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配合教室 - (2015/12/03 (木) 13:37:20) のソース

#contents

*コドンの種類
|コドンタイプ|コドン|効果|重要度|h
|能力系コドン|Sp|スピード能力。スタミナ系と相反するので隣接に注意。|☆☆☆|
|~|St|スタミナ能力。スピード系と相反するので隣接に注意。|☆☆☆|
|~|Gt|勝負根性。Mtコドンとだけ相反するので隣接に注意。|☆☆|
|~|ESp|スピード能力大。強化しすぎると気性や体質に問題が出る可能性も。&br()スタミナ系と相反するので隣接に注意。|☆☆☆☆|
|~|ESt|スタミナ能力大。強化しすぎると気性や体質に問題が出る可能性も。&br()スピード系と相反するので隣接に注意。|☆☆☆☆|
|~|SSG|スピード・スタミナ・勝負根性、すべてを高める強力なコドン。&br()強い属性のコドンとは相反するので注意が必要。|☆☆☆☆☆|
|~|Old|現在直系の子孫が存在しない血脈をあらわします。スピード、スタミナ、勝負根性を高めます。&br()強力なコドンと相性がよく、配列しだいでは有効なコドンです。&br()Old同士は相反するので注意。|☆☆☆|
|成長系コドン|LSp|限界スピード能力。調教時のスピードの成長幅が広がります。&br()LStコドンとだけ相反するので注意。|☆☆☆|
|~|LSt|限界スタミナ能力。調教時のスタミナの成長幅が広がります。&br()LSpコドンとだけ相反するので注意。|☆☆☆|
|~|Lm|スピード・スタミナ・勝負根性といった競争能力の限界を全て高める強力なコドン。&br()強い属性のコドンとは相反するので注意が必要。|☆☆☆☆☆|
|~|Vt|成長力を高めるコドン。調教時の成長幅を高めます。&br()スピード系コドンとの配列で早熟に、スタミナ系コドンとの配列で晩成化します。|☆☆☆☆|
|~|Pr|早熟化を高めるコドン。入厩時期やピーク時期が早くなります。|☆|
|~|Le|晩成化を高めるコドン。入厩時期やピーク時期が遅くなります。|☆|
|適性系コドン|Mt|気勢良化。レース時に、その馬本来の能力を安定して発揮しやすくなります。&br()Gtコドンとだけ相反するので隣接に注意。|☆☆|
|~|Pw|パワーを高めます。ダートや坂路、深い芝などのコースへの適正が上がります。&br()多少不器用になる欠点もあります。相反するコドンはありません。|☆☆☆☆|
|~|Cn|体質改善。疲労回復や輸送・季節の変化などの環境の変化に強くなります。&br()好調期を維持しやすく、有用なコドンです。相反するコドンはありません。|☆☆☆☆☆|
|~|Tf|脚元強化。相反するコドンはありませんが、&br()丈夫さを求めると能力コドンが不足するので、ある意味相反しているとも言えます。|☆☆|
|~|SDc|短距離適性を伸ばすコドン。スピードコドンとの配列で短距離に特化しますが、&br()スタミナ系、LDcコドンとでは相反し、距離適正の幅が狭くなります。|☆☆☆|
|~|LDc|長距離適性を伸ばすコドン。スタミナコドンとの配列で長距離に特化しますが、&br()スピード系、SDcコドンとでは相反し、距離適正の幅が狭くなります。|☆☆☆|
|特殊系コドン|L|その強度分だけ、向かって左側のコドンを再計算するコドン。&br()再計算した分コドンの数が増えますが、白コドンがあった場合、そのマイナスも再計算されてしまいます。&br()左にあればあるほど不利なコドンです。|☆☆☆☆☆|
|~|S|空の能力コドンです。インブリードで発生することがあります。&br()相反するコドンの間にあると特殊配列が発生します。|☆|
|~|X|この場所で計算を終えてしまう特殊コドンです。&br()インブリードで発生する可能性があります。&br()強力な能力コドンなので発生場所によっては有効といえます。|☆☆☆|
|~|C|配列能力計算における最も有利なコドンに変化する特殊コドン。&br()インブリードで発生することがあり、両脇のコドンに影響され、デメリットのないコドンに変化します。|☆|

**Sp、St
-Spはもちろんスピード能力だが、Stは直線でのスピード持続能力。
-Sp、Stは距離適正にも影響する。スピードが多いと短距離に、スタミナが多ければ長距離に。

**Gt
-Gtコドンが無くても配列効果で根性はそこそこ以上のレベルになる事が多い。SSGやXがあれば軽視。

**ESp、ESt
-強化し過ぎると弊害が出る。オレンジまでが無難か

**SSG
-SSGは1個でSp+St+Gt。
-能力コドンがSSGコドンのみだと1600~2000m前後が適正の馬がほとんど、2400mは適正外。能力が高ければダービーとオークスは能力ゴリ押しで勝てるが、古馬GIは相当力が抜けてないと厳しい。
-Old、Pw、Tfとの配列効果が高い。

**Old
-単体だと力不足感があるが、ESp、ESt、SSG、Lmとの配列効果が高い。配列次第では有効。

**LSp、LSt
-距離適性の幅にひろがりがでる気もする。

**Lm、Vt
-&bold(){限界をあげるLmは必須。}Lコドンで再計算が理想。
-Lm、Vtの配列効果はおいしい。(ピークが伸びる)

**Pr、Le
-早熟晩成化だけで、配列効果もないハズレコドンのはず
-でも、これがある馬が強かったりすることがあるから不思議

**Mt
-気性がよいと実力発揮しやすくなる。
-距離適性の幅に影響している気もする。

**Pw
-海外の欧州のレース、米のダートにはPwが重要。
-強くしすぎるとまれに小回り下手とか弊害もでる。
--ESp、ESt、SSGと違って赤にしても体質が極端に弱くなることはないので赤以上でも大丈夫なことが多い。
--強化するとダートに強くなるのは間違いないが、PwがMAXでもダート適正◎には必ずしもならない模様。

**Cn
-&bold(){地味に強い}
-体質が上がってレースで実力を発揮しやすくなる(輸送に強くなる。また絶好調になりやすい)。
--体質が弱いと絶好調で出走すること無く引退する馬もいる。
-配列効果でパワーもあがりやすいのも魅力。

**Tf
-地味だが相反コドンはないので扱いやすい。
-能力コドンとの配列効果が高い。
-配列効果でパワーもあがりやすいのも魅力。

**SDc、LDc
-適正系コドンながら全体的な能力を高めるので非常に重宝する
--Sp、Stよりもコドン単体の効果が高い気がする。
-特化した馬を作るなら重要。特にLDcは長距離には必須
--LDcは100m、距離適性が伸びるのかも。
赤で800m、Lで返せば1600m。
マイルまでの馬が3200までこなせるようになる計算。

**L
-インブリードでは奇跡の血量のみ発生
--出産時にミラクルホースでも発生することがある
-もはや反則。できるだけ右にあるとよい。ただし、2つ以上あっても再計算されるのは1回だけ(つまり2つ以上Lコドンがあっても無意味)。また配列効果は再計算されない。
-SSG赤等デメリット持ちをLで返したりするとプラスよりマイナスが大きいかも
-牝馬で代重ねすれば右にくるので、まずはインブリードでLコドンを持った牝馬を作って代重ねするとよい(繁殖目的なら走らせずに即引退でOK)。

**S
-空コドン。特殊配列以外に使い道なし

**X
-単体での効果は大きいので右端かつ、強度が強ければ強力。
-配列効果が無いため必須ではない。
-性質上Lコドンで再計算できない。コドン強度次第ではLコドンで再計算したSSGのほうが強いかも。
-牡馬だと種牡馬になった時に使いにくくなる(遺伝するとそこで計算終了なので)。
-牝馬で右端ならメリットのみなので強力。牝馬で代重ねすれば右にくる。

**C
-Cコドンはできたばかりでは変化せず、後に仔に受け継がれる時、効果が初めて発生する。
-Cコドンの状態での能力はほぼ皆無に等しい

*コドンの強度
強度は強い順に、黒→赤→オレンジ→黄色→緑→青→水色→白
ただし、白はマイナス強度をあらわし、これがあることで、その能力がマイナスされることを示します。
強度7の赤コドンはインブリードなどの配合効果でしか得られない貴重なコドンです。
さらに強い強度8の黒コドンは、遺伝時にどんな強度に変化するか予想できない一代限りのコドンです。

*コドンの単体能力
8個のコドンを合計することで計算できる能力値です。左から右に計算をおこないます。

*コドンの配列能力
隣り合った2つのコドンで能力が変化します。たとえば、Sp同士が並んでいる配列は「スピードに優れ」、SpとVtが並んでいる配列は「早熟傾向」、VtとLmなら「成長期間が延びる」という能力をあらわします。ただし、ここで気をつけたいのがマイナス配列。たとえば、SpとStが並んでいる場合、この2つは相反するコドンなので、能力をマイナスさせてしまいます。注意しましょう。
相反するコドンの間にSコドンがあると特殊配列が発生します。

-一番左と一番右とでも配列効果が発生する。(マイナス配列に注意)
-配列能力の計算ではL・Xなどの計算順は無視され必ず8箇所計算される。
-この配列能力が解明されてない効果が多く、難解な部分です。マイナス効果は明かされてますが、効果の有無・効果の程度・効果内容等がほぼ不明で自分で確かめるしかありません。

*クロス
種牡馬と繁殖牝馬双方に同じ根幹系統をもった馬が4代前に存在する場合に発生します。4代前の馬名に青い色がついていればクロスが発生しています。(クロスは四代前の奇数コドン(父系統)のみ発生)
効果は、そのコドンを必ず遺伝させる効果があります。本来ランダムで遺伝されるコドンの種類と強度が必ず遺伝するわけです。遺伝の配列が狙いやすいテクニックといえます。

-Lコドンなどの特殊コドンにはクロスは発生しない。
-Oldを受け継いだ場合もクロス判定の対象外になる。
-4代前に同じ基幹系統が母系にいる場合はクロスにならない。(父系・母系ともにクロスになるとクロスの意味がなくなる)
-クロスを残したい場合は父系で残していく必要がある。
-クロスでなくても、種牡馬の1番目(先頭)のコドンは確実に遺伝する(=種牡馬の2番目のコドンの強度が確実に遺伝)。
-どの系統とどの系統でクロスが成立するのかはウイポをやってると親系統でだいたいわかる

**補足
クロスの有無は血統表上のクロス判定の対象となる場所の馬の系統じゃなくて、クロス判定の対象となるコドンを持っていた馬の系統によって決まる。

例えば種牡馬Aの産駒Bの3番目のコドンになるのは
種牡馬Aの5番目または6番目のコドンだが、
産駒Bが繁殖入りした場合を考えると、
種牡馬Aの5番目(産駒Bから見ると父母父父)のコドンが受け継がれた場合
血統表の見た目どおり産駒Bから見た父母父の系統がクロスになり、
種牡馬Aの6番目(産駒Bから見ると父母父母)のコドンが受け継がれた場合
父母父の系統(=父母父父の系統)ではなく父母父母の系統がクロスになる。

ちょっと説明がややこしくてあれなんだが
SS産駒の種牡馬でもSSから受け継いだ4つのコドンが微妙に違ってて
それによってクロス系統も変わってるから、実際にいろいろ試してみると分かると思う。

*ニックス
種牡馬と繁殖牝馬の相性が良いとされる組合せのこと、さまざまな効果を発揮します。馬名に「Nics」と表示されている場合、ニックスが発生します。
効果は2種類あり、ひとつ目は能力の引き上げです。対象となるコドン(各ニックスよって変化します)すべての強度を1段階上昇させます。対象コドンを産駒に引き継がれているかがポイントとなります。
ふたつ目は種牡馬と繁殖牝馬の状態によって産駒のコドン強度が上昇することがありますが、そのコドンの強度の上昇率を一層高めるという効果があります。
また、ニックスには効果の高い黄色の「Nics」と効果の弱い緑色の「Nics」があります。
-ニックスによって上昇するのは強度6(オレンジ)まで
-ニックスの文字がオレンジの場合は対象コドンが多いが緑の場合は対象コドンが少ないニックス。

*インブリード
種牡馬と繁殖牝馬の血統の中に同じ馬が存在している場合に発生する近親交配です。その血の濃さ・血量で効果の確率が変化します。発生している場合、馬名が赤く表示され、血量も表示されます。発生した部分のコドンを一気に赤コドンまで引き上げます。ただし、必ず発生するとは限りません。
血量の多さでその確率は変化します。インブリードには様々な弊害を引き起こす場合もあります。インブリードは効果があらわれなくても、弊害だけが起こるケースも少なくありません。注意してください。

|血量|強化率|特殊コドンの発生|
|12.50|25%|Sコドンへの変化の可能性|
|18.75|50%|Lコドンへの変化の可能性|
|25.00|75%|Xコドンへの変化の可能性|
通常以外の血量でも低確率ながら発生はする(12.50%でXコドン発生など)

インブリードが複数存在する場合血量の多い順に2種類まで判定される。
-産駒の体質の低下(インブリードの弊害というより、赤黒コドンによる弊害といったほうが正しいか)
-受胎率低下
-種付け事故
-コドンの種類の変化
-L・Xなどの特殊コドンに変化。特に重要なのがLコドンでぜひ遺伝させたい。
-超高濃度(31.25%以上?)インブリードの効果で全コドンの強度反転がある。
--コドンの強度が黒→白、水色→赤のように全部裏返る

**補足
12.50%は中途半端すぎて使いにくい。奇跡の血量はLコドン狙いで多用する。25.00%はXコドン狙いのみ。
種付け事故が起きると繁殖牝馬が死亡する。
種付け事故は種付けした瞬間に決定されるのでセーブすると回避不可能になる。
インブリードの血量が高いほど発生しやすい。
奇跡の血量までなら種付け事故はまず起きない。起きたら事故と思っていい。
25.00以上の血量のインブリードだと低くない確率で起きる。
31.25以上だと事故の発生確率が飛躍的に高まる。
簡単にコドン強度が上げられないようにペナルティーとして用意されていると思われる。
高濃度インブリードは繁殖牝馬を失う覚悟でやること。

*アウトブリード
種牡馬と繁殖牝馬の血統の中に近親を含まない交配です。生産時にコドン強化の下降率を0%にしてくれる効果があります。また、受胎率も上昇します。両親の状態が△の場合でも、絶対に強度が下がらないので有用といえます。

*同系配合/異系配合
同系配合は、種牡馬と繁殖牝馬が同じ系統だった場合に発生します。これは、テクニックではなく、避けるべき配合で、クロスしたコドンの強度を1段階下げてしまいます。注意しましょう。
異系配合は、種牡馬または繁殖牝馬のどちらかが、異系といわれる零細血統を含んだ場合に発生します。コドン強度の上昇率が大幅にアップします。
また、産駒が引退後繁殖馬になったときに毎年の状態変化で◎になりやすくなります。

-異系配合は種牡馬・繁殖牝馬のどちらかの血統の4代前の1番目か5番目に異系といわれる零細血統がある場合に発生。
-血統に異系を含んでいても父母が同系だと異系配合ではなく同系配合なので注意。

**補足
父の父の父の父、母の父の父の父だけでなく、&bold(){父の母の父の父、母の母の父の父も異系の判定対象}ということを見落としがち
-サンデー系は異系ではないが、サンデーサイレンスは母が異系(テディ系)なので異系配合が発生する
--その息子のスペシャルウィークは母が異系でない(ニジンスキー系)ので異系配合は成立しない
--その息子のステイゴールドは母が異系(ファイントップ系)なので異系配合は成立する
-繁殖牝馬も同様

異系系統
-エルバジュ
-ファイントップ
-ヒムヤー
-テディ
-ブランドフォード
-トゥルビヨン
-クレイロン
-マンノウォー
-インリアリティ

*状態
コドン強化の下降率を抑えるためのテクニックです。◎同士の組合せが最高で、△同士の組合せが最低となります。

-状態効果で上昇するコドンの強度は強度6(オレンジ)まで。
-状態◎同士で配合するのが基本。◎同士だと強度が下降することはない。
-◎同士と◎△ではコドンの上昇率自体は全く同じで、違うのは下降率だけ。
-アウトブリードであれば両親の状態に関わらずコドン強度は下降しない。
--アウトブリードであれば◎同士と◎△の組み合わせでも同じ(強度の上昇率は同じで、強度下降はない)。繁殖牝馬が◎でアウトブリードなら種牡馬状態に関わらず配合できる(その逆も言える)。
-繁殖牝馬の状態は1年空胎させることで必ず◎になる。
-CR牝馬のボーナスを反映していれば分場の繁殖牝馬は必ず◎になるので、12月4週までに受胎している繁殖牝馬を分場に送ることで、翌年も状態◎にできる。3月5週までに生産牧場に戻せば自分で種付け可能。

*強度の覚醒
白コドンが多い場合、これに反発して覚醒が起こり、黒コドンに変化する場合もあります
-白コドンが多ければ多い程覚醒が起きる確率も高くなる。

*「S」特殊配列-Special Arrangement-
|Sp|S|St|
|LSp|S|LSt|
|Gt|S|Mt|
|SDc|S|LDc|
|ESp|S|ESt|
|SSG|S|Lm|
|S|S|S|
|S|L|X|
|C|L|S|
[S][S][S][S]でも発生

*ゲームの基本事項
ゲームクリアレベルの解説です。対戦には非対応というか各自研究して、このwikiに反映してもらえると幸いです。

**基本能力が高くてもサブパラが低い馬は弱い。
体質が弱いと絶好調にならなかったり、左右廻り苦手や海外輸送や重い馬場ってだけでコロリと負ける。
スピード限界コメントでもGIを1勝もできない馬も結構いる。
コメント”相当~”ぐらいで揃えても国内GIで苦労する馬もいれば、”かなり~””卓越~”で◎◎◎◎の印で海外勝ちまくる馬もいる。
レースへの適性がないとあっさり負ける。
スピードスタミナ限界コメントがでてもレースに対する適正がないと勝てない。(超長距離、ダート)
スピードは必須だが、それを持続するスタミナのない馬も弱い。
パワーが上がれば、洋芝は得意になるが、軽い芝になると印が落ちる。
軽い芝でも坂に苦戦するようになると本末転倒なので、ゲーム内レベルならパワーは高める方向でよい。ワザと強度を抑える必要はない。(対戦でピンポイントで強い馬を作るのに、ワザと強度を抑えるのは有り)
パワーがあるとダートがこなせるようになりレース選択の幅が広がるのもメリット。

**馬の能力はコドンが全て。
親の競争能力は無関係。
このゲームでは親がどうであれ、コドンの並びも強度も同じなら完全に同じ能力になる。
同配列同強度の馬なら必ず全て能力は同じ。馬体重も同じ。
全兄弟だとまれに強度も並びも全く同じになることがある。完全なクローンみたいでちょっと怖い。

**出産事故とマザーズソウル
出産日近くでのセーブは乱数を変えづらくなるから止めた方がいい。
出産前週でのセーブは非常に危険。出産事故フラグ発生の状態でセーブすると回避不能で繁殖牝馬が確実に死ぬ。
乱数変えるのに一番楽なのは不要な馬を売ること。牧場拡大が終わってスペースがあるなら、繁殖分場とかに売っても構わない馬を数頭残しておくといい。
他にも情報欄を適当に見てみたりすると変わる。
同じ週でもレースの結果は何パターンかあるはず。もし何回リセットしても変わらないなら、持ってる繁殖を売ったり、情報欄を適当に見てみたりすると変わるかも。
マザーズソウルは出産週(生まれる直前)にならないと確定しない。メモカ2枚ないと厳しい。

*強い馬を生産するには
**有用なコドンを残す
有用なコドンはLm、Vt、Cn、牝馬ならXやL(代を重ねるたびに右にくるため効果が高くなる)
競争能力の限界引き上げと成長力強化、体質強化でレースで実力発揮しやすくなる。

**コドン強度を上げる
コドン強度はインブリードなしならオレンジまであげられる。ゲーム内レベルならオレンジで十分。赤黒は弊害が顕著で扱いにくくなる。
配合の基本はニックス。ニックスがあるとないではコドン強度上昇が全然違うので、配合相手はまずニックス系統の種牡馬から検討する。
種付けは状態◎同士で行うのが基本。◎同士で行えば、コドン強度は上がることはあっても下がることはないので、代を重ねればオレンジまで引き上げることができる。
付ける種牡馬は状態◎の中から選ぶ。
牝馬は一年空胎させれば◎になる。CR牝馬のボーナスがあれば、受胎牝馬を年末までに分譲に送っておけば翌年も状態◎になる。

**Lコドン牝馬を作る
遺伝子配合講座の特殊コドンの解説で緑で4つ再計算と明言されてる。黄で5つ、オレンジで6つ。
縛りプレイでなければLは欲しい。
状態◎+ニックス+Lコドン牝馬がこのゲームの配合の方程式。

**強い属性のコドンの扱いに注意
説明文中の強い属性のコドンとはEsp,Est,SSG,Lmの4つ。
ESp、ESt、SSGは赤以上の強度だと、気性、体質、器用さ(右左廻りが下手とか)に強く弊害がでる。
いくら競争能力が高くても体質が弱すぎると競走馬として大成できない(絶好調にならない&脚部不安&夏冬苦手等)。赤以上の強度は非推奨(オレンジまで)。赤以上にするならCnコドン必須。
SSG、Lmの隣接コドンには要注意。強いコドンを隣り合わせにすると、能力ダウン、気性、体質、器用さ(右左廻りゲートが下手とか)に弊害がでる。
SSGがあっても思ったほど走らないのは配列効果のマイナスのせい
ESpとEStの隣接は最悪だが、ESp同士、ESt同士の隣接は相性がよい(スピードorスタミナの大幅Up)。

**重要なのはコドンの配列
このゲームってコドン単体も大切ですが配列が大事なんです。配列効果でどれだけ能力を上げれるかがポイントです。 
強度は最終の調整であって、むやみに黒や赤にこだわる必要もありません。橙の方が強かったりもしました。 
このへんがこのゲームのわからないとこでもあって面白いところですね。 
伸び悩んでる方は相性のいいコドンだけで配列を試してはいかがでしょう? 
配列効果のないコドンは徹底的に排除する。マイナス配列も当然排除。

***相反する配列はさける
コドンの配列効果一覧(これも怪しい部分あり)を見れば効果的な能力の上げ方がある程度分かる。
ゲーム内でも明言されてるマイナス配列ははっきりわかるほど能力がダウンするのでできるだけ避ける。
(遺伝はランダム、特にアウトブリードだとリセット無しだとなかなか思うようにいかないが)
-スピード系とスタミナ系のようにそれぞれ逆の能力を伸ばすコドンは基本的に相反するコドン。
-強い属性同士のコドンも基本的に相反するコドンで効果が落ちる。
-両端にあるコドンの間にも配列効果が発生するので相反するコドン同士にならないよう注意。

**コドンの強度の赤黒にはこだわらない
ほとんどのコドンは表裏一体である。
Spなんかは早熟化、距離短縮化は時としてペナルティーとも取れるし(ダービーまで圧勝、菊花でピーク過ぎ&距離長過ぎでボロ負けとか)
SSG、ESp、EStはペナルティー(気性難、虚弱体質、左右回り苦手、夏冬苦手)持ちのコドン。
コドン強度が高くなると能力上昇と連動して、ペナルティーの強度も上がり表面化しやすくなる。
Pwも強いと不器用になって左右回り苦手が出やすくなる。
サブパラ系コドンは、単体能力や配列効果が低めになりがちなので入れ過ぎると基本能力が弱体化しやすい

コドンの強度を強くするとデメリットも強化される。強いコドンだとそれが顕著。
インブリードのデメリットの体質弊害は赤(黒)コドンで判定されている。赤コドンが仔に遺伝すると体質弊害を遺伝するのと同じといえる。
赤強度でなくてもペナルティーは発動する時もあるし、赤強度以上でも発動しないラッキーな時もあるが、ゲーム内レベルなら赤黒コドンにはこだわらなくてよい。

マザーズソウルのALL黒はALL赤より劣る。一概には言い切れないが同じ配列でもほとんど赤のほうが強い。
これはおそらく、SSGの強度を上げたときにサブパラにマイナスが出ている。SSG赤よりオレンジが走ったりすることもある。
もちろんSSG赤がオレンジより劣るわけではないが、そのマイナスに出た能力を他のコドンで補うなら、オレンジに下げて、マイナス少なくしてメイン又はサブを上積みするというほうがいい結果が出る。
同様にE系を含んだ配列でもオレンジに下げた方が走る場合もある。
部分的な黒、弊害がすくない成長系のみを黒にできたらよいのだが、とてつもない労力が必要で非現実的。

**狙った距離適性の馬を作る
狙った距離適性の馬を作るにはスピード・スタミナのバランスを調整する必要がある。 
スピードが多いと短距離に寄り、スタミナが多いと長距離に寄る。
距離適性を高めるにはSDc、LDcが効果的。Lで再計算するとより良い。
トレセンで距離矯正を行えば少し伸びるのでこちらも活用を。 

単にスピード能力を高めると短距離馬になるので、強い短距離馬を作ることは難しくない。SDcがなくてもDCSスプリントに勝てる短距離馬は作れる。
SDcとSpコドンの隣接効果で短距離適性が大きくあがる。

距離適性を伸ばしたければLDcコドンを入れるのが確実。LDcとStコドンの隣接効果で長距離適性が大きくあがる。(ステイヤーズSに出走登録しても秘書に距離が長いと言われない)
LDcなしで強い長距離馬を作ることは難しい。LDcは菊花賞や天皇賞春、DCSロングには必須と感じる。2400mのレースでもLDcがあると安定感がある。

**それぞれの能力の限界とコドンのバランス
''能力の限界?はあります。''
例えば、スピードを詰め込んだ配列をする。
それをLで返す。
|Sp|Sp|Sp|Sp|Sp|Sp|Sp|L|
必要ありません。
仮にSPの能力が10が上限として、それをLで返す。
SPが20になった。
…10のままです。

このヒントで結構ピンときた方がいると思います。
バランスです。
色はむやみに赤や黒にこだわる必要がありません。(最強馬を目指すなら別だが)

スピード系だけでもスタミナ系だけでもダメ。 
能力系だけでも成長系だけでもダメ。
スピード・スタミナ・能力・成長・適性とバランスよく、かつ配列もお互いに効果を引き上げる配列が最もいい配列となります。
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