概要
特徴
直接攻撃が複数回攻撃かつ範囲攻撃という、珍しい攻撃の形態を取る武器スキル。怪人系に強い。
倍率1.0+0.4の二回ダメージを相手に与えることができる。
ただし二回攻撃が当たるのは狙った相手の単体だけであり、範囲に与えるダメージは0.4倍のみ。
が、問題は装備できる職業である。
魔法使いは力が低いので大してダメージを出せず、両手杖を装備した方が遥かに使い勝手がいい。2,0にて追加された魔物使いも装備可能であるが、魔物使いはあのオノと爪が装備出来るため、メインで使うには厳しいものがある。
唯一使うのはスーパースターと盗賊であろうか。
スーパースターはムチ以外は扇、スティックと攻撃力が低い武器なので、最もダメージを出せるのはこのムチとなる。
盗賊は2.1でタイガーよりダメージをだせるようになったため、メイン武器としての運用も視野に入るようになった。
また、肝心な特技も、状態異常はスパークショット以外はほとんど入らず、
地ばしり打ちは攻撃範囲が狭すぎ、双竜打ちは発動時間が長すぎて使いづらいと特技の方でも不遇。
現在、弓と並んで改善が叫ばれている武器である。
Ver2.0では
【まもの使い】の登場で現在唯一4職で装備できる武器となったが、使用者は相変わらず多くない。
他の不遇両手武器の
【おもさ】が大きく増えたのにもかかわらず、このムチは消費MPのみの梃入れであり両手武器ながら重いという利点さえつけてもらえなかった。ここまでくるとなるともう泣いてないていいだろう。
また、新要素
【ピラミッド】 にて範囲攻撃とマヌーサが有効なことから、ムチの有用性が少し増えたかもしれない。
Ver2.1からはあまりに弱すぎたためか状態異常の発生効果が上がり、双竜打ちのダメージも引き上げられた。これによってネタレベルの不遇さからはなんとか脱せたと評されている。
しかし上記のように双竜の硬直が長いことと、錬金効果及び武器の特攻が双竜と地走りに乗らないという課題も残されている。
後期での120解放で疾風迅雷が登場したものの、地ばしり同様前方長射程で扱いづらい上にチャージタイムがあるので、範囲攻撃を一番使いたい場面である雑魚戦では使える頃には大抵戦闘は終わっているか、又は残り一匹になっている為、意味が無い。
双竜打ちの硬直が改善され、タイガーを上回るDPSを出せるようになったので、単体用の武器としてみればかなり強力になった。
一方で、本来ムチの長所であるはずの範囲攻撃に関してはオノの方が上回っている状況なのは変わらない。
一方、普通に迷宮に潜るぐらいのレベルならば使い手もちらほら増えてきている。
習得スキル
各スキルの詳細は当該のページを参照。
最終更新:2014年04月20日 22:31