概要
【王都カミハルムイ】のストーリーの大ボス。各大陸の2つ目のキーエンブレムボスの中では
【天魔クァバルナ】に次いで強敵である。
プレイヤーたちからの呼び名は「蜘蛛」or「クモ」。マリーンの「姉妹」などとは違い、登場の瞬間までまったく伏線がない「カミハルムイのストーリーに蜘蛛型ボスモンスターが出現する」という事実をネタバレしてしまう可能性があるので、まだクリアしていない人がいたら配慮した方がいいかもしれない。
ドラクエに蜘蛛の
モンスターは少ないが、前作に登場してから強力な蜘蛛がとんと増えた。
活躍
本人曰く暗黒大樹(に溜まった魔瘴)から生まれた魔物で、エルトナの聖地を汚し
【エルトナ大陸】を我が物にしようと企んでいた。聖地への扉を開く黄金の指輪を手にするため
【アグシュナ王妃】?を食い殺してなりすまし、ナシュロイ王をも殺して黄金の指輪を強奪。しかし
【リタ姫】には正体を見破られエルトナの聖地に封印されていた。
50年後封印が弱まり、
【ニコロイ王】に幻影を見せて
【暗黒大樹の葉】を玉座に奉納させ解放された。
図鑑によると、捕食した相手の姿と記憶を吸収し化けられるとのこと。
攻略法
メダパニ、ボミオス、ルカナン、
【死グモのトゲ】、
【呪縛糸】、
【ひかりのはどう】と厄介な呪文・特技を使用し、通常攻撃には猛毒の追加効果がある。死グモのトゲは全員のHPの75%程度が減る大技だが、逆に言うと25%程度は必ず残るのでベホマラーなどで落ち着いて立て直したい。
だが回復・蘇生行動に反応して怒るという特徴があり、ロストアタックがないとかなり手強い。
ver1.0時はサポ僧侶がベホマラーや天使をめったに使わないため、ソロ&サポで進めてきたプレイヤーにとって最初の壁になることが多かった。
強ボス
攻略法
ストーリーのときとは違い
【からくりしょうぐん】2体がお供として出現し、倒してもアラグネが呼び寄せる。
からくりしょうぐん自体の攻撃は取るに足らないレベルだが、おうえんによるテンションアップが非常に厄介。
アラグネの死グモのトゲは全員のHPの75%程度が減る技だが、テンションアップで威力が約1.5倍になってしまうので即刻ロストアタックをしよう。からくりしょうぐんは3・3・7拍子の後におうえんするので9~11拍目辺りのタイミングでロストアタックをすると良い。
また、呪縛糸で縛られることがあるので縛りガード錬金のついた盾を装備するのが望ましい。
最終更新:2014年03月27日 15:37