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第７話 最悪の未来
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ストーリー
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直近の危機は、 超次元ホールより出でる |
| キリコ | |
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……超次元ホール？ |
| ジャスミン | |
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ジャスミン、向こうにいた 君も知らないのかい？ |
| 水の守護者 カイト | |
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はい、 聞いた事ないですね…… |
| ジャスミン | |
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私もだ…… |
| ダピコ | |
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ふむ……キリコ 続けてくれ |
| 水の守護者 カイト | |
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キリコは遥か昔、観測をした ……最悪の未来を |
| キリコ | |
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キリコはそれを回避するために 行動した |
| キリコ | |
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だが、ある時向こうの世界で 大きな戦争が発生 |
| キリコ | |
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キリコはカードとなり 神殿に祀られた |
| キリコ | |
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その後、様々な者の手に渡った だが、キリコのマスターは 最初から決定済み |
| キリコ | |
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私がキリコの マスターになることも 事前に観測していたと？ |
| 水の守護者 カイト | |
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YES、遥かな時を超え キリコはこの姿を獲得 そしてマスターと邂逅 |
| キリコ | |
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……すべてを 鵜呑みにするのは難しいね |
| 水の守護者 カイト | |
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最悪の未来が 何を指しているのかも わからないし |
| 水の守護者 カイト | |
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未来を観測していたなら 少なくとも戦争に 巻き込まれるはずがない |
| 水の守護者 カイト | |
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戦争のことはわかっていた しかし |
| キリコ | |
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あそこでカード化することが マスターにたどり着く 唯一のルートだった |
| キリコ | |
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カイトさんに巡り合うために 自身を…… |
| 光の守護者 エレナ | |
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YES |
| キリコ | |
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………… |
| 水の守護者 カイト | |
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情報の少なさ故 マスターが懐疑的になるのは当然 むしろ疑うべき |
| キリコ | |
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しかし、これから 起きることに対する 心構え、備えは必要 |
| キリコ | |
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マスターが強くなること キリコの言葉を不確定情報として 仲間に共有すること |
| キリコ | |
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これらに 何一つマイナス要素はない |
| キリコ | |
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……確かに、その通りだ |
| 水の守護者 カイト | |
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それに世界を超えて、 君が私の元にきた事、 私が君を手に入れた事 |
| 水の守護者 カイト | |
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その全てが偶然というのは 確率があまりに低い |
| 水の守護者 カイト | |
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キリコの意志が介在した と仮定した方が、幾分 納得がいくかもしれない |
| 水の守護者 カイト | |
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YES だから、マスター もっと強く、誰よりも強く |
| キリコ | |
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ああ、共に強くなろう キリコ |
| 水の守護者 カイト | |
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さて、キリコの話の 確度に関しては いまだ検討が必要だが |
| 水の守護者 カイト | |
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話を聞くのには損がない もっと色々聞かせてもらうよ |
| 水の守護者 カイト | |
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YES |
| キリコ | |
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では……超次元ホールとは 一体何を示す物なんだ？ |
| 水の守護者 カイト | |
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超次元ホールとはこの世界とも クリーチャー世界とも違う 別の空間につながっている |
| キリコ | |
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災厄の凝集たるそこから 真の侵略者は顕現す |
| キリコ | |
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……！ まさか、それが「奴」のことか？ |
| ダピコ | |
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YES |
| キリコ | |
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真の侵略者か何か知らねぇが、 俺達がいるんだ、 安心して任せてくれ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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そうね、ジャスミンの時も そうだったしキリコの言う 危機とやらも別に…… |
| 闇の守護者 ルカ | |
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違う！！！ |
| ダピコ | |
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！ |
| 闇の守護者 ルカ | |
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ダ、ダピコお姉ちゃん？ どうしたのですか？ |
| ルピコ | |
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奴は……本物の侵略者だ 私達のように逃げ出して きただけの者とは違う…… |
| ダピコ | |
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……私達が 奴に…… 襲われた時の話だ |
| ダピコ | |
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平穏に暮らしていた 私達の前にいきなり 奴らは現れた…… |
| ダピコ | |
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見たこともないクリーチャーが、 強力なクリーチャー達を引き連れ 集落を蹂躙したんだ…… |
| ダピコ | |
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私達は、自分達の身を 守るために仲間のフリをして、 付き従うしかなかった |
| ダピコ | |
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ジャスミン…… お前達の集落も…… お詫びのしようもない…… |
| ダピコ | |
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そ、そうですよ！ すごく怖かったんですから……！ |
| ジャスミン | |
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……すまない |
| ダピコ | |
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謝られても…… もうどうしようも…… |
| ジャスミン | |
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……いえ、あなたも 被害者なのに…… その、でも…… |
| ジャスミン | |
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……本当にすまなかった |
| ダピコ | |
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お姉ちゃん…… ジャスミンさん…… |
| ルピコ | |
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……………… |
| 闇の守護者 ルカ | |
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えーっと…… |
| 自然の守護者 チュリン | |
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…………とりあえず、 デュエルしようぜ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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グレン…… お前急に何を言い出すんだ |
| 水の守護者 カイト | |
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今はそういった雰囲気では…… |
| 光の守護者 エレナ | |
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そんな雰囲気も どんな雰囲気もねーだろ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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デュエルしたくなったら いつでもデュエル！ それがデュエリストだ！！ |
| 火の守護者 グレン | |
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【プレイヤー】！ デュエル、やろうぜ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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……よし！ いい返事だ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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それじゃあ…… デュエル！ |
| 火の守護者 グレン |
勝利時
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くぅ～っ、やるじゃねぇか！ 【プレイヤー】！ 最っ高に熱いデュエルだったぜ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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まったく…… 真剣な話をしている時にお前は… |
| 水の守護者 カイト | |
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ふふっ でも、お二人のデュエル とっても素晴らしかったです |
| ジャスミン | |
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ま、もやっとした空気は 晴れた感じだね～ |
| 自然の守護者 チュリン | |
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それに、キリコの言う 未来の危機ってのも 来てみないとわからないしね |
| 自然の守護者 チュリン | |
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ああ、アークやドクターにも キリコの情報を共有しておこう 警戒するようにと |
| 水の守護者 カイト | |
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俺らもその危機って奴が 来ても負けねーように 強くなるからよ、元気だせ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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ああ、ありがとう 先ほども……いいデュエルだった |
| ダピコ | |
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だが……「奴」と戦うのは危険だ もしキリコのいう危機が来たら お前達は逃げるべきだ…… |
| ダピコ | |
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お姉ちゃん…… |
| ルピコ | |
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……すまない 少し一人にしてくれ すぐに戻る |
| ダピコ | |
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戦わず逃げろとはね そこまでの力を持っている というのか…… |
| 水の守護者 カイト | |
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……あいつ、まだ凹んでんなぁ もっと熱いデュエルじゃねーと ダメなのか？ |
| 火の守護者 グレン | |
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…………え？ 【プレイヤー】さん どうしました？ |
| ルピコ | |
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……内緒話がしたい？ ダピコお姉ちゃんには 内緒ってことですか？ |
| ルピコ | |
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え？ 私達みんなに 聞いてほしいんですか？ |
| 光の守護者 エレナ | |
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急だな |
| 水の守護者 カイト | |
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なになに～？ カイト、もっとそっち詰めてよ |
| 自然の守護者 チュリン | |
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仕方ないわね……ひゃ！？ ちょっと！ 近づきすぎよ！ 耳に息を当てないでちょうだい！ |
| 闇の守護者 ルカ | |
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ふむふむ……アリーナに？ …………おお、なるほど！ それなら……！ |
| ルピコ | |
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素晴らしい提案ですね！ |
| 光の守護者 エレナ | |
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じゃあ、俺はクロ達に 連絡入れてくるぜ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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私はドクターとアコに 他の元クリーチャーの 居場所は…… |
| 水の守護者 カイト | |
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クルさんなら、以前教室を 開いた際にお越しいただいて ご連絡できますよ |
| 光の守護者 エレナ | |
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ＪＪなら、たぶん屋敷で ゴロゴロしてるから呼んでくるわ |
| 闇の守護者 ルカ | |
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どうせやるなら 番人達も呼んで 盛り上げちゃおっか！ |
| 自然の守護者 チュリン | |
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よっしゃ！ 面白くなってきた！ |
| 火の守護者 グレン | |
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熱い祭りを始めようぜぇ！！ |
| 火の守護者 グレン |
敗北時
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俺の……勝ちだ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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だが、お前の考えてる事はわかる ……まだ足りないよな！ |
| 火の守護者 グレン | |
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もっと！ もっとだ！ 熱いデュエルをするぞ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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さぁ！ もう一戦行くぞ！ デュエルだ！ |
| 火の守護者 グレン |
