【青】の得意な「Re」での焼きコード。
与えるダメージは80と、大半のSサイズユニットをブレイクできる威力。
それだけではMサイズには届かないが、敵軍のSサイズとMサイズが同時にアタックしてきた時にSサイズをブレイクできれば、アタックダメージの大幅減少を見込める。
ブロックしたユニットが生き残れば、その分ユニットの頭数とアタックの手数で大きなアドバンテージを作り出すことができる。
【赤青】ならば、
呪紋型天狗 鞍馬などの『反響』持ちユニットや
神通力 雷火と組み合わせることでMサイズユニットもブレイクすることができる。
【赤】の焼きコードとこのコードにより、アタックを行う前に敵軍ユニットを複数減らすことを重視したデッキが【赤青反響】である。
また、「衰弱」によりBP80以下にしたユニットをこのコードでブレイクすることができるため、【青黒】デッキでも多く採用される。
重要テクニックとして、「逆順処理
ルール」を利用したものがある。
相手のS+Sアタックにまずはユニットでブロック宣言をして、
アテナの煌く盾など相手打点より10くらい高くなるようにプレイ。
そして、相手に覚醒やコードなどを使わせるように仕向ける。
そのユニットにアポロンの矢をプレイ。
ここで解決すると、逆順処理ではこのようになる。
- 覚醒(コード)する直前の相手ユニットにアポロンの矢が当たる。
- 相手ユニットがブレイク
- 覚醒(コード)がプレイされるも、対象不適当により空振り(プレイしなかったことにならないため、丸損になる)
- 自軍はアテナの盾をプレイし成立
- 生き残ったSアタックのみの打点では届かず終了。
このような慣れないとちょっと分かりづらい結果を回避するためには、相手はアポロンの矢の後に何かしらの覚醒かコードをプレイしてBPを上げなければならない。
最終更新:2016年02月28日 09:46