概要

【ヴェリナード城下町】ストーリー大ボス。通称「暴君」。色違いに【レオン・ビュブロ】?がいる。
昔周囲一帯で暴れ回ったのち、人柱となった【セーリア】と共に封印された魔物。【ウェナ諸島】を支配しようと企んだ【キャスラン】【オーディス王子】を騙して封印を解かせてしまう。
復活したバサグランデにキャスランはなんとか取り入れようとするが、「知るか」とばかりに吹き飛ばされ気絶。
暴君本来の力は非常に強く太刀打ちできないレベルだが【ディオーレ女王】?とセーリアの歌の効果で暴君の力が弱められている状態で戦うことになる。

おたけびで味方を一回休み状態にしたり、闇のいなずまといった全体攻撃を使用し、
怒り状態になると魔獣の閃光という大技まで用いてくる。
攻撃力も暴君の名に恥じず、後衛は一発で100ダメージ程喰らってしまう。

ここまで書くと強そうに見えるが、バサグランデには【天魔クァバルナ】のような痛恨もなければ、
【怪蟲アラグネ】のような回復役に反応して怒ることもないので、中盤ボスの中では中堅程度。
イッドやマリーンまでとは言わないものの、比較的簡単に倒すことが可能。
寧ろ道中に出てくるガルゴルやヘルコンダクターのほうが怖・・・ゲフンゲフン。

Ver1.4

神話篇クエスト「勇士たちの祈り」で名前だけ登場する。当然本人は出てこない。
猫島で、キャット・マンマーと【ヒューザ】が対面した際にそれぞれ「ウェディを殺すな」「猫を殺すな」と言われている、というのは、かつてヒューザと【キャット・リベリオ】のそれぞれのご先祖様が協力して、【セーリア】とともにバサグランデを封印したかららしい。
同じく神話篇のクエストNo225【王者の継承】では時の王者になるための試練として戦う事になる。
こいつ単体はもはや雑魚なのでサクッと倒してしまえるが、ボス戦が連続するクエストなので、MP残量だけには注意。

強ボス

ver1.1以降強ボス「暴君バサグランデ強」として再戦できる。
ディオーレ女王とセーリアの歌の縛りがないため強い。しかし単体でしか現れない事もあり通常時と同じ戦法が有効で、比較的倒しやすい部類である。
討伐報酬は【ブルーオーブ】

攻略法

1体のみ出現するので、姉妹やイッド三人衆と違って事故死は特に無い。
行動パターンはストーリーボスの時と変わらず。
通常攻撃が非常に凶悪になっており、魔法使いはHPフルパッシブでも1発で死ぬことが多い。
そのため魔法PTではパラディンがしっかりと暴君を抑えこみ魔法使いが通常攻撃を1発も食らわないようにすることが重要である。

闇の稲妻は必ず転倒と50%の確率でマヒの追加効果がある。
特に魔法PTの場合パラディンがこれを食らってしまうと相撲がとれなくなり魔法使いが次々と通常攻撃を食らってしまう。
そうすると一気にPTは壊滅するので、パラディンは敵の動きを観察し闇の稲妻は必ず回避することが求められる。
怒り時には相撲をしてこの特技ではなく魔獣の閃光を誘発するのも効果的。

魔獣の閃光は敵の正面に撃ってくる長距離攻撃である。顔の向きではなく胴体の向きであることに注意。
即死はしないが、僧侶に余計な負担をかけないためにも魔法使いは1ダメージも受けないことが望ましいので
魔獣の閃光の吹き出しを見たらすぐ呪文の詠唱を中断し回避するべきである。
マホトラのころもを使った僧侶や必殺狙いの魔法戦士なら、MP回復のために当たりに行くのもいい。

サポートだと範囲攻撃が多いので、避けようとしない前衛は不利。また、いてつくはどうの頻度も高いので、魔戦などによるサポートも入れづらい。
魔法PTだと範囲攻撃に巻き込まれにくいので有利だが、前述どおり一撃で粉砕される危険性も高いのでサポ討伐の難易度は高め。
最終更新:2014年01月03日 17:58