小佐越 羽衣
■性別
女性
■学年
1年生
■所持武器
腕に内蔵された銃、脚に内蔵されたミサイル
■ステータス
攻撃力:15/防御力:4/体力:3/精神力:4/FS(人間らしさ):4
■コスト
4
特殊能力:『ネオ・ヒューマン』
効果:通常攻撃
範囲+対象:同マス敵全員
時間:一瞬
制約なし
発動率:100% 成功率:100%
能力原理
機械化された腕や脚に内蔵された武器で周囲の敵を一斉射撃する。
武器は小型ではあるものの、並みの魔人であれば無双できる程の威力を持つ。
一斉射撃の際、最初は「嫌だ……嫌だ……!」と言うものの、いざ始まると快感になり、笑みを浮かべながら敵を蹴散らすため、一部の味方からちょっと怖いと思われている。
キャラクター説明
名前:こさごえ うい
一見すると、黒色のミドルヘアで水色の眼鏡をかけている見た目文学少女。
しかし、その身体の95%は機械でできているサイボーグ。
改造を請け負ったのは希望崎学園科学部で、必ずしも搭載する必要の無い兵器を内蔵したのは科学部員の趣味である。
クラスメイトには彼女がサイボーグだということは知れ渡っているものの、知らない人にサイボーグだという事を明かすとびっくりする程度には人間と見分けが付かない。
彼女は生まれつき、身体が殆ど動かない難病を抱えていた。
しかし、それでも身体を動かしたいという思いから、中学生の時、自分の周囲1m以内にある機械を自分の意志で自由に動かすことができる魔人能力『ネオ・ヒューマン』に覚醒した。
それ以来、自分の身体にパワードスーツを取りつけ、健常者以上の身体能力を得ることができたものの、パワードスーツでは外見上目立ってしまうため、希望崎学園に入学した高校生の時、科学部に全身を機械で置き換える事ができないかという依頼をした。
科学部は見事にそれに応え、以後彼女はサイボーグとして学生生活を送ることとなる。
眼鏡をかけているのはサイボーグになる前、重度の近視だった頃の癖であり、現在は眼鏡が無くても生活ができる。しかし眼鏡が無いと何となく落ち着かない事から、今でも眼鏡をかけている。
なお、希望崎学園科学部の技術力は大学の研究機関を凌駕する程であるが、それでも彼女をサイボーグにできたのは彼女の魔人能力によるものであり、一般の人間をサイボーグにする事は難しい。
最終更新:2023年08月18日 17:34