Ver1.0~
習得呪文
取得スキル
チカラが強く 回復もこなす
お宝探しのプロフェッショナル。
短剣・ムチ・ツメを装備可。
解説
サポート職でもあり攻撃職でもある、戦士や魔法使い、僧侶とは一風変わった職業。
所持スキルは短剣、ムチ、ツメ、格闘、そして固有のスキルが「おたから」。
僧侶以外で珍しくホイミを覚える職業なので、序盤では盗賊がヒーラー役とされることもある。
しかし終盤に差し掛かると、もはや盗賊の回復魔力では焼け石に水。
もうほとんど使わない呪文となっているだろう。
せいぜい、盗賊オンリーのパーティでまんたんで使うぐらいであろうか。
素早さの数値も高い。初期のバージョンではの素早さの影響が少なかったが、数値に関係なくコマンドを開く間隔を短くできる呪文のピオリムは重宝された。
一応ジバリカやジバリアのような攻撃呪文はあるものの使用する機会は少ない。
「盗賊」とあるように、
モンスターからゴールドやアイテムを盗むことができる。
そのためドラゴンの角や魔獣の骨などレアドロップによる金策での出番が多い。
というか盗むを使えない盗賊は盗賊にあらずといってもいいくらい重要。
サポートの場合は「MPつかうな」や「バッチリがんばれ」でぬすむをしてくれる。
所持スキル考察
おたからスキルの「ぬすむ」は盗賊をやる上で絶対必須な特技。
この特技がないとまず盗賊としてみてくれないので、まず最優先でとっておくべき。
他にもモンスターのレアドロップや豆知識を見たり、
【ひとくいばこ】系統の有無を見破る「みやぶる」もかなり便利。
必須とまでは言わないが、下準備もなく
【パンドラボックス】になんぞ出くわした日には余裕で死ねるので、余裕があれば習得したほうがいい。
武器のスキルは主にメイン職の補助として振り分ける人が多い。
一番多いのは武闘家のためのツメ。
不遇とされた時期ver1.0初期しかなく、専用特技である
【ぬすむ】のおかげでオンリーワンの働きができる。
ツメを装備できるため攻撃力にもかなり期待できる故僧侶と並ぶ影の強職。
メインで使わなくともレアアクセ狩りの為、最低必殺技を使えるようになる45、出来れば証をもらえる50までは上げておきたい。
ver1.0
発売当初は非常に活躍が薄く、Lv上げに勤しむ中細々とぬすむを用いた盗賊4人PTでの活動が中心であった。
武器スキルは当時から主流はツメであったが、搦め手としての短剣を選択する人も少なくなかった。
後半では
【旅芸人】の
【バイシオン】を加えた
【タイガークロー】の強さが認知され、
同じツメ職の
【武闘家】と共に地位を確立していくようになる。
サポート仲間としても
平田?として一定の地位を築いたが、「敵が多いと
【ピオリム】をしてしまう」というAIの仕様があったため
【武闘家】の方が人気だった。
ver1.1~
新
システムに
【強ボス】が追加。
各敵のレアドロップにオーブという高級素材が導入され、ぬすむを用いてこれを入手するという目的で
当時の主流PT構成に唯一の前衛職として入り、盗む役+メイン壁としての立ち位置を築いた。
サポ狩り事情としては相変わらず
平田?が強い為、
【武闘家】よりもMPが高い盗賊の方が好まれる傾向に。
ver1.2~
強ボスの仕様変更によりレアドロップではなく討伐報酬としてオーブを落とすようになったことに加え、
「相撲の際に重さの差が大きい場合、より大きく押されるようになる」という仕様にシステムが変更されたため
軽い盗賊では前衛が成り立たなくなり、壁としての役割は
【パラディン】に変わられるようになった。
その一方で
【魔法の迷宮】のボスのレアドロップが「コイン」というアイテム群で、
それらがバザーで高価で取引されるため、こちらの方向で盗賊は歓迎されるようになった。
また、ver1.2リリースからひと月位した後、ルカニ錬金効果を載せた
【タイガークロー】を主力技とし、
バッファーの
【魔法戦士】、ヒーラーの
【僧侶】とでPTを構成する物理PTが台頭し、一気に強ボス事情を塗り替えた。
当初は不安定要素がある故に安定の
【武闘家】を2人入れる構成であったが、
安定してくるとアイ・聖水が盗める優位性からツメ職として
【武闘家】と盗賊を一人ずつ投入するPTが主流となった。
ver1.3~
盗賊PTの需要はver1.0の時代から変わらないが、
今verでは
【ドレスアップ】で用いる花の肥料として
【うしのふん】と
【うまのふん】?の人気が高くなった。
加えて
【黒アイパッチ】?をはじめとするアクセサリー狩りにも必要な職であるため、依然として需要は高い。
また、今verでも強ボス事情は変わりないが、このverで新しく実装された強ボスは当時としてはやや難易度が高く、
「盗賊込みで聖水を盗むよりも一喝でリスク回避するべき」という考え方が強まったため、武闘家の方が優先される傾向があった。
ver1.4~
一部モンスターの通常ドロップ率が調整された影響で、
【ぬすむ】を活用した通ドロ狙いの金策は効率が大きく落ちた。
ただしレアドロップ率はそのままなので、転生探しや装飾品入手などの需要は変わらず。
強ボスでは必殺が強力な武が選ばれることが相変わらずだが、
ボタン一つで武器変更が出来るようになったため短剣盗賊の価値も見直されてきている。
ver1.5後期
【武闘家】に次ぐタイガークローの使い手だが
【コロシアム】では他職のパッシブが適用されないためやや決定打に欠ける。
どちらかと言うと
【クモノ】や
【バナナトラップ】を通路に置いて相手の進行を阻害するようなトリッキーな役割が主、メダパニで混乱させつつ攻撃する人も少なからず見かける。
必殺技のおたからハンターは武道家の一喝と同じく相手を怯ませられる効果がコロシアム限定で変更。ただし、対象が一人なので使い所が難しい。
なお、ぬすむを使ってポイントを奪うようなことは現時点では出来ない模様。
ver2.0
新大陸が実装されMAPをくまなく調べられるお宝探しが大いに役立つことになる。
高価なキラキラ素材入手のほか隠者のベルトをレアで持つ
【パンドラチェスト】
を探しだし盗むためにはなくてはならない職業である。
ストーリー道中で戦う中ボスの
【試練の門】たちは宝石や素でお金をたくさん持っているので
盗むが大いに役立つことになる。毎週復活するので定期的に盗んで金策してもいいだろう。
【ピラミッドの秘宝】では盗賊といういちばん盗掘にふさわしい職業ではあるものの
範囲攻撃出来る武器がムチのみということが決定打に欠ける。
爪での攻撃力はいいとして武闘家のようにスーパーハイテンションなぎ払い&一喝ができたり
レンのようにデュアルカッターで全体の攻撃力を下げ&マヌーサ蘇生役などということが
出来ないからだ。しかも雑魚はもちろんボスもお宝を何も持っていないので必殺は完全に無駄である。
今は双竜打ちと地走り打ちが強化されることを願うしかない。
一方コロシアムではメガボンバーが大幅上方修正されたことで、
パラディンをかなり楽に倒せる職業として注目を浴びる。
足元に爆弾を置けばどんなに防御力が固い相手でも一瞬で倒せるのだ。
タイガーよりもメガボンバーのほうが強いため、強ボス方面とはまったく別の分野のアタッカーと化した。
最終更新:2014年01月09日 14:23