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三年生・遙の小説「どんぶの大冒険」」(2009/06/07 (日) 12:51:11) の最新版変更点

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- ホテル行く前に外で2発イカせてもらいますた! http://ston.mlstarn.com/2426419 -- てれれん (2009-06-03 09:36:53) - セフしさまさまだなwマジ天国www &br() &br()http://sersai%2ecom/hosakimenma/28465032 -- 大日にょ来 (2009-06-06 00:28:09) #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)   ↑ご自由にコメントをお書き下さい。 *小説 どんぶの大冒険 僕の名前は柿の葉どんぶです。小学校3年生です。お父さんは、とんつ、お母さんはぎん子といいます。 お父さんは県会議員です。お母さんはECOという会社で働いています。弟は、しゅざんといって、小学校1年生です。 今日は土曜日で僕は、電車旅行に行くことにしました。 家は和歌山県の岩出市というところにあります。岩出駅6時発五条行きワンマンカーに乗りました。朝ごはんは食べずに出てきました。駅弁をどこかの駅で買おうと思いました。 乗ってから時刻表を見たら吉野口しか売ってないな、まあがまんするか。 すると「五条、五条」 ここでJR難波行きの大和路線に乗り換えです。 7時30分発。吉野口に電車が着きました。 「弁当はどうですか」弁当屋のおっちゃんが来ました。 「柿のはずしいっこ頂戴」「はい、540円です」 食べたらそのおすしはおいしくなかったです。がっかりしました。 その電車に乗っていたら、「王寺、王寺」という駅に着きました。 僕は小浜線に乗りたいから、あと3回乗り換えです。 関西本線の8時26分発に乗りました。奈良には8時54分に着きました。 8時59分の 普通京都行きに乗ろうと、ホームを全速力で走りました。 でも間に合いませんでした。 それから時刻表を見たら、そのあとの9時13分発の都路快速の方が早いなあと気づきました。それに乗って40分ほどしたら「京都、京都です」と聞こえてきました。 そのとき僕は寝ていて、「あ、降りな」と思い、あわてて降りました。 あわてて降りたのでこけました。「いたた」 ホームにいたおばちゃんが、「あでえ、ぼく、大丈夫?」と心配してくれました。たまたま和歌山から来たおばちゃんだったのです。 それから10時16分の普通亀岡行きに乗り27分したら「亀岡、亀岡」。 僕が降りて、11時6分までしか電車がないから、改札を出てぶらぶらしました。 亀岡駅前には、かに寿司の店がいっぱいありました。でもあまり時間がなくて食べられないと思って買うのはやめました。 園部行きの普通電車に乗って、園部につきました(つかんかったらおかしいやろ)。 ここも11時46分まで次の電車がないので、駅で待ちました。。 園部には駅弁はありません。 駅で待っていると、なんと、お母さんのぎん子が現れました。 「どんぶ、元気?」 「ええ、なんでおかあちゃんいてんのよ?」 「どんぶのことが心配で、追いかけてきたんよ」 「どうやって?」 「6時13分岩出発和歌山行きに乗って、6時50分発天王寺行きに乗って、環状線に乗り換えて、8時28分大阪発長浜行きに乗って、京都に8時56分。8時58分発特急丹波1号に乗って、園部に9時28分に着いたのよ。ふふふ。それで駅前の喫茶店でいままで、モンブランを食べて待ってたのよ。ふふふ。どんぶ、お昼ごはんは食べた?」 「うううん」 「じゃあ、二人で電車に乗って綾部に行って、駅弁を買いましょう」 11時46分発福知山行きの普通電車に乗って、12時45分に綾部に着きました。 駅弁屋さんでびっくりしました。なんと、鮎寿司1000円、マツタケ飯1000円、かに寿司920円、栗飯900円、丹波路へのいざない750円、と、5種類も駅弁があるではありませんか! どんぶは、お金を節約しようと、いちばん安い、丹波路へのいざないを買いました。 「うーん、どうしようかな」…といつまでもぎん子さんは決められません。 次の電車は、13時1分で、もう時間がありません。 「早く~、おかあちゃん」 「うーん」 やっと決まりました。「私はマツタケ飯!」 そのときです。「リリリリリリリリリーン」 電車が発車する間際に飛び乗りました。 13時28分に東舞鶴で乗り換えのために降りました。1時間も待ち時間があります。もちろん駅弁はもう電車の中でペロリ食べてしまいました。 丹波路へのいざないはけっこうおいしかったです。卵焼き、昆布巻き、しゃけ、スパゲッティ、が入っていて、普通のお弁当でした。ぎん子さんの弁当は、マツタケがすこししか入ってなくて、ぎん子さんは、ぷんぷん。 東舞鶴駅の中には何もありません。二人で駅の外に出ました。駅前には、コンビニがありました。 僕はピュレグミを買いました。ぎん子さんはヨーグルトをかいました。 14時29分発敦賀行きに乗り、小浜に15時12分について、降りました。 お天気は曇りで、ちょっと雨が心配です。 時間があまりないので、二人は走って小浜城に行きました。案外小さなお城でした。商店街はとってもにぎやかでした。 「和歌山もこんなににぎやかになればいいのにね」と僕はいいました。お母さんは焼きさば寿司をおみやげに買いました。 16時26分発の敦賀行きに飛び乗りました。お土産のつもりの焼きさば寿司を「おかあちゃん、ちょっと、たべようかな?」と行ったので、僕は「お父ちゃんにおいといたらなあ」 するとおかあちゃんは、「もちろん、おいといたるよ。ちょっとだけや、ちょっとだけ」 「それやったらええわして」 二人で食べ始めると、「おーいし!!!」。もうとまりません。ぜんぶたべてしまいました。 「まあええわして。おとうちゃんには、敦賀のます寿司こうたったらええやん」「そやな」 17時30分に敦賀に着きました。36分初の米原行きに乗るつもりです。 「おしっこしたい」と僕が言ったので、ふたりでトイレを探しに行きました。ところが、ちょうど帰宅ラッシュのときだったので、こせん橋の階段が混雑していて、とてもトイレに行くのに時間がかかってしまいました。「大変や。もう出るで。急がな!」 二人で走って電車に間一髪間に合いました。 「あ、ます寿司忘れた!」 「まあええやん。京都でかおうや。八橋でも。」 18時27分長浜着。37分発の赤穂行き新快速に乗りました。速い速い。景色が飛ぶように過ぎていきます。まるで特急に乗っているみたいです。電車もよくゆれます。 大阪へ直行で行く電車だったけど、お父ちゃんへのお土産を買わなければならなかったので、19時45分京都で降りました。 ホームの売店で黒ゴマ生八橋を買いました。20時1分の新快速に乗りました。とても混んでいて、座れません。僕は眠くなってきたのに。電車の床に座り込んでしまいました。 「大阪、大阪」というアナウンスが聞こえました。あれ、おかあちゃんがいません。 ど、ど、どうしよう、どうしよう、とあせりましたが、一人で降りました。 ホームの公衆電話から、十三のおばあちゃん木村えいやに電話しました。 「どんぶです。お母ちゃんおる?」 「いやあ、おらんけど。どんちゃん、いまどこやのん?」 「大阪駅。おかあちゃんがおれへんねん。」 「ほな、携帯で電話するわ。ちょっとこのまま待ってて。」 おばあちゃんが電話すると、おかあちゃんが出ました。 「新大阪で降りてしもてん。どんぶも降りたとおもて。」 「そうか。ほな家に帰ってき。どんちゃんにもそう言うわ」 それで、僕の電話に、 「どんちゃんも、今晩は、十三に泊り。ひとりでこれる?」 「うん。」 ということで、僕は、大阪駅から、阪急の梅田駅に歩いていって、阪急電車京都線に乗りました。 それで十三で降りておばあちゃんの家に行きました。家に着いたのは11時36分でした。 ああ疲れた。おばあちゃんは起きて待っててくれましたが、おかあちゃんは寝てました。 次の朝、僕は一人で起きて、4時46分始発の阪急電車に乗って大阪駅まで行きました。5時発の草津行き東海道線普通電車に乗り、京都で5時44分に降りました。こんなに朝早いのでホームの売店は開いていません。十三駅前のコンビニで買ったサンドイッチを食べて列車を待ちました。618東海道線長浜行き普通に乗って、米原着721。今日はいい天気です。730発快速金山行きに乗り、803岐阜で降りました。825特別快速豊橋行きに乗り943着。もうお腹がすいてきました。花祭り弁当900円を買って、956発普通静岡行きに乗り込みました。1144静岡着。1147普通三島行きに乗りました。ここからはJR東日本の電車になります。三島には1250に着きました。1313発普通東京行きに乗りました。この電車は普通電車なのになんとグリーン車がついています。ぼくは、ボックス席に座って昼ごはんのお弁当が食べたかったので、グリーン券買いました。熱海で金目押し寿司を買って食べていると、小田原から乗ってきた女の子が僕の隣に座りました。とっても小さなかわいい子です。女の子は、座席で、算数ドリルを始めました。それからハイチューを食べ始めました。僕が窓の外を見ていると、「これ食べない?」と、ハイチューをひとつ差し出しました。「ありがとう」といってそれをもらってから、僕は、自分のザックに入っていた、「たらたらしてんじゃねえよ」をあげました。すると、女の子は、「けらけらけら」と笑いました。僕もつられて「ぎゃはぎゃはぎゃは」と笑いました。すると女の子は、また「けらけらけら」するとぼくも「ぎゃはぎゃはぎゃは」…。女の子は、しおりという名前で、僕と同じ3年生だそうです。しおりちゃんは、茅ヶ崎で降りましたが、僕はしおりちゃんに住所と電話番号を教えてもらいました。しおりちゃんはそこから相模線に乗り換えて海老名というところで小田急線に乗り換えて相模原で降りるそうです。僕もいつか遊びに行こうとおもいます。 茅ヶ崎から、えりちゃんという女の子が乗ってきました。その子は、次の (この物語はフィクションです。遙が時刻表を見ながらしゃべったものを父が筆記。ここまで書いて、遙はあとを書こうとしません。残念です。父)
#comment(vsize=2,nsize=20,size=40)   ↑ご自由にコメントをお書き下さい。 *小説 どんぶの大冒険 僕の名前は柿の葉どんぶです。小学校3年生です。お父さんは、とんつ、お母さんはぎん子といいます。 お父さんは県会議員です。お母さんはECOという会社で働いています。弟は、しゅざんといって、小学校1年生です。 今日は土曜日で僕は、電車旅行に行くことにしました。 家は和歌山県の岩出市というところにあります。岩出駅6時発五条行きワンマンカーに乗りました。朝ごはんは食べずに出てきました。駅弁をどこかの駅で買おうと思いました。 乗ってから時刻表を見たら吉野口しか売ってないな、まあがまんするか。 すると「五条、五条」 ここでJR難波行きの大和路線に乗り換えです。 7時30分発。吉野口に電車が着きました。 「弁当はどうですか」弁当屋のおっちゃんが来ました。 「柿のはずしいっこ頂戴」「はい、540円です」 食べたらそのおすしはおいしくなかったです。がっかりしました。 その電車に乗っていたら、「王寺、王寺」という駅に着きました。 僕は小浜線に乗りたいから、あと3回乗り換えです。 関西本線の8時26分発に乗りました。奈良には8時54分に着きました。 8時59分の 普通京都行きに乗ろうと、ホームを全速力で走りました。 でも間に合いませんでした。 それから時刻表を見たら、そのあとの9時13分発の都路快速の方が早いなあと気づきました。それに乗って40分ほどしたら「京都、京都です」と聞こえてきました。 そのとき僕は寝ていて、「あ、降りな」と思い、あわてて降りました。 あわてて降りたのでこけました。「いたた」 ホームにいたおばちゃんが、「あでえ、ぼく、大丈夫?」と心配してくれました。たまたま和歌山から来たおばちゃんだったのです。 それから10時16分の普通亀岡行きに乗り27分したら「亀岡、亀岡」。 僕が降りて、11時6分までしか電車がないから、改札を出てぶらぶらしました。 亀岡駅前には、かに寿司の店がいっぱいありました。でもあまり時間がなくて食べられないと思って買うのはやめました。 園部行きの普通電車に乗って、園部につきました(つかんかったらおかしいやろ)。 ここも11時46分まで次の電車がないので、駅で待ちました。。 園部には駅弁はありません。 駅で待っていると、なんと、お母さんのぎん子が現れました。 「どんぶ、元気?」 「ええ、なんでおかあちゃんいてんのよ?」 「どんぶのことが心配で、追いかけてきたんよ」 「どうやって?」 「6時13分岩出発和歌山行きに乗って、6時50分発天王寺行きに乗って、環状線に乗り換えて、8時28分大阪発長浜行きに乗って、京都に8時56分。8時58分発特急丹波1号に乗って、園部に9時28分に着いたのよ。ふふふ。それで駅前の喫茶店でいままで、モンブランを食べて待ってたのよ。ふふふ。どんぶ、お昼ごはんは食べた?」 「うううん」 「じゃあ、二人で電車に乗って綾部に行って、駅弁を買いましょう」 11時46分発福知山行きの普通電車に乗って、12時45分に綾部に着きました。 駅弁屋さんでびっくりしました。なんと、鮎寿司1000円、マツタケ飯1000円、かに寿司920円、栗飯900円、丹波路へのいざない750円、と、5種類も駅弁があるではありませんか! どんぶは、お金を節約しようと、いちばん安い、丹波路へのいざないを買いました。 「うーん、どうしようかな」…といつまでもぎん子さんは決められません。 次の電車は、13時1分で、もう時間がありません。 「早く~、おかあちゃん」 「うーん」 やっと決まりました。「私はマツタケ飯!」 そのときです。「リリリリリリリリリーン」 電車が発車する間際に飛び乗りました。 13時28分に東舞鶴で乗り換えのために降りました。1時間も待ち時間があります。もちろん駅弁はもう電車の中でペロリ食べてしまいました。 丹波路へのいざないはけっこうおいしかったです。卵焼き、昆布巻き、しゃけ、スパゲッティ、が入っていて、普通のお弁当でした。ぎん子さんの弁当は、マツタケがすこししか入ってなくて、ぎん子さんは、ぷんぷん。 東舞鶴駅の中には何もありません。二人で駅の外に出ました。駅前には、コンビニがありました。 僕はピュレグミを買いました。ぎん子さんはヨーグルトをかいました。 14時29分発敦賀行きに乗り、小浜に15時12分について、降りました。 お天気は曇りで、ちょっと雨が心配です。 時間があまりないので、二人は走って小浜城に行きました。案外小さなお城でした。商店街はとってもにぎやかでした。 「和歌山もこんなににぎやかになればいいのにね」と僕はいいました。お母さんは焼きさば寿司をおみやげに買いました。 16時26分発の敦賀行きに飛び乗りました。お土産のつもりの焼きさば寿司を「おかあちゃん、ちょっと、たべようかな?」と行ったので、僕は「お父ちゃんにおいといたらなあ」 するとおかあちゃんは、「もちろん、おいといたるよ。ちょっとだけや、ちょっとだけ」 「それやったらええわして」 二人で食べ始めると、「おーいし!!!」。もうとまりません。ぜんぶたべてしまいました。 「まあええわして。おとうちゃんには、敦賀のます寿司こうたったらええやん」「そやな」 17時30分に敦賀に着きました。36分初の米原行きに乗るつもりです。 「おしっこしたい」と僕が言ったので、ふたりでトイレを探しに行きました。ところが、ちょうど帰宅ラッシュのときだったので、こせん橋の階段が混雑していて、とてもトイレに行くのに時間がかかってしまいました。「大変や。もう出るで。急がな!」 二人で走って電車に間一髪間に合いました。 「あ、ます寿司忘れた!」 「まあええやん。京都でかおうや。八橋でも。」 18時27分長浜着。37分発の赤穂行き新快速に乗りました。速い速い。景色が飛ぶように過ぎていきます。まるで特急に乗っているみたいです。電車もよくゆれます。 大阪へ直行で行く電車だったけど、お父ちゃんへのお土産を買わなければならなかったので、19時45分京都で降りました。 ホームの売店で黒ゴマ生八橋を買いました。20時1分の新快速に乗りました。とても混んでいて、座れません。僕は眠くなってきたのに。電車の床に座り込んでしまいました。 「大阪、大阪」というアナウンスが聞こえました。あれ、おかあちゃんがいません。 ど、ど、どうしよう、どうしよう、とあせりましたが、一人で降りました。 ホームの公衆電話から、十三のおばあちゃん木村えいやに電話しました。 「どんぶです。お母ちゃんおる?」 「いやあ、おらんけど。どんちゃん、いまどこやのん?」 「大阪駅。おかあちゃんがおれへんねん。」 「ほな、携帯で電話するわ。ちょっとこのまま待ってて。」 おばあちゃんが電話すると、おかあちゃんが出ました。 「新大阪で降りてしもてん。どんぶも降りたとおもて。」 「そうか。ほな家に帰ってき。どんちゃんにもそう言うわ」 それで、僕の電話に、 「どんちゃんも、今晩は、十三に泊り。ひとりでこれる?」 「うん。」 ということで、僕は、大阪駅から、阪急の梅田駅に歩いていって、阪急電車京都線に乗りました。 それで十三で降りておばあちゃんの家に行きました。家に着いたのは11時36分でした。 ああ疲れた。おばあちゃんは起きて待っててくれましたが、おかあちゃんは寝てました。 次の朝、僕は一人で起きて、4時46分始発の阪急電車に乗って大阪駅まで行きました。5時発の草津行き東海道線普通電車に乗り、京都で5時44分に降りました。こんなに朝早いのでホームの売店は開いていません。十三駅前のコンビニで買ったサンドイッチを食べて列車を待ちました。618東海道線長浜行き普通に乗って、米原着721。今日はいい天気です。730発快速金山行きに乗り、803岐阜で降りました。825特別快速豊橋行きに乗り943着。もうお腹がすいてきました。花祭り弁当900円を買って、956発普通静岡行きに乗り込みました。1144静岡着。1147普通三島行きに乗りました。ここからはJR東日本の電車になります。三島には1250に着きました。1313発普通東京行きに乗りました。この電車は普通電車なのになんとグリーン車がついています。ぼくは、ボックス席に座って昼ごはんのお弁当が食べたかったので、グリーン券買いました。熱海で金目押し寿司を買って食べていると、小田原から乗ってきた女の子が僕の隣に座りました。とっても小さなかわいい子です。女の子は、座席で、算数ドリルを始めました。それからハイチューを食べ始めました。僕が窓の外を見ていると、「これ食べない?」と、ハイチューをひとつ差し出しました。「ありがとう」といってそれをもらってから、僕は、自分のザックに入っていた、「たらたらしてんじゃねえよ」をあげました。すると、女の子は、「けらけらけら」と笑いました。僕もつられて「ぎゃはぎゃはぎゃは」と笑いました。すると女の子は、また「けらけらけら」するとぼくも「ぎゃはぎゃはぎゃは」…。女の子は、しおりという名前で、僕と同じ3年生だそうです。しおりちゃんは、茅ヶ崎で降りましたが、僕はしおりちゃんに住所と電話番号を教えてもらいました。しおりちゃんはそこから相模線に乗り換えて海老名というところで小田急線に乗り換えて相模原で降りるそうです。僕もいつか遊びに行こうとおもいます。 茅ヶ崎から、えりちゃんという女の子が乗ってきました。その子は、次の (この物語はフィクションです。遙が時刻表を見ながらしゃべったものを父が筆記。ここまで書いて、遙はあとを書こうとしません。残念です。父)

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