概要

キングリザードの上位となる【コインボス】モンスター。身体の色は赤。
【魔軍12将】の一角でそのトップにしてドラゴンの王。
封印された主君の後釜を狙っていたが、他の将諸共封じられてしまったらしい。

ガイア(Gaîa)とはギリシア神話に登場する大地母神の名である。
姿も含め【大地の竜バウギア】と被っている気が…。

Ver2.1現在、コインボスでDQⅩオリジナルのボスはこいつだけ。
そのためVer2.0で旧作のBGMになったコインボス達の中で唯一専用BGMを持っていない。

ver1.4.3

1.4のPVで早くに紹介はされていたが、実際の実装は後半で、新たなコインボスとして追加された。

ver1.5

業者撲滅活動が功を奏して買い支えが逝ったのか、はたまた竜玉に価値が見出せないプレイヤーが多いのか、あるいはその両方か、徐々に値段は下がってきており、実装当初よりは行きやすくなっている。
中期からは【ミネア】から【ドラゴンガイアカード】?が貰えるようになり、その点でも多少行きやすくなった。

攻略

特徴的なのは通常攻撃、こちらのツメなどと同様、1倍+0.7倍の2回分ダメージが入る。
その為実際の攻撃力よりもダメージが高く、後衛は【ヘナトス】【スカラ】が入ってないとまず一撃で粉砕される。
更に防御力も高く、【タイガークロー】【天下無双】ではまともにダメージが入らない為、物理職よりも魔法職が重宝される。魔法使い需要の再来である。
また、この高い防御に加えて【竜眼】でランダムに物理完全ガード、呪文完全ガードがかかる。
物理完全ガードは【ゴールドフィンガー】も無効化するため、完全に打ち消せるのは【零の洗礼】のみ。
こいつのおかげでエンドコンテンツで置いてけぼりを食っていた賢者の需要が増した。
キングレオ同様、ターンエンドではげしいおたけびが来る。相撲中の戦やパラはこれをキャンセルできるかが勝利の鍵となる。
もえさかる炎は対象とその周囲に炎属性ダメージ。炎属性は軽減しやすく、即死クラスでもないのであまり怖くは無い。

オススメ構成としては戦、魔、賢、僧。
戦士が【やいばくだき】でヘナトスを入れた後、【ズッシード】をかけて相撲しながら【たいあたり】待機し、後ろから魔法を撃つという戦法が安定して倒せる。
はげしいおたけびの表記がでてから押していた人が普通に走っても範囲からでられずに食らってしまうが後ろで攻撃している魔法職に【ツッコミ】を選択することで普通に走るよりも高速で後ろに下がれて避けられるというテクニックもある。
こちらの戦法の場合物理ガードを張られても無視しておくことが出来るメリットもあるがタイミングはシビア。
また、おたけびがくる直前に何か行動してしまってターンが回ってこない場合はガイアの真後ろに回る、という手もある。
真後ろはおたけびの範囲から外れているのだが、「はげしいおたけび!」と表示されてから回ってぎりぎり間に合うくらいなので緊急手段と考えておいたほうがいいだろう。

Ver2.1後期で追加されたスキル上限解放クエスト【マスターの特別レッスン】?においてなんとこいつを2体同時に相手する事に。名前は「ドラゴンガイア・双」。
流石に2回同時攻撃でなくなってるなど1体ずつ相手にするよりは弱体化はされているが、それでも他の行動は変わっていないので、脅威なのには変わらない。
スキル上限解放ができる!と喜び勇んでクエストに挑んだプレイヤーをスキルマスターの言葉通り、絶望のどん底に叩き落とし、多くの初見プレイヤーが葬り去られてダーマ神殿が死体で溢れかえった。
とはいえ弱体化がされているので、蘇生役二人に竜眼対策の賢者、更にフルパッシブのサポートを雇えばサポートオンリーでも勝てないことは無い。
なお、双もその他大勢の強ボス同様、モンスターリストは別枠なので【みやぶる】は忘れずに。

その正体は【スキルマスター】により試練の相手として転生した、魔軍12将のドラゴンガイアの子だという。
スキルマスターは「せめてもう一体呼びなさい」と言っている事からどうも試練の相手としてはガイア一匹程度では役不足だった様子。
本人はどれだけ凶悪なモンスターを召喚するつもりだったやら…更なるスキル解放クエでその答えがわかるかもしれない…


討伐報酬

【大地の竜玉】。HPが25上がるというもので、前衛、後衛問わず有用な代物。
【大地の竜玉の破片】

最終更新:2014年04月18日 21:21