タイプ(もしくはコトコ・シリーズ)」という対テロリスト戦闘用として軍の研究機関で開発された、少女型アンドロイドの通称名。
たとえボディを破壊されても、メモリーが無事であれば修復可能。
幼女の姿をしているのは、戦闘中にテロリストが射撃や爆破を躊躇する可能性を考慮した事によるものだが、一般人に知られると非難される虞もあるため、存在自体は公式には認められていない。
また、AI開発はかなり進んではいるものの、人間の微妙な感情変化に対して、まだ違和感を感じさせない対応をするレベルにまでは達していない。
用途が特殊で単価も高いため、生産数は非常に少ない。
セラフィムにはサポート・アンドロイドとして配置されている。
予備要員の扱いではあるが、人間以上の身体能力を持ち、特に重火器を使用した射撃全般を得意とする。
性格(仮想人格)は無邪気な少女そのもので、言動も同年代の女児と大差ない。
余談だが、『みさきALIVE』FILE NO.7では、民制タイプの姉妹アンドロイドが登場している。
(CV:松来未祐)
コトコ-01
第3話にて射撃訓練に参加。
ライアーのパートナーとも言える存在で、休暇日も連絡役として彼女と共に行動している。
『ダイバージェンス・イヴ』第1話の戦闘にて、
グールの攻撃で破壊された。
小説では、
時間障壁突入の際、サポート要員としてライアー達に同行。アニメよりもややロボット寄りのキャラクターとして描かれている。
プロフィール
年齢:10歳
身長:135㎝
スリーサイズ:B65/W42/H67
特技:射撃全般
弱点:バグ
階級:無し(サポート・アンドロイド)
コトコ-02
『みさきクロニクル~ダイバージェンス・イヴ~』に登場。戦闘直前までに作成されていたコトコ-01のメモリーのバックアップを新造ボディに搭載したもの。
コトコ-01の仮想人格や記憶データは受け継いでいるが、ボディはフレームから新調されており、コトコ-01よりも成長したイメージ(14歳くらい)で造形されている。
ライアーのサポートとして、共に時間障壁に覆われた地球に降り立つ。
尚、小説ではコトコ-01のままなので登場しない。
プロフィール
身長:146㎝
スリーサイズ等は不明
コトコ-00
コトコ-01の以前のバージョン。製造から間もないため、人間を模倣したしぐさや感情表現は組み込まれていない。
人工知能の完成度も低く、会話をすると人間ではない事が容易くわかってしまう。
プロフィール
身長:154㎝
その他の項目は不明
最終更新:2009年04月16日 21:40