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第７話 学校生活
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dmps_fun
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ストーリー
| ――それからしばらくして 始業のチャイムが鳴り響く | |
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わ、いつの間にかこんな時間！ |
| ルピコ | |
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編入したってことは 授業を受けないと、ですよね？ |
| ルピコ | |
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おや、ここにいたのですか さぁ、授業が始まりますよ ほら、急いで急いで |
| オクトーパ | |
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おっと、マズイ！ 先生に怒られる！ |
| 火文明の生徒 | |
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みんな、またね！ |
| 光文明の生徒 | |
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貴方達も、授業の時間ですよ 教室まで案内します ついて来てください |
| オクトーパ | |
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でも、ノインが…… 知り合いを待たせているのだわ |
| カノン | |
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ほっほ もう友達ができたのですね |
| オクトーパ | |
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しかし……ノイン？ 聞きなれない名ですね |
| オクトーパ | |
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……え？ |
| ルピコ＆カノン | |
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うーん なんだか気になりますね |
| ルピコ | |
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ノインのこと？ |
| カノン | |
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ノインさんみたいな 目立つ人を、覚えていない なんてことあるんでしょうか？ |
| ルピコ | |
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だって、あんなに 大きな棺桶みたいなケースを 持ってるんですよ？ |
| ルピコ | |
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確かに少し気になるけれど |
| カノン | |
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………… |
| カノン | |
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…………………… |
| カノン | |
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あのくらいじゃ目立たない って場合もあるけど |
| カノン | |
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先生が全ての生徒の 名前を覚えてるとは限らないし クラスも違うことだってあるわ |
| カノン | |
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ルピコはデュエマシティの 職員の方の顔と名前 ちゃんと一致するの？ |
| カノン | |
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そう言われると、確かに…… |
| ルピコ | |
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むむぅ…… にしても、このままだと普通に 学校生活を満喫しそうです |
| ルピコ | |
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【プレイヤー】さん どうしましょうか |
| ルピコ | |
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せっかくの守護者の 初任務がこんな感じで 良いんでしょうか…… |
| ルピコ | |
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あら、物足りないのだわ？ |
| カノン | |
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十分トラブルに 巻き込まれたでしょう？ |
| カノン | |
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トラブルに巻き込まれたい わけじゃなくて、こう…… 達成感が欲しいというか…… |
| ルピコ | |
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調査が仕事なのに 待っていることしかできないのが 不満……ということね |
| カノン | |
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初任務自体も散々待たされたし 気持ちは分かるのだわ けど、仕方ない |
| カノン | |
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私達じゃ闇雲に探し回る ことにもなりかねないし |
| カノン | |
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ホウエイルの人達が 救難信号の発信源を調べて くれるのは、運が良かった |
| カノン | |
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今は待つしかないのだわ |
| カノン | |
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発信源が見つかれば 私達も調査に動ける しばらくの辛抱なのだわ |
| カノン | |
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あくまで信号の発信源の調査が 目的だから、この世界にあまり 関われないのは心残りだけど、ね |
| カノン | |
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この世界が苦しい状況にあっても あまり首を突っ込むわけにも いかないんですよね…… |
| ルピコ | |
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いいですか？ よその世界に深入りは禁物ですよ |
| カスミ | |
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無責任に手助けしても 最後まで付き合えるわけじゃない |
| カスミ | |
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私達の世界が提供できる リソースは限られています |
| カスミ | |
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無償の手助けを し続けるわけにもいきません |
| カスミ | |
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ルピコさん達が優しいのは わかっていますが だからこそ線引きをしないと、です |
| カスミ | |
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って、カスミさんに 念を押されたことがあります |
| ルピコ | |
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これまでは私達の世界も 巻き込まれる形だから 致し方なかっただけで…… |
| ルピコ | |
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毎回プリンプリンさんや Q.E.D.さんのような関係を 築けるわけじゃない…… |
| ルピコ | |
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分かってはいても モヤモヤしちゃいます |
| ルピコ | |
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きっと、今回のような 関わり方が普通なのだわ |
| カノン | |
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私だってルピコ達に救われたから とってもモヤモヤしているの |
| カノン | |
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だからこそ…… 私達はとても運が良かった 私はそう思うことにしたのだわ |
| カノン | |
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ルピコ、できる事は 少ないけれど できる範囲でみんなを助けましょう |
| カノン | |
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……それと、ルピコは 忘れているかもしれないけれど |
| カノン | |
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今は授業中 あまり私語をしていると 授業についていけなくなるのだわ |
| カノン | |
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わわ、そうでした！ |
| ルピコ | |
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ほら、もらった教科書のここ 「錬金術は一つ一つの手順を 大事にしなくてはならない」 |
| カノン | |
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一歩間違えれば 事故になってしまうと 書いてあるわ |
| カノン | |
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錬金術とあるから 身構えていましたが |
| ルピコ | |
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書いてあることは 私達の世界の「科学」と そう変わらない気がしますね |
| ルピコ | |
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おや、ルピコ君は 今の授業のレベルに 満足できていませんか？ |
| オクトーパ | |
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あ、いえ！ そういうわけでは……！ |
| ルピコ | |
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ほっほ 良いんですよ |
| オクトーパ | |
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今回の授業の内容は 初歩の初歩 |
| オクトーパ | |
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次第に、貴方達が見たこともない ものにも遭遇できると思いますよ |
| オクトーパ | |
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ですが、まずは実習です 一度教科書の通り やってみてください |
| オクトーパ | |
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えーと、この薬品と コレを混ぜればいいのよね……？ |
| カノン | |
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気を付けてくださいね 分量間違えると……ボン！ ってなるのをアニメでよく見ます！ |
| ルピコ | |
| ――ボン、と爆発音が響く | |
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うわ！？ な、なんだ！？ |
| 生徒達 | |
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カノンさぁん！？ |
| ルピコ | |
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わ、私じゃないのだわ！ |
| カノン | |
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……ケホ やっちゃった…… |
| 闇文明の生徒 | |
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（また闇文明の生徒か 落ちこぼれめ） |
| 光文明の生徒 | |
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（また闇文明か…… もうちょっと真面目に やってくれないかしら） |
| 自然文明の生徒 | |
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（まさか魔導具でも 作ろうとしたんじゃ ないだろうな） |
| 火文明の生徒 | |
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（カノンさん、これって……） |
| ルピコ | |
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（…………） |
| カノン | |
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さて、生徒諸君 皆さんが心待ちにしていた 召喚術の授業の時間です |
| オクトーパ | |
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英雄達の力が刻まれし カードを触媒にし その片鱗を具現化する |
| オクトーパ | |
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デュエリストの力を鍛え上げて 闇の者達に抗う力をつける 大切な授業 |
| オクトーパ | |
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通常、召喚術は 非常に高等な技術 簡単には扱えません |
| オクトーパ | |
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何体ものクリーチャーが 長期間をかけて実現する 高等魔術 |
| オクトーパ | |
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ですが、人間のあなた方は 高等魔法である「召喚」を 意のままに操れる |
| オクトーパ | |
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これは大変なことです |
| オクトーパ | |
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このメカニズムはまだ解明されて いませんが、恐らく |
| オクトーパ | |
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人間の魂、生命から発生するマナや 大気中に存在するマナを利用し |
| オクトーパ | |
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人間の魂と英雄達の魂が 呼応することで「召喚」を 実現していると推測しています |
| オクトーパ | |
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そういえば以前、キョウカさんが 似たようなことを 言っていましたね |
| ルピコ | |
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クリーチャーを召喚…… ライバルみたいに なれるってことか？ |
| 忍者 コタロウ | |
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ええ、腕につけておけば クリーチャーを実体化させて 使役することができる |
| キョウカ | |
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ただ、気を付けて 物凄く体力を使うわ |
| キョウカ | |
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細かい原理は知らないけど…… 体内に発生するデュエ粒子を 使って強制的に実体化させるの |
| キョウカ | |
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勝舞達や守護者のような 真のデュエリストなら 効率がとてもいいらしいんだけど |
| キョウカ | |
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私達は一般人 無理矢理デュエ粒子を 吸い取られることになる |
| キョウカ | |
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アレは誰でも クリーチャーを召喚できる アイテムでしたが |
| ルピコ | |
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私達の世界の真のデュエリスト達 が行う召喚も、似たような メカニズムなのかも…… |
| ルピコ | |
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――皆さん、準備は良いですか？ |
| オクトーパ | |
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準備ができれば 隣の方と模擬戦です |
| オクトーパ | |
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自分の体、そして大気に漂う マナを感じて |
| オクトーパ | |
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そして、カードの中の 英雄達の魂の息遣いも 感じるのです |
| オクトーパ | |
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さあ、皆さんカードを構えて…… 叫ぶのです―― |
| オクトーパ | |
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――召喚、と！ |
| オクトーパ |
勝利時
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う、うわぁ！？ |
| 生徒達 | |
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おお、凄い！ こんなにもクリーチャーを 召喚できるのですね！ |
| オクトーパ | |
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【プレイヤー】君と ルピコ君の召喚術は特殊な ようですねぇ |
| オクトーパ | |
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そのまま参考には できませんが、良い機会です |
| オクトーパ | |
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皆さん、これは貴重ですよ 是非学びの機会として 活かしてください |
| オクトーパ | |
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アンタ達すごいねー！ |
| 自然文明の生徒 | |
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こんな数のクリーチャーを 召喚できるなんて……！ 生で見たのは初めてかも！ |
| 自然文明の生徒 | |
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マスター候補生並みだよ！ 絶対！！ |
| 自然文明の生徒 | |
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マスター候補生？ |
| ルピコ | |
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それってどういうものなの？ |
| カノン | |
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ああ、そっか 編入生はまだ知らないよね |
| 火文明の生徒 | |
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この世界を救う次代の英雄の卵 それがマスター候補生！ |
| 火文明の生徒 | |
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もちろん誰でもなれるわけじゃない それぞれの文明でトップクラスの 実力者だけが選ばれる |
| 火文明の生徒 | |
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彼らはいずれ、地上を救い 文明に繁栄をもたらす 「デュエル・マスター」になるんだ |
| 水文明の生徒 | |
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救世主！ ヒーロー！ みんなそれを目指して 頑張ってるんだ |
| 水文明の生徒 | |
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筆頭のレヴィさんなんて 校長直属のエリートだぜ 憧れるよね～ |
| 水文明の生徒 | |
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汚染を広げる魔導具に 対峙した時 |
| 水文明の生徒 | |
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仲間達がみんな やられても、たった一人で 何日も闘い続けたって話だし！ |
| 水文明の生徒 | |
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魔導具は汚染を広げる だけじゃない 文明を滅ぼす兵器！ |
| 自然文明の生徒 | |
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クリーチャーが守ってるだけでなく 異常現象を起こしたり凶鬼だって 生み出してくるって噂よ |
| 自然文明の生徒 | |
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近づくことすら困難な 魔導具を一人で回収したんだから すごいよね！ |
| 自然文明の生徒 | |
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でも、正直…… とっつきにくいんだよな 任務の時は怖いし…… |
| 光文明の生徒 | |
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そこがいいんじゃない わかってないわね～ |
| 火文明の生徒 | |
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他の候補生達も癖が強いから 【プレイヤー】達は 親しみやすくていいよね |
| 自然文明の生徒 | |
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なぁ、今度 召喚術について教えてくれよ！ |
| 光文明の生徒 | |
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ふふ 【プレイヤー】は この世界でも人気なのね |
| カノン | |
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……あら？ |
| カノン | |
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……ダメだ 上手く召喚できないや…… |
| 闇文明の生徒 | |
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（あの子、一人で……） |
| カノン | |
| 『キーンコーンカーンコーン』 | |
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ふぅ……一通り 授業が終わったみたいね |
| カノン | |
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疲れたー！ なんだか学校生活を 凄く満喫した気分です |
| ルピコ | |
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【プレイヤー】さんや カノンさんと同級生になれた みたいで、とても新鮮でした |
| ルピコ | |
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【プレイヤー】 ルピコ、私 気になることがあって…… |
| カノン | |
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やっぱり、闇文明の 生徒の皆さんのことですよね |
| ルピコ | |
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うん さすがに見ていて いたたまれないわ |
| カノン | |
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このホウエイルの生徒達は 自分達の魂やマナの性質で クラスを分けられただけ |
| カノン | |
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彼らは地上を汚染した 張本人というわけでもないわ |
| カノン | |
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私達は別の世界の住民 大きな手助けは できないかもしれない |
| カノン | |
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けれど、小さなことなら 手助けしても問題ないわよね？ |
| カノン | |
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何か私達に できることはないかしら |
| カノン | |
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私達も同じ気持ちですよ カノンさん！ |
| ルピコ | |
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けど、できる事、かぁ…… |
| ルピコ | |
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私達にできる範囲で 助けられること…… |
| ルピコ | |
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……そうですね 【プレイヤー】さん |
| ルピコ | |
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こういう時こそデュエマです！ |
| ルピコ |
敗北時
|
その調子、その調子 さあ、もう一度カードを構えて 召喚してみましょう！ |
| オクトーパ |
