概要

【おたけび】のものより強烈な、耳をつんざくような雄叫びをあげて範囲内にダメージを与える敵専用特技。更に使用者によっては更に追加効果も。
効果音もおたけびの物に比べて低く、威圧するような音になっている。

受けるダメージは使用者によって決まっており、元々の攻撃力が高い敵ほどダメージが大きくなる傾向がある。
旧作における「身も凍りつくほどのおぞましいおたけび」ポジションの特技であり、防御行動以外でダメージを軽減する方法は今のところ無いと思われる。

様々なモンスターが使う事があり、追加効果が割と変わってくる他範囲や準備時間もマチマチ。なお、ほとんどモンスターが【ターンエンド】でよく使う傾向がある。

※特に記述の無いものの範囲は「自分を中心とした周囲」

ダメージを与えるだけのタイプ

【暴君バサグランデ強】が使う物がこれに該当する。
範囲が正面範囲となっており、使用者の後ろにいる人にはほとんど当たる事はない。
これ以外のタイプは何らかの追加効果を持っている。

ノックバックが付与するタイプ

【ゲリュオン】【ウィングタイガー】?【ダークパンサー】【ブロンドボーイ】?【まかいじゅう】?【ベルフェゴル】?【破戒王ベルムド】【最強商品】【トガスのぬし】?【アームライオン】(クエスト181で登場する固体のみ)が使う物がこれに該当する。
雑魚の中ではゲリュオンのみターンエンド以外でも使う事があるので、連発されると吹き飛ばされまくるためうっとしいことこの上ないしダメージもバカにならない。
まかいじゅう、最強商品、破戒王ベルムドが使う物は正面範囲となっている模様。

ノックバック+強制転倒が付与するタイプ

【リザードファッツ】【キングレオ】【大地の竜バウギア】【ファラオ・ラー】【ドラゴンガイア】【ファラオ・エレフ】【邪教祖サダク】【狂鬼ジーガンフ】【氷殿の守護者】?が使う物がこれに該当する。
最も危険かつ強敵の使用者が多いタイプ。耐性などで防ぐ事もできない確実な行動不能時間を作られてしまうので、できるだけ使わせたくないところ。
狂鬼ジーガンフと氷殿の守護者は通常使用する事があるが、使用頻度は低めで、また溜めが長いので距離を取ることで避ける事が可能。

その他、大地の竜バウギアとドラゴンガイアとファラオ・ラー、及びファラオ・エレフやリザードファッツが使う物は正面範囲となっている模様。
正面方向にいると見た目より射程が長く感じる事が多いため、立ち位置には注意が必要。
横にはおよそ180度程度の範囲であり、
ドラゴンガイア系統の場合は発動を見てから距離をとって避けるよりかは後ろに回りこんだ方が幾分避けやすい。
人にもよるが基本的には【ツッコミ】避けの方が回避しやすいのではあるのだが覚えておいても損はない。

おびえによる休み効果を付与するタイプ

【災厄の王】【冥獣王ネルゲル強】が使う物が該当。
行動不能になるのは強制転倒を付与するものと同様厄介だが、耐性や【キラキラポーン】で防ぐ事が出来る分まだマシか。
災厄の王が使う物は溜めがほとんどなく止めるのはまず不可能。また、正面範囲となっている模様。

強制転倒とおびえの両方の効果を持つタイプ

2.0現在では【キングヒドラ】が発してくる。
強制転倒とおびえの両方の効果があるため、おびえの耐性を錬金でつけても強制転倒の効果が発揮され、
強制的に一ターン以上の休みになってしまうためとても危険。
ちなみにおびえの効果時間の方が若干長い。わざわざ倒れなおすプレイヤーの動きはある意味必見(?)
おびえの耐性をつけたいところだが、優先すべき耐性が他にも多々あるのがつらいところ。
なんとしてでもツッコミ避けをマスターして絶対に避けよう。
なお、正面範囲であるため、キングヒドラから見て正面斜め前の、ヒドラの移動を邪魔出来るギリギリに位置取ると若干避けやすい。
怒ってない時は【話し合いをはじめる】から連動発動してくる可能性がある他、ターンエンドで使う事も点には注意が必要。

関連項目



最終更新:2014年03月24日 14:07