日本においてのDnBstep - DnBStep Wikipedia

• 日本においてのDnBstep

日本においてのDnBstepは、東欧に置いてのDnBとはまったく異なった形で流行っていると言える。

まず日本において大きく知られることになったきっかけのものは
THEGAMESHOPというバンドの存在が大きいとあると言える。

[2014/日本初dnbstepコンテストの様子]

https://youtu.be/NGQD--TKmKc

このバンドはドラムンベースのEDMを取り入れたロックバンドで、
日本で唯一、DnBstepContestを開催しているバンドである。

(小規模ではあるが世界的にも、DnBstepContestを開催している国は、多くないかもしれない)

このTHEGAMESHOPの影響からか、
本当に近年においてDnBではなくて、ロックの界隈において、DnBstepが流行り始める。
(具体的な年数においては不肖ながら筆者からして定かではありませんが情報の把握できる限りだと2017年辺り以前に始めた人がとても少ないような気がする)

これは東欧において流行っているスタイルとはやや異なる点がある

というか、流行らせる影響力を持った人物たちが、
『東欧のやり方をマネてみたもののうまくできなくてそうなった』というものだった影響からか

ベースステップの基礎の徹底が少なく、トリックの蹴りや回転で見せるような独自のスタイルが流行り始める。

東欧のDnBstepに比べて、跳ねる動作の基本が不足している点がやや目立つ。

本場のDnBstepに関して
『難しいからできない』『足の構造がそもそも人種的に違っていて、日本人にはできない』というような
話が広まっていて　DnBstepの認知度は広まっているもののNewschoolに挑戦する人物は極端に少ないと言える。

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10年以上のダンサー、10年以上のDJの経歴の人、
様々な方から話を伺う限りで著者が推測する限りでは
日本のDnBstepの認知度については、
2000年代初頭、ドラムンベースブームが到来したときから
その存在は、日本人の間でも広まっていたらしい。
主に、ヒップホップやハウスなどの他のダンスのプロのひとたちの間では広まっていて、
他のダンスとの複合として踊るダンス、
所謂、Oldschoolが多く認知されたのだと思う。

そしてその人等が教えたOldschoolのDnBstepが布教される一方で、
有名なダンサーの人で、Newschoolにおいては正確に教えることができる人がまったくいなかったため、
Newschoolにおいては、日本ではまったく認知されなくなったのではないかと思う。

そしてもともとクラブで流行っていたのはOldschoolでさえもなく、ハードステップのような横の動きのステップであった

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Folk
twitter→@Dnb_foru
Youtube→1Folkanize1

そんな中で、実際的に海外からの情報を仕入れて学び、
少なくとも、インターネット上においては
初めて海外のプロの知識を布教し始めたのが彼であるといえる

DnBstepの元祖を伝道。Newschoolとは何か。といえば、
ロシア語を理解できる彼が(筆者も勉強してますが)直接ロシアから学んでいる彼が、もともとDnBstepのWebサイトを設立。

(今は彼のWebサイトがサーバーが終了したことをきっかけに
　なくなってしまったので著者がこうして新しく書き始めました。)

日本で成熟したNewSchool教えることができるほど
正確なDnBstepを踏める人が2019年の今のところ彼ただひとりだけと言える。

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他に日本においてのDnBstepは、
主にドラムンベースの流行りがあるボカクラや
shuffle界隈において、親しまれて踏まれているが、

いずれもNewschoolに挑戦しようと思う者さえほとんどいないと言える。