【きょうか】?※仲間モンスター
【ピオリム】-【スクルト】-【フバーハ】-【バイキルト】

概要

DQ2以降から登場している常連の補助呪文。消費MP4。詠唱時間4秒。
自身を中心とした広範囲にいる味方の守備力を120秒間1段階上昇させる。
1段階で守備力+20% 2段階で守備力+40%となる。

今作でもDQ9と同様に【スカラ】を全体がけしたような性能となっているため、
基本的にはこちらがよく用いられる事になるだろう。
なお、DQ9では僧侶が覚えずパラディン賢者が習得する呪文だったのだが、
今作では僧侶専用の呪文となっている。
その他では仲間モンスター【きょうか】?スキル12pで習得、使用させる事が出来る。

初期の頃は一撃が重い強敵が多く、高レベル帯のボス的となると効果が薄く、
【聖なる祈り】等より比較的優先順位が低くなりがちだったのだが、
最近になってプレイヤーサイドの素の守備力増加により守備力上昇の影響力が強くなってきたことや、
【ドラゴンガイア】の通常攻撃や、
【バズズ】【ツインクロー】のように守備力の影響を強く受ける多段攻撃の増加や、
【ピラミッドの秘宝】の多数の敵にリンチの如く通常打撃の嵐を受ける状況が出てきたこと、
といった様々な要因によりバージョンを重ねる毎に株が上がってきた。
また、【ヘナトス】等とは違い、相手の耐性の影響を受けずに確実に効果があるのもポイントの1つか。

なお、詠唱時間がスカラの2倍程度とそこそこの長さがあるので、
呪文詠唱速度+の錬金効果の影響をやや強く受ける。
また、自身中心の広範囲に効果が及ぶとはいえ、
極端に離れた相手には効果が及ばなかったりする事があるため注意が必要。

敵側にも数多くの使用者がおり、
【じごくのハサミ】【てっこうまじん】?辺りが代表的か。
スクルトを唱える敵は大体の場合素の守備力が高いケースが多く、
1段階上昇するだけで物理攻撃が20~30ダメージ以上軽減される事が多い。
解除手段を用意するか、呪文など守備力の影響を受けない攻撃を積極的に使うようにして対策しておきたい。

習得職業と習得レベル

僧侶LV36
きょうかスキル12p※仲間モンスター

関連項目


最終更新:2014年01月27日 16:26