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第3話 後編
最終更新:
dmps_fun
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ストーリー
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(何だ、これ 今までと全然違う) |
| G・W・D | |
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(あたしの攻撃したいタイミングで 敵がいい所に現れる) |
| G・W・D | |
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(あたしの死角をディナが クリーチャーを使って潰してくれる) |
| G・W・D | |
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(警戒もいらない あたしの力を、思いっきり 発揮できる……!) |
| G・W・D | |
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(これが、チームで 闘うってことなのか!) |
| G・W・D | |
| 余力は心もとなかったが、G・W・Dは 己の心臓にガソリンをくべるがごとく さらに速度を上げて凶鬼を倒し続ける | |
| 帰りの燃料は必要ないと 言わんばかりに―― | |
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……、ハッ……ハハハッ……! |
| G・W・D | |
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(あたしに合わせられる奴なんて いないと思ってた……) |
| G・W・D | |
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(でも、こいつなら……あたしの力を チームの力として機能させることが できるかもしれねー……) |
| G・W・D | |
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はぐれた仲間達はこれで全部? |
| ディナ | |
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あ、ああ! これで全員だ! |
| ラウドのチームメイト | |
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ディナが指揮してくれたおかげで 態勢を立て直す時間ができた ありがとう……! |
| ラウドのチームメイト | |
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それにしても……凄いな これだけの数の人員とクリーチャーを 同時に指揮するなんて |
| ラウドのチームメイト | |
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礼はいい クリーチャーをまだ召喚できる奴らは 手伝って |
| ディナ | |
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撤退するよ! |
| ディナ | |
| ラウドを含む早い段階で逃げ出した 一部のメンバーと、不幸にして ここまでの闘いで命を落としたメンバー | |
| 彼らを除く、元のほぼ8割の仲間が 自分達の危機を救ったディナの元で 一つのチームとして機能しはじめる | |
| チームとして一丸となることで 効率的に凶鬼を倒していった | |
| そしてついに―― あれだけ多かった凶鬼の数が 目に見えて減りはじめた | |
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G・W・D! あそこ! 凶鬼が一番少ない所! あそこを突破する! |
| ディナ | |
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いい指示だ! あたしが先陣を切ってやるから しっかりついてこいよ! |
| G・W・D | |
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みんなも! 今言ったとおりだ! 闘える人は両翼に! 負傷者は中央! G・W・Dについていって! |
| ディナ | |
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おおおおおおお! |
| 生徒達 | |
| ついに凶鬼の大群による包囲網を突破 その勢いで足の遅い凶鬼達を振り切った ディナ達だったが―― | |
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…………………… |
| ??? | |
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| 自然文明の生徒 | |
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見て! もしかして、あれ…… 魔導具、じゃない? |
| 闇文明の生徒 | |
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非活性状態の魔導具! 運はこっちに 味方してくれてるみたい! |
| ディナ | |
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守りもがら空きだ ――これなら行けんぞ! |
| G・W・D | |
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(情報にあった場所とは 違う場所に魔導具があったのか!) |
| ディナ | |
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(凶鬼達が守りを固めている所に 突っ込む形になったんだ) |
| ディナ | |
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(魔導具を守っていた戦力は さっき闘った場所に集まってる 突破した今なら――!) |
| ディナ | |
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みんな、G・W・Dに加勢するよ! 振り切ってきた凶鬼達が 追いついてくる前に |
| ディナ | |
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この場の凶鬼を一掃して 魔導具を回収する! |
| ディナ | |
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俺達もディナに続くぞ! |
| 火文明の生徒 | |
| おおおおおおおおー! | |
| 生徒達 | |
| 魔導具調査部隊は 息を吹き返す | |
| ディナの指揮により 仲間の生徒も、クリーチャーも 凶鬼を効率良く倒していった | |
| G・W・Dが暴れまわったこともあり その場の凶鬼を全滅させるのに あまり時間はかからなかった | |
| そして…… | |
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――以上が 今回の地上での任務の経緯です |
| ラウド | |
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報告ありがとうございます ラウド君 |
| オクトーパ | |
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初めての地上での任務にもかかわらず 魔導具の奪取に成功…… 素晴らしい成果です |
| オクトーパ | |
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また、ホウエイルに帰還する途中で 戦闘から離脱していた生徒を見つけて 連れ帰ったことも、称賛に値します |
| オクトーパ | |
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ありがとうございます |
| ラウド | |
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本当によく頑張りました 今はゆっくりと休息を取ってください |
| オクトーパ | |
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はい ……では、失礼します |
| ラウド | |
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………… |
| ラウド | |
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……オクトーパ先生 |
| ラウド | |
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? 何でしょう? |
| オクトーパ | |
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実は―― |
| ラウド | |
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いいのかよ あのラウドとかいう奴に報告を任せて 手柄を持ってかれちまうぞ |
| G・W・D | |
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別にいいよ、手柄なんて それよりアタシはさっさと休みたい…… |
| ディナ | |
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真っ先に戦場から逃げたあいつが 無事ホウエイルに戻ってこれたのも ディナのおかげだってーのに |
| G・W・D | |
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それもなかったことに されてるかもしれないじゃん |
| G・W・D | |
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それは癪かも…… |
| ディナ | |
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だろ? |
| G・W・D | |
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まぁ、でも良かったよ 犠牲は出たけど、あの状況で 多くの仲間が生き残った |
| ディナ | |
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G・W・D アンタがアタシの指示を 聞いてくれたおかげ |
| ディナ | |
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ハッ、結局あたしは ただ暴れただけじゃん |
| G・W・D | |
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まぁ、でも あのときの指揮力だけは 評価してやってもいい |
| G・W・D | |
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……何? そんな小さな声で言われても 聞こえないって |
| ディナ | |
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とにかく! このあたしが認めてやってるんだ だからよ―― |
| G・W・D | |
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これからはあんたも、周りの連中が 指揮に従ってもいいと思えるぐらいに 力を示し続けろ! |
| G・W・D | |
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あたしとディナなら マスター候補生どころじゃねー! この学園のトップも夢じゃない! |
| G・W・D | |
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………… |
| ディナ | |
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おい! 何でまたやる気なさそうなんだよ! 今のはやる気見せるトコだろーが! |
| G・W・D | |
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いや、だってアタシ 火文明のマスター候補生なんて 柄じゃないし…… |
| ディナ | |
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だーー! もう! そういうところが良くないんだって! |
| G・W・D |





















