【typeGS:ダガー編】1日目
≫プレイヤー/ダガー◆dY.GZB.J4w
≫学園物
≫女主人公
≫エロ有り(※純愛注意報)
≫相手キャラ:テリー、(サマル、レックス(5息子))
≫学園物
≫女主人公
≫エロ有り(※純愛注意報)
≫相手キャラ:テリー、(サマル、レックス(5息子))
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ダガーはDQ学園高等部の3年生である。
鞄を持って家を出ると、朝の空気をいっぱいに胸に吸い込み、「よし!」と気合を入れた。
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ダガーはDQ学園高等部の3年生である。
鞄を持って家を出ると、朝の空気をいっぱいに胸に吸い込み、「よし!」と気合を入れた。
ダガー 「今日も一日頑張るぞ!」
おー!と一人で腕を振り上げる。
レックス「ダガーお姉ちゃん、今日も元気いいね!」
タバサ 「もう、レックスってば…おはようが先でしょ?」
ダガー 「あ、レックス君、タバサちゃんおはよーw」
タバサ 「もう、レックスってば…おはようが先でしょ?」
ダガー 「あ、レックス君、タバサちゃんおはよーw」
掛けられた声に振り向くと、レックスとタバサが居た。
二人はダガーのクラスメイトなのだが、飛び級して通っている為、実年齢はまだ10歳前後だ。
子供好きなダガーに良く懐いている双子である。
二人はダガーのクラスメイトなのだが、飛び級して通っている為、実年齢はまだ10歳前後だ。
子供好きなダガーに良く懐いている双子である。
レックス「ねぇねぇダガーお姉ちゃん、今日の放課後、僕と遊びに行こうよ!」
ダガー 「レックス君と?タバサちゃんは一緒じゃないの?」
タバサ 「私は大学部の方に呼ばれてるから、そっちで研究手伝うの」
レックス「タバサが居なくてつまんないんだ。ねー、だから一緒に遊ぼうよー」
ダガー 「う~ん、考えとくね」
レックス「絶対だよ!」
ダガー 「レックス君と?タバサちゃんは一緒じゃないの?」
タバサ 「私は大学部の方に呼ばれてるから、そっちで研究手伝うの」
レックス「タバサが居なくてつまんないんだ。ねー、だから一緒に遊ぼうよー」
ダガー 「う~ん、考えとくね」
レックス「絶対だよ!」
ダガーの答えに、レックスは目を輝かせると、タバサの手を引っ張って学校に駆けていった。
ダガー 「子供は元気ね~」
テリー 「呑気な奴だな」
ダガー 「きゃっ!」
テリー 「呑気な奴だな」
ダガー 「きゃっ!」
後ろから急に掛けられた声に振り向くと、同じくクラスメイトで同じ部活のテリーが立っていた。
ダガー 「お、驚かさないでよ~、ビックリした~」
テリー 「気付かないお前が悪いんだろ」
ダガー 「何よそれ、可愛くないなぁ~」
テリー 「気付かないお前が悪いんだろ」
ダガー 「何よそれ、可愛くないなぁ~」
つまらなそうに言うテリーに、ダガーは口を尖らせる。
テリー 「可愛くなくて結構。…それより、お前遅刻したいのか?」
ダガー 「え?」
ダガー 「え?」
テリーの言葉に腕時計を見ると、既にかなりギリギリの時間になっていた。
ダガー 「きゃ~ッ!遅刻しちゃうじゃない!」
テリー 「気付いてなかったとは…ま、お前らしいな」
ダガー 「それってどういう意味よ?」
テリー 「自分で考えろ。行くゼ」
ダガー 「キャッ!」
テリー 「気付いてなかったとは…ま、お前らしいな」
ダガー 「それってどういう意味よ?」
テリー 「自分で考えろ。行くゼ」
ダガー 「キャッ!」
テリーはダガーの手首を掴むと走り出した。
そのお陰で、二人はギリギリ遅刻せずに済んだのだった。
そのお陰で、二人はギリギリ遅刻せずに済んだのだった。
ダガー 「な、なんとか…間に合ったぁ…っ」
教室に入ると、学級委員のサマルがニコニコしながら近づいてきた。
と同時に、テリーがスィ…っとダガーの傍から離れる。
と同時に、テリーがスィ…っとダガーの傍から離れる。
サマル 「おはよ~、ダガーさん」
ダガー 「お、おはよ、サマル、くん…」
サマル 「大丈夫?息荒いけど」
ダガー 「う、うん、走って、きたから…っ、ふぅ」
サマル 「そっか。お疲れ様~」
ダガー 「お、おはよ、サマル、くん…」
サマル 「大丈夫?息荒いけど」
ダガー 「う、うん、走って、きたから…っ、ふぅ」
サマル 「そっか。お疲れ様~」
ニコニコしながら、ダガーにハンカチを差し出してくる。
サマル 「汗凄いよ?これ使って」
ダガー 「あ、ありがと~」
ダガー 「あ、ありがと~」
でも、これって普通女の子がしないかな?
ダガーは、心中そんなことを思ったが、声には出さないでおいた。
ダガーは、心中そんなことを思ったが、声には出さないでおいた。
本当に遅刻ギリギリで教室についたので、すぐに先生が来てHRが始まった。
☆☆☆☆☆
授業中
ブライ 「…であるからして…」
ブライの授業は眠くなる…それは学園全生徒共通の認識である。
1.ここは睡眠学習しかないよね! |
2.テリーとお喋りしよ~っと! |
◆3.レックス君に、お姉さんがお勉強を教えてあげよう! |
4.判らないところをサマル君に聞いちゃえ! |
左隣の席を見ると、睡魔に襲われているのか、眠そうにトロンとした目を
している。
それでも、起きていようと頑張っているのか、カクンッ、と舟を漕ぐ度に
ハッ!と顔を上げ、プルプルと首を横に振って黒板を凝視している。
している。
それでも、起きていようと頑張っているのか、カクンッ、と舟を漕ぐ度に
ハッ!と顔を上げ、プルプルと首を横に振って黒板を凝視している。
うつら、うつら、カクンッ、ハッ!…ジー……
うつら、うつら、カクンッ、ハッ!…ジー……
うつら、うつら、カクンッ、ハッ!…ジー……
うつら、うつら、カクンッ、ハッ!…ジー……
うつら、うつら、カクンッ、ハッ!…ジー……
ダガー 「(か、可愛い~っ!)」
思わずレックスの事を観察してしまったダガーだったが、どうやら勉強の事
は全く頭に入って居なさそうなレックスに、ヒソヒソ声で話しかける事にした。
は全く頭に入って居なさそうなレックスに、ヒソヒソ声で話しかける事にした。
ダガー 「レックス君、レックス君…」
レックス「うつらうつら…ハッ!…ぁ、な、何、ダガーお姉ちゃん?」
ダガー 「眠くならないように、私がお勉強教えてあげようか?」
レックス「お姉ちゃんが教えてくれるの?本当に?」
ダガー 「うん。ちゃんと予習してきてるから、大丈夫だと思うよ」
レックス「うつらうつら…ハッ!…ぁ、な、何、ダガーお姉ちゃん?」
ダガー 「眠くならないように、私がお勉強教えてあげようか?」
レックス「お姉ちゃんが教えてくれるの?本当に?」
ダガー 「うん。ちゃんと予習してきてるから、大丈夫だと思うよ」
ダガーが笑いかけると、レックスの顔がパァアッ!と明るくなった。
レックス「うん!お願いしま~す!」
ダガー自分の机をレックスの机とくっ付けると、教科書と予習のノートと黒板を
使って、レックスに勉強を教え始めた。
使って、レックスに勉強を教え始めた。
ダガー 「ここはね…」
レックス「う、うん……」
レックス「う、うん……」
肩を寄せ合い教えると、何故かレックスは少し緊張気味で、落ち着きなく
視線を逸らしたりしている。
視線を逸らしたりしている。
ダガー 「…レックス君、さっきの、判った?」
レックス「う、うん、分かった」
レックス「う、うん、分かった」
コクコクとぎこちなく頷きながら、レックスはヘヘ、と笑った。
レックス「ダガーお姉ちゃんて、いいにおいするね」
ダガー 「え?そ、そうかな?」
ダガー 「え?そ、そうかな?」
そんなことをしている間に時間は過ぎて…授業は終わった。
☆☆☆☆☆
昼休み
1.レックス君&タバサちゃんと一緒に食べよw |
◆2.部活の話もあるし、テリーと一緒に食べようかな |
3.サマル君達と一緒に食べよ~っと! |
ダガー 「部活の話もあるし、テリーと食べようかな」
と、キョロキョロと教室を見渡す。
すると、テリーは教室から出て行く所だった。
すると、テリーは教室から出て行く所だった。
ダガー 「あ、テリー、待ってっ!」
ダガーが追いかけていくと、テリーが向かったのは…
1.保健室 |
2.屋上 |
◆3.体育倉庫 |
4.体育館裏 |
5.食堂 |
6.その他() |
テリーが向かったのは体育倉庫だった。
ダガー 「あれ?テリーったら、何でこんな所に…?」
首を傾げながらダガーは体育倉庫の扉を開けた。
ダガー 「テリー?一緒にお昼…」
ドンッ!
ダガー 「きゃぁッ!」
ダガーはいきなり突き飛ばされ、マットの上に転がった!
ダガー 「いったぁ…」
テリー 「何しに来た」
テリー 「何しに来た」
声の方を見ると、テリーが腕を組んでこちらを見下ろしている。
ダガーはムッ、と唇を尖らせながらテリーをキッ!と睨んだ。
ダガーはムッ、と唇を尖らせながらテリーをキッ!と睨んだ。
ダガー 「一緒にお昼食べようと思ったの。部活のことで話もあるし…」
テリー 「俺はない。弁当もないしな」
テリー 「俺はない。弁当もないしな」
テリーは嘲るような笑みを浮かべる。ダガーは眉根に皺を寄せた。
◆1.「お弁当ならあるわよ、作ってきたもの」二人分の弁当を見せる |
2.「あっそ!ならいいわよ!」ベーッ!と舌を出し、立ち上がる |
3.「私には話があるの!聞いてくれてもいいじゃない」食って掛かる |
4.その他() |
ダガー 「お弁当ならあるわよ、作ってきたもの」
テリー 「何…?」
ダガー 「テリーが突き飛ばして落としちゃったんだから、中グチャグチャ
でも文句言わないでよね?」
テリー 「何…?」
ダガー 「テリーが突き飛ばして落としちゃったんだから、中グチャグチャ
でも文句言わないでよね?」
ダガーはマットに落ちたお弁当袋を取って、中から一つ取り出し、テリーに
差し出した。
差し出した。
ダガー 「はい、テリーの分。いつも学食か購買だと、栄養偏っちゃうよ?」
テリー 「…お前には関係ない」
ダガー 「関係あるよ。同じ部活の仲間でしょ」
テリー 「………」
テリー 「…お前には関係ない」
ダガー 「関係あるよ。同じ部活の仲間でしょ」
テリー 「………」
真剣なダガーの視線に、テリーは顔を背ける。
暗くてよく判らないが、その頬が少し赤い気がするのは気の所為だろうか?
暗くてよく判らないが、その頬が少し赤い気がするのは気の所為だろうか?
テリー 「……早く、出て行ったほうがいい」
ダガー 「え?」
テリー 「話があるなら、放課後屋上で待ってろ」
ダガー 「え?」
テリー 「話があるなら、放課後屋上で待ってろ」
テリーは、乱暴にダガーの手を引いて立たせると、扉の方へと押し出した。
ダガー 「ちょ、ちょっと…」
◆1.弁当だけ渡して立ち去る |
2.放課後は約束が!今、話を聞いてくれるように粘る |
3.一緒に行こうよ!とテリーを連れ出そうとする |
4.その他() |
ダガー 「もぉ!はい!」
テリー 「!」
テリー 「!」
何が何でも体育倉庫からダガーを押し出そうとするテリーに、ダガーは眉を
しかめつつもテリーの胸にお弁当を押し付けた。
しかめつつもテリーの胸にお弁当を押し付けた。
ダガー 「放課後は、…用があるかもしれないから、待ってられないかも
しれないけど、もし待ってられたら感想聞くから、ちゃんと食べ
なさいよ?」
テリー 「……ああ」
しれないけど、もし待ってられたら感想聞くから、ちゃんと食べ
なさいよ?」
テリー 「……ああ」
フ、と笑ったテリーに、ダガーは満足気にニッコリと笑った。
ダガー 「よろしい!なら、私は行くけど…また、変な事に首突っ込んでる
訳じゃないよね?」
テリー 「余計な心配はいいから、さっさと行けよ」
ダガー 「…怪我だけには気をつけなさいよ、まだ大会残ってるんだから!」
テリー 「………ああ」
訳じゃないよね?」
テリー 「余計な心配はいいから、さっさと行けよ」
ダガー 「…怪我だけには気をつけなさいよ、まだ大会残ってるんだから!」
テリー 「………ああ」
テリーが苦笑しつつ、シッシッとダガーを追い払う。
ダガーはそれに、「あっかんべー」と舌を出すと、校舎へと走っていった。
ダガーはそれに、「あっかんべー」と舌を出すと、校舎へと走っていった。
テリー 「……部活の為、か」
ポツリと呟いたテリーの一言は、生徒玄関に入っていくダガーの耳には
届かなかった。
届かなかった。
☆☆☆☆☆
放課後
1.レックスと遊びに行く |
2.サマルと図書室へ |
◆3.テリーと話をしに屋上へ |
4.その他() |
ダガーはHRが終わると、屋上への階段を登っていった。
屋上は、本来は施錠されているのだが、誰かが鍵を壊してそのままになって
いる為、一部の生徒に時折利用されていた。
屋上は、本来は施錠されているのだが、誰かが鍵を壊してそのままになって
いる為、一部の生徒に時折利用されていた。
屋上に着くと、まだテリーは来ていなかった。
ダガー 「……でも、別にそんな改まった話じゃないんだけどな…」
話をするだけなら、教室でもよかったのに…と屋上からの眺めを堪能しつつ
呟くと、後ろで屋上のドアが開く音がした。
ダガーが振り向くとそこには…
呟くと、後ろで屋上のドアが開く音がした。
ダガーが振り向くとそこには…
1.照れくさそうな顔をしたテリーがいた |
◆2.見知らぬ不良達が、ニヤつきながらダガーを見ていた |
3.「こら!ここは立ち入り禁止だぞ?」 |
困ったような顔をしたリュカ先生がいた |
4.その他() |
見知らぬ不良達が、ニヤつきながらダガーを見ていた。
不良A「おいおい、俺たちの特等席に誰かいるぜ~?」
不良B「誰だろな~?勝手に入り込んでんのは」
ダガー「………」
不良B「誰だろな~?勝手に入り込んでんのは」
ダガー「………」
絵に描いたような不良達に、ダガーは眉をしかめた。
不良A「おい、ここで何してんだよ」
ダガー「別に…関係ないでしょ」
不良B「大有りだよなぁ?ここは俺たちの場所だぜ」
ダガー「学校に私有も固有もあったもんじゃないわ」
不良A「威勢がいい姉ちゃんだぜ、おい」
不良B「ヤるか」
ダガー「!?」
ダガー「別に…関係ないでしょ」
不良B「大有りだよなぁ?ここは俺たちの場所だぜ」
ダガー「学校に私有も固有もあったもんじゃないわ」
不良A「威勢がいい姉ちゃんだぜ、おい」
不良B「ヤるか」
ダガー「!?」
近づいてくる不良達に、ダガーは後ずさりした。
不良A「大人しくしてりゃ、気持ちよくしてやるって」
不良B「騒ぐんじゃねぇぞ」
ダガー「何すんのよ、触んないで変態ッ!!」
不良B「騒ぐんじゃねぇぞ」
ダガー「何すんのよ、触んないで変態ッ!!」
逃げようと身を翻した途端、腕を掴まれコンクリートの床に押し付けられ、
ダガーは必死で身を捩った。
しかし、無情にも不良達の手がダガーの制服を脱がせようとダガーの白い肌を
這い回る。
ダガーは必死で身を捩った。
しかし、無情にも不良達の手がダガーの制服を脱がせようとダガーの白い肌を
這い回る。
ダガー「やだ、やめてぇ!!」
◆1.「テメェら…俺の女に手を出すとは、いい度胸してるじゃねぇか」 |
2.「お姉ちゃんを離せ!!」 |
3.「何してるんですか~?」 |
4.その他() |
ギュッ!と瞳を閉じた瞬間…
テリー「テメェら…俺の女に手を出すとは、いい度胸してるじゃねぇか」
不良達に手足を押さえつけられながらも抵抗しているダガーの耳に、聞き
慣れた涼しげな声が聞こえてきた。
慣れた涼しげな声が聞こえてきた。
ダガー「え…?」
おそるおそる目を開くと、ドアを開けてこっちを見ているテリーの姿が映った。
ダガー「テリー…」
助かった…、と、思わず体から力が抜ける。
不良の手が、震えながらダガーから離れたのはそれと同時位だった。
不良の手が、震えながらダガーから離れたのはそれと同時位だった。
不良A「あ…、その…、す、すいません、テリーさんっ、まさかアンタの女
とは思わなくて…」
不良B「お、俺たちまだ何にもして無いッスから!」
テリー「当たり前だ。何かしてたら、俺も声なんかかけちゃいないゼ」
とは思わなくて…」
不良B「お、俺たちまだ何にもして無いッスから!」
テリー「当たり前だ。何かしてたら、俺も声なんかかけちゃいないゼ」
ニヤリ、とテリーが笑う。
テリー「死ぬ奴に注意しても、意味がないだろ?」
不良A「は、ハハハハ、そ、そうですよねぇ!」
不良B「じゃ、じゃぁ、俺達はこれで!お、お邪魔しました!!」
不良A「は、ハハハハ、そ、そうですよねぇ!」
不良B「じゃ、じゃぁ、俺達はこれで!お、お邪魔しました!!」
不良AとBは逃げ出した!
その無様な去り際を冷たい目で見届けると、テリーはダガーに歩みより、
手を差し出した。
その無様な去り際を冷たい目で見届けると、テリーはダガーに歩みより、
手を差し出した。
テリー「……悪かったな。ここがどういう場所か、忘れてた」
1.「…テリーの、女、なの?私…」頬を染めながら、視線を逸らす |
2.「忘れてたんじゃなく、気にしなかったんでしょ」拗ねたように呟く |
◆3.「……怖かった…」テリーに抱きついて泣き出す |
4.テリーの手を取り立ち上がると、テリーの頬に平手打ち |
5.その他() |
ダガーは、差し出された手に瞳を潤ませると、テリーの腰に抱きつき、震え
ながら泣き出した。
ながら泣き出した。
ダガー「……怖かった…」
一言、そういうのがやっとで泣きじゃくる。
テリーは戸惑いながらも、ダガーの髪の毛をそっと撫でてみた。
まるで壊れ物を扱うかのように、柔らかな髪の毛を優しく撫でる。
テリーはダガーが泣き止むまでそうしていた。
テリーは戸惑いながらも、ダガーの髪の毛をそっと撫でてみた。
まるで壊れ物を扱うかのように、柔らかな髪の毛を優しく撫でる。
テリーはダガーが泣き止むまでそうしていた。
☆☆☆☆☆
テリー「もういいのか?」
ダガー「う、うん。ごめんね…?」
テリー「いや、別に…」
ダガー「う、うん。ごめんね…?」
テリー「いや、別に…」
ダガーが落ち着いたときには、もう夕日が空をオレンジ色に染めていた。
恥ずかしくて頬を染めても、夕日の赤に紛れてよく判らないから助かる、
と内心思いつつ、部活の話を進めた。
程なく話が終わり、ダガーが疑問を口に出す。
恥ずかしくて頬を染めても、夕日の赤に紛れてよく判らないから助かる、
と内心思いつつ、部活の話を進めた。
程なく話が終わり、ダガーが疑問を口に出す。
ダガー「でも、何でここにしたの?部活の話なら、教室でもできたじゃない」
テリー「……教室だと、五月蝿いだろ。ガキとか、のほほんとか…」
ダガー「え?」
テリー「…………何でもない」
テリー「……教室だと、五月蝿いだろ。ガキとか、のほほんとか…」
ダガー「え?」
テリー「…………何でもない」
ふぃっ、と顔を背けるテリーに、ダガーはクスクスと笑った。
1.「ね、お昼、どうだった?」 |
◆2.「テリーの女なんだ?私って」 |
3.「それって、嫉妬?」 |
4.「テリー…ありがと」 |
5.「」(台詞任意) |
ダガー「テリーの女なんだ?私って」
ダガーがテリーの顔を覗き込む。テリーの顔は夕日に照らされて赤い。
テリー「……言葉の綾だ」
ダガー「……言葉の綾なの?」
テリー「いや…、その…、だから…」
ダガー「嬉しかったのに」
テリー「!?」
ダガー「……言葉の綾なの?」
テリー「いや…、その…、だから…」
ダガー「嬉しかったのに」
テリー「!?」
拗ねたように呟いたダガーの言葉に、テリーが勢いよく振り向いた。
テリー「…本当か?」
ダガー「…さぁ?」
ダガー「…さぁ?」
ダガーはクスクス笑うだけで答えない。
そんなダガーを、テリーは腕の中に閉じ込めるように、ダガーの両脇の柵に
手をついた。
テリーの顔が近づく。
ダガーは、その唇が、触れるかと思ってギュッと目を閉じた。
しかし、どこにもそれが触れる感触はない。
そんなダガーを、テリーは腕の中に閉じ込めるように、ダガーの両脇の柵に
手をついた。
テリーの顔が近づく。
ダガーは、その唇が、触れるかと思ってギュッと目を閉じた。
しかし、どこにもそれが触れる感触はない。
テリー「……俺のものになれよ」
不意に、耳元でテリーの声が聞こえた。
1.「……うん」頬を染めながら俯く |
2.「……やだ」頬を染めながら俯く |
3.「…卑怯者」頬を染めながら俯く |
◆4.「……バカ」頬を染めながら俯く |
5.「」(台詞任意) |
ダガー「……バカ」
ダガーは頬を染めながら俯いた。テリーはその答えにニヤリと笑うと、ダガー
を優しく抱きしめる。
を優しく抱きしめる。
テリー「……弁当、結構美味かった」
ダガー「当たり前でしょ、朝5時起きの私の努力の結晶だもん」
ダガー「当たり前でしょ、朝5時起きの私の努力の結晶だもん」
額を合わせて、睦言でも囁くような体勢で交わされる会話に、ダガーは頬を
染めながら唇を尖らせた。
その唇にテリーの唇が触れ、ダガーは瞳を閉じた。
染めながら唇を尖らせた。
その唇にテリーの唇が触れ、ダガーは瞳を閉じた。
◆1.大人な関係になってみる |
2.プラトニックLOVEが本髄でしょう |
3.男を手玉に取る悪女になってみる |
4.一回EDを見てみるか |
唇が離れ瞼を開くと、意外に近く似合ったテリーの顔に、ダガーは瞳を伏せ
る。
る。
テリー「……いいか?」
テリーが囁くように問いかけてきた言葉に、ダガーは頷きかけて止まった。
◆1.このまま屋上で |
2.保健室に移動 |
3.体育倉庫に移動 |
4.ラブホに移動 |
5.その他() |
ダガー「…人、来ないかな?」
チラリとドアに目を向ける。するとテリーは不敵に笑った。
テリー「俺が来てるなら来る奴は居ない」
ダガー「…まだ悪い事してるんだ?」
ダガー「…まだ悪い事してるんだ?」
ぷぅっと頬を膨らませるダガーに、テリーは苦笑した。
テリー「別に。絡まれるから撃退してるだけだ」
ダガー「……本当?」
テリー「ああ」
ダガー「……本当?」
テリー「ああ」
テリーにゆっくりと押し倒されながら、ダガーは首を傾げる。
疑り深いな、と囁きつつ、テリーは唇を重ねてきた。
二度目のキスに、ダガーは身を任せつつ、一瞬戸惑うように視線を揺らし
疑り深いな、と囁きつつ、テリーは唇を重ねてきた。
二度目のキスに、ダガーは身を任せつつ、一瞬戸惑うように視線を揺らし
1.瞳を閉じると、唇を薄く開けた。 |
◆2.瞳を閉じると、テリーの首に腕を回した。 |
3.瞳を閉じると、おずおずと足を開いた。 |
4.瞳を閉じると、テリーのベルトに手を掛けた。 |
瞳を閉じると、テリーの首に腕を回した。
触れるだけの軽いキスを何度も交わし、ダガーの体の力が抜けると、テリー
はダガーのセーラー服の中に手を差し込み、プチ、とブラのホックを外した。
途端、胸元が気になり始めるダガー。
恥ずかしそうに頬を染めるダガーに、ニヤリと笑いながら、テリーは太股を
撫でた。
触れるだけの軽いキスを何度も交わし、ダガーの体の力が抜けると、テリー
はダガーのセーラー服の中に手を差し込み、プチ、とブラのホックを外した。
途端、胸元が気になり始めるダガー。
恥ずかしそうに頬を染めるダガーに、ニヤリと笑いながら、テリーは太股を
撫でた。
テリー「どこがいいか、教えてくれよ」
1.「そ、そんなこと、出来ないよっ」 |
2.真っ赤になりつつ「……胸…とか」 |
◆3.「じ、自分で勝手に探せば?」 |
4.「」(台詞任意) |
テリーの言葉に真っ赤になると、ダガーはプイッ!と顔を背けた。
ダガー「じ、自分で勝手に探せば?」
テリー「…ふーん」
ダガー「な、何よ」
テリー「…ふーん」
ダガー「な、何よ」
ダガーの返答にニヤニヤと笑うテリーを、ダガーはキッ!と睨む。
しかし、唇を尖らせ、拗ねるような瞳では、迫力は全くない。
テリーは耳朶をペロリと舐めると、なるべく低い声で囁く。
しかし、唇を尖らせ、拗ねるような瞳では、迫力は全くない。
テリーは耳朶をペロリと舐めると、なるべく低い声で囁く。
テリー「初めてなのか?」
ダガー「ッ!!」
ダガー「ッ!!」
途端にダガーの体がビクンッ!と震えた。
それが耳元から伝わる感覚によるものか、言葉が図星だったのかは一瞬判別
がつかなかったが、みるみる内に赤くなるダガーの顔色に、テリーは確信を
もって呟いた。
それが耳元から伝わる感覚によるものか、言葉が図星だったのかは一瞬判別
がつかなかったが、みるみる内に赤くなるダガーの顔色に、テリーは確信を
もって呟いた。
テリー「……両方か」
ダガー「な、何が両方…」
テリー「ダガーが処女で、…耳が弱い」
ダガー「なッ!」
ダガー「な、何が両方…」
テリー「ダガーが処女で、…耳が弱い」
ダガー「なッ!」
1.照れ隠しにテリーの体を押し返す |
◆2.開き直って肯定し、意趣返しにテリーの一物を取り出す |
3.「耳じゃないわよ!首筋よ!」と錯乱して叫ぶ |
4.その他() |
ダガーはパクパクと口を開閉させたが、テリーがニヤニヤと笑うのを見て
グッと奥歯を噛み締めた。
グッと奥歯を噛み締めた。
ダガー「は、初めてで、悪かったわね!ええそうよ、初めてだし耳に囁かれ
るのは苦手よっ!」
テリー「悪くはないゼ?」
るのは苦手よっ!」
テリー「悪くはないゼ?」
クスクスと笑うテリーを見上げると、テリーはニヤリと笑ってダガーの頬を
撫でた。
撫でた。
テリー「俺好みの体にしてやるよ」
ダガー「~~~~ッ!もぉ、ズルイわよ自分だけそんな余裕でっ!」
ダガー「~~~~ッ!もぉ、ズルイわよ自分だけそんな余裕でっ!」
ダガーはテリーを睨みつけると、テリーのベルトをカチャカチャと外しに
掛かった。
掛かった。
テリー「お、おいダガー?」
ダガー「そっちがその気なら、私にも考えがあるわ」
ダガー「そっちがその気なら、私にも考えがあるわ」
テリーのベルトを外すと、ダガーは震える手でテリーのズボンの前を寛げた。
ゆっくりと、ダガーの手がテリーの息子に伸ばされる。
ゆっくりと、ダガーの手がテリーの息子に伸ばされる。
テリー「お、おいダガー…」
ダガー「っ…これ…が、ペニス?」
ダガー「っ…これ…が、ペニス?」
手にした一物は、熱く脈打ち、ダガーが触れると硬度を増した気がした。
1.ゆっくりと手で扱いてみる |
2.フェラしてみる |
3.やっぱり恥ずかしいので手を離す |
◆4.パンツの上から素股で扱いてみる |
ダガー「………」
テリーのペニスを手にしたまま黙り込んでしまったダガーを、テリーが抱き
しめた。
しめた。
テリー「………脈、速すぎだろ」
ダガー「て、テリーだって、ドキドキいってる…」
テリー「そりゃ…好きな女抱くのは、初めてだし」
ダガー「………好きじゃないヒトなら抱いてたんだ?」
テリー「昔はな」
ダガー「て、テリーだって、ドキドキいってる…」
テリー「そりゃ…好きな女抱くのは、初めてだし」
ダガー「………好きじゃないヒトなら抱いてたんだ?」
テリー「昔はな」
苦笑したテリーが、何だか自分より大人びて見えて、ダガーは少し悔しく
思った。
そんな気持ちが、ダガーを動かした。
手にしたテリーのモノを、ショーツをつけたまま自分の股間にあてがうと、
ゆっくりと腰を動かす。
思った。
そんな気持ちが、ダガーを動かした。
手にしたテリーのモノを、ショーツをつけたまま自分の股間にあてがうと、
ゆっくりと腰を動かす。
テリー「っ……」
ダガー「こういうこと、してたんだ?好きじゃないヒトと」
テリー「…ぁ、ああ」
ダガー「気持ち、いい?」
テリー「まぁ、な」
ダガー「こういうこと、してたんだ?好きじゃないヒトと」
テリー「…ぁ、ああ」
ダガー「気持ち、いい?」
テリー「まぁ、な」
精一杯虚勢を張って平気な顔をするテリーに、ダガーはプクッと頬を膨らま
せた。
せた。
◆1.テリーを押し倒して騎乗位で自分から挿入 |
2.「ずるいよ!私もテリーの赤ちゃん欲しいのに!」 |
3.いきなりテリーが獣のように突進。テリーの欲望のままに犯される |
4.その他() |
ダガー「なんか…ずるい」
テリー「?何が」
ダガー「私ばっかり慌ててる気がする」
テリー「そんなことないゼ?」
ダガー「嘘だもん、絶対私ばっかり慌ててる!だから」
テリー「?何が」
ダガー「私ばっかり慌ててる気がする」
テリー「そんなことないゼ?」
ダガー「嘘だもん、絶対私ばっかり慌ててる!だから」
ダガーはコロン、と横に転がり、自分が上になる体勢になると、ニ~ッコリ
と笑った。
と笑った。
ダガー「テリーにも慌ててもらうね?」
テリー「は?」
テリー「は?」
ダガーは「よいしょ」と身を起こすと、テリーのペニスを掴んでスカートの
中へと導き入れる。
何がなんだか分かっていないテリーに、ダガーがゆっくりと腰を下ろし、
コクリと唾を飲んだ。
中へと導き入れる。
何がなんだか分かっていないテリーに、ダガーがゆっくりと腰を下ろし、
コクリと唾を飲んだ。
テリー「ダガ…何をする気だ?」
ダガー「テリー、ちょっと、動かないでね?」
ダガー「テリー、ちょっと、動かないでね?」
戸惑いつつ問いかけるテリーに、緊張した面持ちでダガーは呟いた。
ショーツの、秘部を保護する部分をずらし、テリーの一物を当てる。
テリーはまさか…という顔をしつつもダガーを見た。
先端に当たるのは、僅かに濡れただけの秘部。これではダガーは痛みを感じ
ることしか出来ないのを知っているテリーは、止めようと体を起こそうと
した。
しかし、その動きがダガーの決心を決めさせた。
ショーツの、秘部を保護する部分をずらし、テリーの一物を当てる。
テリーはまさか…という顔をしつつもダガーを見た。
先端に当たるのは、僅かに濡れただけの秘部。これではダガーは痛みを感じ
ることしか出来ないのを知っているテリーは、止めようと体を起こそうと
した。
しかし、その動きがダガーの決心を決めさせた。
ダガー「っ…!」
息をつめて、ダガーは腰を一気に降ろした。
ダガー「~~~~~~ッ!!!」
声にならない絶叫が響く。痛みに、ダガーの瞳からボロボロと涙が零れた。
テリー「馬鹿野郎!!」
テリーが慌てて体を起こし、ダガーを抱きしめる。
ダガーは、テリーにしがみついて浅く息をついた。
ダガーは、テリーにしがみついて浅く息をついた。
◆1.それでも頑張って全部受け入れる |
2.テリーに甘えてキスを強請る |
3.やっぱり一旦抜く |
4.その他() |
ダガー「ぅ…ぁ……、ひぅ…っ」
テリー「濡らしてない所に無理矢理入れたら、お前が痛いだけだぞ!」
ダガー「…そ、…なの…?」
テリー「濡らしてない所に無理矢理入れたら、お前が痛いだけだぞ!」
ダガー「…そ、…なの…?」
涙に濡れた瞳で首を傾げるダガーに、テリーは愛しさとやりきれなさを感じ
つつ怒鳴る。
つつ怒鳴る。
テリー「当たり前だ!」
ダガー「そ…か、…でも、最初は、痛いっていうし…っ」
ダガー「そ…か、…でも、最初は、痛いっていうし…っ」
ここまでやったなら、いっそ全部…と、ダガーはテリーにしっかりと抱き
つくと、根元まで、ゆっくりと身の内に剛直を受け入れた。
つくと、根元まで、ゆっくりと身の内に剛直を受け入れた。
ダガー「……っ……、こ、…れで…全部、テリーの、だよね…?」
テリー「……黙ってろ、今から、気持ちよくしてやるから」
テリー「……黙ってろ、今から、気持ちよくしてやるから」
呆れたような、心配気な溜息を吐くと、テリーはダガーの髪を撫でながら、
唇を奪った。
初めての深い口付けに、ダガーの緊張が少しだけ解れる。
それを狙ったかのように、対面座位の形を取ったテリーが、セーラー服の上
から優しくダガーの胸を揉みしだいた。
唇を奪った。
初めての深い口付けに、ダガーの緊張が少しだけ解れる。
それを狙ったかのように、対面座位の形を取ったテリーが、セーラー服の上
から優しくダガーの胸を揉みしだいた。
ダガー「ふ、…ぅんん?」
秘部からの痛みに気を取られていたダガーも、体から力が抜けてくると、
少しずつではあるが、次第に快楽というものをテリーの手で覚えこまされ
始める。
不意に、ダガーはビクリと体を跳ねさせる。
少しずつではあるが、次第に快楽というものをテリーの手で覚えこまされ
始める。
不意に、ダガーはビクリと体を跳ねさせる。
◆1.テリーが、耳朶を甘噛したのだ |
2.テリーが、服の上から乳首を摘まんだのだ |
3.テリーが、クリトリスを愛撫したのだ |
4.テリーが、緩んだ膣を突き上げたのだ |
5.その他() |
ダガー「ひゃんッ!」
テリーが、耳朶を甘噛したのだ。
そのままテリーの舌が伸び、ダガーのピチャピチャと音を立てながら愛撫
する。
跳ねた体が次第に震えだし、テリーを受け入れる肉筒が、蜜を吐き出すと、
テリーはクスクスと笑いだした。
そのままテリーの舌が伸び、ダガーのピチャピチャと音を立てながら愛撫
する。
跳ねた体が次第に震えだし、テリーを受け入れる肉筒が、蜜を吐き出すと、
テリーはクスクスと笑いだした。
テリー「本当に耳が弱いんだな?」
ダガー「だ、ってぇ…っ、ダメ…、なのぉ…っ」
ダガー「だ、ってぇ…っ、ダメ…、なのぉ…っ」
脳を犯されるような水音に、首を横に振るダガーは、ゆっくりとした律動が
始まった事すら気づく事が出来なかった。
体をゆったりと揺らすような動きに、「あふ…っ」と甘い吐息を吐く。
グチュ、ジュプ、チュプ、と濡れた音を立てているのが、ダガーの中を行き来
するテリーと自分の愛液だと知ってかしらずか、ダガーは膣壁でキュゥッと
それを締め付けた。
始まった事すら気づく事が出来なかった。
体をゆったりと揺らすような動きに、「あふ…っ」と甘い吐息を吐く。
グチュ、ジュプ、チュプ、と濡れた音を立てているのが、ダガーの中を行き来
するテリーと自分の愛液だと知ってかしらずか、ダガーは膣壁でキュゥッと
それを締め付けた。
1.激しく突いて欲しいと強請る |
◆2.中に欲しいと強請る |
3.自分で動くと駄々を捏ねる |
4.その他() |
ダガー「も、変、なっちゃ…っ」
ダガーはいやいやをするように首を横に振り、テリーにしがみつく。
テリー「どうして欲しいんだ?」
ダガー「中…に、ちょ、だい…テリーの…欲しいのぉ…っ」
ダガー「中…に、ちょ、だい…テリーの…欲しいのぉ…っ」
潤んだ瞳で強請るダガーに、テリーは気障な笑みを浮かべると、その額に
キスを落とした。
キスを落とした。
テリー「後悔するなよ」
ダガー「きゃぁッ!」
ダガー「きゃぁッ!」
言葉と同時にダガーの体を反転させると立ち上がり、柵の手摺に捕まらせると
テリーはダガーの腰を掴み、抜ける寸前まで引き抜き、一気に奥へと突き上げた。
テリーはダガーの腰を掴み、抜ける寸前まで引き抜き、一気に奥へと突き上げた。
ダガー「ひぁあ…っんんぅ!!」
途端上がった嬌声を、テリーが自分の唇で塞ぐ。
テリー「大きい声だしたら、いくらなんでもバレるだろ」
ダガー「っ…!」
ダガー「っ…!」
テリーの指摘に、ダガーは真っ赤になるとグッ!と奥歯を噛み締めた。
パンパンパンパン!
ジュプグチュジュポズヂュッ!
ダガー「んっ…ふ…く…ぁ、んんっ!!」
ジュプグチュジュポズヂュッ!
ダガー「んっ…ふ…く…ぁ、んんっ!!」
激しい注挿に、耐え切れず漏れる声が、ダガーの快楽をより一層引き立てる。
大きく突き上げられイッてしまったのか、ダガーは柵に凭れながらガクガク
と脚を振るわせた。
中がヒクつき絡みつく感覚に、テリーも眉を寄せる。
大きく突き上げられイッてしまったのか、ダガーは柵に凭れながらガクガク
と脚を振るわせた。
中がヒクつき絡みつく感覚に、テリーも眉を寄せる。
テリー「中に、出すゼ」
ダガー「ふぁっ、ちょぅ、だいっ、中、いっぱい…っ~~~!!!」
ダガー「ふぁっ、ちょぅ、だいっ、中、いっぱい…っ~~~!!!」
自分の中を逆流してくる流れに、ダガーは背を仰け反らせた。
☆☆☆☆☆
テリー「可愛かったゼ」
ダガー「も、もぉ!言わないでよ恥ずかしいなぁっ!」
ダガー「も、もぉ!言わないでよ恥ずかしいなぁっ!」
日が暮れてしばらく。
骨抜きにされて足腰立たなくなってしまったダガーを、テリーは背負いながら帰り路に
ついていた。
骨抜きにされて足腰立たなくなってしまったダガーを、テリーは背負いながら帰り路に
ついていた。
テリー「今度は…痛くないようにしてやるから、覚悟しとけ」
ダガー「何で覚悟なの?」
テリー「そりゃ、気持ちよくて病み付きにさせてやるってことだろ」
ダガー「っ!!」
ダガー「何で覚悟なの?」
テリー「そりゃ、気持ちよくて病み付きにさせてやるってことだろ」
ダガー「っ!!」
もう十分病みつきなんだけど…という言葉は、自分の心の内だけにしまっておくことにした
ダガーでした。
ダガーでした。
番外編:GSタイプ END。。。
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◆2.記録しない
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恋愛の書に記録せず終了しました。
ダガー◆dY.GZB.J4w さん、長時間 お疲れ様でした。。。。