なんJ選手物語4



リザーズ野手

+ 桐野
桐野ひたすらカットカットカット。しかし意表を付いたストレートで三振。
油断大敵な年になりそうや。

+ ガルシアver1
今年はHR王取れそうや、と思った矢先ドーピングが発覚されてしもうた。
そして刑務所にでたころは打撃技術や守備の巧さが消えとった。
今年は不正に注意や。

+ ガルシアver1
ガルシアが驚異の200打点を叩き出した。
というか、叩き出されおった・・。

今年は、得意なこと以外も、のばしたほうがいい年になりそうや。

+ 猪熊
打った球がヴェラスケスの頭上を超えてヒットになるかと思いきやサザーランドの送球でアウトになりおった。
今年はノロい年になりそうや。

+ 西森ver1
西森はヒット打つよりもカットカットしまくり
一打席70球連続カット記録だしおった。でも三振やった。
次の日、連続カット記録を真木に抜かされおった。
一打席90球連続カットしおった。しかも最終的にはヒット。
西森はそれからカット練習しまくった。

西森「カットなら負ける自信はなかったが抜かされたらそれを越えるまで...!」
  5年後
西森はカットできない球は無くなった。
で、最高一打席300球連続カットしおった。
おかげでどこも投壊状態になってもた。
西森は最強のカッターになったんや。

今年は頑張ると凄い事になりそうや。 ↓おまけ 南方好きはすまん 投球数に注目。

今年は無駄な電力をカットするとええ事がありそうや。

+ 西森ver2
西森はなぁ、以前は甲子園のスターだったんや。
まず西森は甲子園のカット記録を作り出してしもたんや。守備も上手くファインプレーを連発したんやで。
おかげでドラフト2位指名でリザーズに入団したんや。

プロでも自慢の守備とカット力が活き、序盤戦はスタメンで起用されることもあったが、なにしろ長打1、真芯で捉えても、守備に捌かれてまう。
そのせいで中盤戦からは守備固めに甘んじているんや。

今年はプロ2年目、早くも勝負の年になりそうや。

+ エスピノーサ
エスピサがコッソリ捕手やっとるのがバレてしもうた。
しかも肝心の猪熊はバカンスに行ってて不在やったんや。
しかも相手はお猿さんや。最悪や。
もちろん勝負は50対0で猿の大勝利や。
その後、エスピサは戦犯として吊し上げられてしまったそうや。
テレビでも散々叩かれまくったんや。
エスピサは、恨んだんや。猪熊のことを。
お前がバカンスに行かなければこんな事にはならなかったんやと。
それで、勢い余って猪熊バットで殴ってしまったんや。
でも実は、猪熊は病気のわが子を気遣ってハワイに飛んだだけやったんや。
空気の汚い日本には住めない、わが子の看病に行っただけやったんや。
これを知ったとき、エスピサは泣いた。泣きまくった。涙が滝のように流れた。
そして警察に自主したんや。
猪熊スマンな、スマンな、本当にスマンなと何度もつぶやいたんや。
判決は5年やった。エスピサの反省を汲んでのことだった。
そして7年後…そこにはメジャーのマウンドに立つエスピサの勇姿があったのだった。

それで何が言いたいかというと
今年は私的な恨みに注意や。

あとちなみにな、粕谷は綱島とトレードされたんや。
佐久間は蜥蜴のベンチにおったが、あんまりにも影が薄くて空気と同化しとったんで誰にも気づかれることがなかったらしいんや。
もちろん監督にも気づかれずに結局ベンチ入りということや。
そういう時代背景や。

+ 森田
椎名に憧れてたんや、でもパワーがなくて椎名2世にはなれんかった。
でもドックス戦がきた・・・この試合椎名は不振の有働にかわって2番スタメン、
森田は9番サードでチャンスをもらったんや、椎名の前で。椎名はレフトへの大飛球をフェンスによじ登って捕ったんや。
森田も負けじとなんとプロ初HRを打ったんや、椎名の前で。でもなぁ、激しい祝福、とくにガルシアにうけて左足を骨折したんや。
全治2ヶ月、シーズンもあとちょっとだった、絶望的やった、でも強行出場した。
憧れの椎名さんの前で恥ずかしい姿は見せられない、そして森田は3回1点差の場面でレフトの守備位置にかわったんや。
そしてダイビングキャッチしたんや。で怪我の傷口が広がったんや、全治3ヶ月になったんや。
でチームは日本シリーズにきたんや、森田は打撃フォークを改造して長打力が8になったんや。
森田は喜んだ、憧れの椎名さんを超えた。日本シリーズの相手はドックスや、この日は椎名は1番セカンドスタメンや。
森田は3番センターや、主軸になったんや。そして椎名の大飛球を森田がフェンスによじ登って捕ったんや。
憧れの選手をこえたんや。そして3回裏、2アウト満塁、3点差でリードされとる、
打者森田、打った、打球は飛んだぐんぐん飛んだ、HRや、サヨナラ満塁HRや。劇的や、森田はヒーローインタビューで最高です!と言ったんや。
そして球界屈指のユーリティープレイヤーに成長したんや、HRも打てる最高の選手になったんや。

今年は憧れの人を超える事ができそうや。

+ 森田勇者ver
森田「俺の名前は森田 朗っていうのは知ってるやろ。
   その当時は18歳やった。そして俺の生まれは森だらけの田舎や。

   当時のトカゲの連中は、森から生まれた森太郎とか失礼なことぬかしちょった。
   俺は桃太郎やないゆうちょるのに、森太郎、森太郎ゆうんやで。失礼な奴らやろ。
   俺のこと森太郎とかぬかしとったのは、ガルシアと倉科と桐野やった。
   あいつら、俺のこと永遠の二軍やからとバカにしちょったんや。
   それで、あんまり森太郎、森太郎ゆうから腹立ってな。
   俺は「なんで俺が鬼退治せなあかんねん。
      俺はハンターやないねん。ベースボウラーやねん。いい加減分かれや」

   と言ったんやが、相変わらず森太郎、森太郎ゆうねん。
   それで、俺はすっかり開き直ったんや。

   まず俺は、チームメイトの柿沢に、1トンの柿を分けてもらったんや。
   俺はその柿をばらまいて、犬、キジ、猿を家来にしまくったんや。
   そして俺は5万の兵を連れ、鬼ヶ島に襲来したんや。そして圧勝したんや。 

   その後、俺は野球を捨て勇者森田として生きてきたんや」


まご「おじいちゃんすごーーーーい」
勇者 森太郎物語


今年は武勇伝が出来る年になりそうや。

+ 佐久間
ああ、なかなか使ってもらえないよ・・・
でも、この試合は猪熊がバカンスに行ってるから、使ってもらえる! そう思っていた・・・
だが、実際に使われたのは、エスピノーサだった。
ガーーーン
今年はなんか残念な年になりそうや。

+ 佐久間ver2
佐久間はとうとう去年、出場回数がゼロになったんや。
そして佐久間は吹っ切れたんや。
自分はチームの役に立ちたい、そう思うようになったんや。
そこで、まずは桐野に何をすればいいか相談しにいったんや。

桐野「球場の清掃係でもやればいいだろう。」

・・・・・・・というわけで佐久間は球場の清掃係になったんや。
これが意外ときついんや。でも佐久間は続けた。
そしてある日、なんと佐久間はスタメンで出してもらったんや。
しかも、佐久間はサヨナラホームランを打ったんや。
その日から猪熊と交代で、スタメンに出ることになったんや。
佐久間は忙しくなったんや。それでも球場の清掃は続けたんや。
そしたら戸影監督が

戸影「お前の成績ならスタメンでも通用する。お前はスタメン定着だ!」

佐久間は喜んだんや。ひょっとするとこれは清掃のおかげかと思って清掃を続けたんや。
そしたら長打力が7になったんや。さらに捕手適正と肩も10になったんや。
それからというもの、佐久間は球界を代表する捕手になったんや。
それからも、佐久間は球場を掃除し続けたんや。

というわけで、掃除をするといい事ありそうや。

+ 石川
石川はな、しっかりしてるんや。肩さえ弱いがな。
なぜあんなに肩が弱いかというとな、話は10年前にさかのぼるんや。

・・・・・・10年前・・・石川は高校生や
石川は肩だけ10で、他の能力は1や。
ところが、サードで出た試合に同年代の渋谷に肩にボールを当てられてしまって、
肩は10から5になってしまったんや。
それを補うために、打撃能力を全部10にしたんや。
やっと使える選手になったやろ?
そしたらまた次の試合、今度は町田にボールを当たられたんや。
それで打撃能力が全部5になってしまったんや。
それを補うために投手能力を10にしたんや。
めちゃくちゃ使えるようになったんや。
そして県大会決勝、石川は先発し、最終回までパーフェクトに押さえたんや。
そして最後のバッターが町田や。
石川はこの前の恨み、というかのように、町田にボールを当てたんや。
もちろん町田は怒り、大乱闘になったんや。
このとき大怪我をして、投手能力は1になってしまったんや。
この後、石川内外野の守備を鍛えたんや。
そしてその後その守備を買われてリザーズに入団したんや。

そんなわけで、怪我と喧嘩に注意したほうがいいで。

+ 石川ver2
石川はな、相当のM男なんや。「ド」の付くほどのMなんや。
せやから、子供のころからノックばかり受けとったんや。
センスはあまりないから打撃も肩も中途半端やけど、好きでずっとノックばかり受けたせいか
守備はそこそこいけるようになってたんや。
その内外野柔軟に守れる守備力が蜥蜴のスカウトの目に止まりなんとプロ入りしてしもうたんや。


自分の好きな事を伸ばすとええことあるで。好きこそ物の上手なれ、やな


リザーズ投手

+ 渋谷ver1
ノーヒットノーランに王手を賭けていた。
だが、最後の打者の頭にすっぽ抜けた球を投げてしまい危険球退場。
なんか微妙な事になりそうや。

+ 渋谷ver2
渋谷将弘24歳。リザーズに入団。
渋谷は最初内野手で登録されてたんや。でもあまりにも送球が悪すぎて投手になったんや。
でも、投手でもコントロール悪くて、1時期退団も、考えおったんや。
そしたら戸影監督が「お前にはもっといいところがあるんやからそれを引き出せ!!お前ならできるはずだ!!」
渋谷はその一言で、退団せずにすんだんや。
そんだら、この年ノーヒットノーランを達成したんや。監督は泣いておった。渋谷も泣いとった。インタビューでは泣きすぎて声も出えへんほど泣いとった。
今年は激励でいい結果をのこせそうや。

+ シモーネ
シモーネが下ネタの連発で女性にドン引きされておった。

シモーネ「セッピー、セッピー、セッピー、セッピー大好きや。気持良すぎるわ。
     まさに絶頂やアアアァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ」

  女性「シモーネ君っていつもセッピーの事考えてるのね。
     キモイ、キショイ、エロイ、この変態、不潔よ」パンッパンッパンッガゴッ

シモーネ可哀想になぁ。河原行って泣いとったで。
そして、エロ本見つけてシコッとったで。懲りん奴や。漢の中の漢や。
今年はあれの連発は禁句や。

ちなみに下ネタ少しだけ言うとモテるらしいで。
どっかの恋愛サイトに書いてあったわ。参考にな。

+ 臼井
影は薄いは、劣化シモさんだとか、いろいろといわれ続けた臼井だったがとうとう臼井の時代が来た・・。
なぜなら臼井先発が増えてきたからだ!!
臼井「渋谷はVER2とかあるのに何でおれは投手の中で最後に物語を書かれるんだ!!」
  「時代は俺に来てるのにッ!!」
でもなぁ、先発なのは良投手のスタミナが低いからやねんで・・。

あっ、臼井には内緒な絶対やで、知らぬが仏って言うやろ。

今年は裏事情がある年になりそうや。

+ 柿沢
球界トップクラスのカーブとシュートを併せ持つ男、それが我らの柿沢や。
最終回、そのジマンのキレまくる変化球で、相手を2者三振に追い詰めていた。
最後のバッター、調子に乗って、本気で変化球を投げたんや、
かなり上らへんから投げたのに、ギュイーンと、曲がりまくって、相手の足に直撃。デッドボール。それから調子を崩してもうて勝ち越しのサヨナラホームランを打たれよった。
今年は調子に乗りすぎてやっちまったな年になりそうや。

+ 加賀谷
球界トップクラスの速球とコントロールを併せ持つ男、それが我らの加賀谷や。
敗戦処理投手として登板すること数知れず、そして対ホームランバッター用の四球要員でも縦横無尽の大活躍やで。
なんか不満いっぱいな一年になりそうや。

+ 加賀谷ver2
俺はストレートとコントロールの能力が10なのになんで監督に使ってもらえないんだ、コンチクショウ

そう思った加賀谷は監督に使ってもらえるように直談判した。するとこんな答えが返ってきた。
監督「使ってもらいたいならフォークを磨け。六反田や渋谷を見習え。」
この日から加賀谷の猛特訓が始まった。

早速、同じチームの渋谷からフォークを教えてもらおうと弟子入りを志願した。そしたら、快く引き受けてくれた。
また、渋谷の課題はコントロールや。加賀谷のコントロールを教えてもらおうと渋谷の方も弟子入りを志願したんや。

翌年・・・・・・

渋谷のコントロールは7、加賀谷のフォークは8まで上がっていた。
渋谷はリザーズの不動のエース、加賀谷はリザーズの不動のストッパーになった。
そして、この年、この2人の活躍によりリザーズは見事にリーグ優勝した。

4年後・・・

渋谷のコントロールは9、加賀谷のフォークは10になっていた。
また、加賀谷はカーブを覚えていた。能力は8。
渋谷は球界を代表するエース、加賀谷は六反田を超えるストッパーになっていた。
リザーズは無敵になった。この年、5年連続のリーグ優勝を成し遂げた。ダイナマイト野球界では新記録だ。
この記録は渋谷と加賀谷を始め、リザーズの選手のおかげだった。

今年は努力が大切な年になりそうや。


また、リザーズの中で1人だけもがいていた選手がいた。
佐久間「俺はいつになったら使われるんだ・・・」


タートルズ野手

+ 新堂(勇)
勇一が一時期内野守備9やった頃があったやろ? あれが急に7に落ちたのは実は野球の死神の怨念を受けたからやねん。
その後なんとか8に持ち直したのはな、あろうことか野球の死神に直談判しよったからなんや。

野球の死神いわく、依頼者の能力値を1上げる代わりに誰かの能力値を2落とすんが自分の仕事やとか抜かしよるねん。
つまり勇一の内野守備が7に下がったんは、どこかの誰かが自分の内野守備を1上げるために死神と契約したせいってことやな。
まあその依頼者が誰なのかは判らんけど、とにかく勇一は内野守備を8に上げる為に、死神に言ったんや。

「シャークスのヴェラスケスの内野守備を2下げてください」

今年は負の連鎖に巻き込まれる一年になりそうや。

+ 甲本
甲本が不調のときに八つ当たりで
チームマークの亀の甲なぐって
手の甲を骨折してもた。
今年は骨折に注意や。

+ 新堂(浩)
浩二はな、幼い頃からずっと悔しい思いをしてきたんや。
「お~い、勇一の弟」とか「弟くん、このチョコレートお兄さんに渡してくれる?」とか、
どんな時も兄の勇一が基準にされとったさかいな。
まともに自分の名前を呼ばれたことなんてめったにあれへん。

それもこれも人気者の兄・勇一のせいや。
顔も声もそっくりやのに何故か自分と違って誰にでも好かれまくるし、
勉強スポーツなんでもござれ。
いつしか浩二の人生目標は兄を超えることになっとった。

勇一と同じ野球の道を歩み、同じ球団を志願したのもそのためや。
せやけど長打も足も内野守備も全くかなわへん、おまけに勇一は外野守備までサラッとこなしよる。
浩二が絶望しかかったその時、ゆっくりと近づいてきたのは他ならぬ勇一やった。

「なあ浩二、お前いいヒッティング技術持ってるよ。肩も強いし、お前がサードをやってくれたら
 俺は安心してライトを守れるってもんだ」

その一言で浩二は目が醒めたんや。自分は今までどうして兄に立ち向かうことしか考えなかったのだろう……
兄と共に内野と外野を守りチームを勝利に導くことのほうが遥かに素晴らしいじゃないか、と。
浩二は勇一と握手をかわした。タートルズ連勝伝説の始まりの予感で胸を熱くさせながらな。

せやけど亀田監督は勇一サード派やったもんで、浩二はベンチ要員やった。
今年はぬか喜びに要注意や。

+ 横田ver1
タートルズの中では
あまり守備がうまくない横田なんやけど、かなりの苦労人やったらしいで。
もう39歳の横田は、これまで全部の球団を渡り歩いたんや。
高校のときにエレファンツに4位指名を受けて内野手能力を補強しようとしたが
1年目から怪我をして芽がでなかったから20でファルコンズにトレードされたんや。
ファルコンズでは出場機会がほぼなかったためドッグスにトレードされおった。
ドッグスでは中々ええ守備をしとったんやけども、香田と皆川が入団して要らない子扱いになり
戦力外。シャークスが拾ったが、いきなり脱臼してしまいまた戦力外。
もうこの時は30だった。
オフシーズンのトライアウトでモンキーズのスカウトの目に入った。
2年間居たんや。またトレードされおった。今度はリザーズ。
リザーズでは活躍した。最強のサードって言われとったぐらいすごかった。
肩は9ぐらいあって内野守備も9ぐらいになって走力も9ぐらいあったんや。
打つ方もすごかった。その年は3割4分1厘という異常な打率で首位打者を取ったんや。
やっとFA権を獲得。FA権使用したら
タートルズに入団。内野守備コーチ兼任選手になった。
チームメイトにも好かれてたんや。
ちなみに新堂兄弟、藤原、植松を育てた一人なんや。
今年で39歳。能力もかなり落ちていてあの頃にはもう戻れないのが分かったから
横田は引退したんや。んでもって内野守備コーチになったんや。
そっから横田の内野守備コーチの人生が始まった。
村上、松尾、入団当時は守備がズタボロだったデュランなんかも育てた。
プロの厳しさも教え、時に厳しく、時に優しくした。
横田の快進撃はまだまだ続いてるそうやで。
今年は苦しい経験を良い事に変えられそうや。

+ 横田ver2
ああ、練習サボったら得意の足までなくしちゃったよ・・
お荷物かな・・
今年はさぼりに注意や

+ クレイトン
クレイトンはお調子者なんや。守備できないから代打で使われとるのに打ったときだけ、
クレイトン「オーウ、スイマセーン、ツイウッテシマッタデース。マァ、カルキデヤッタンデスガ。(ボソ)」と、ドヤ顔で言うんや。
投手はこれ以上ない恨みで次にクレイトンと対戦したら、わざとデッドボールをしよる。
ついにクレイトンのデッドボールの数が代打のくせに日本記録の1シーズン164回受けたんや。
そんでいつもの展開がクレイトンの逆切れで乱闘しよる。乱闘するんだったらドヤ顔しなければいいのにな。
今年は調子の乗りすぎに注意や。

+ 山川
山川は昔よう騒がれおったんや。片野坂2世が現れたとか、専門家からはこれ以上ない大型捕手やとか、世紀の天才とか、でもその裏では、山川は波瀾万丈の人生を送ったんや。
まずは野球人生の始まりから語っていこうやないの。
野球人生は、ある日のテレビから始まったんや。
山川は暇やからテレビをつけたんや。その当時は、野球にあまり興味がなかったんや。
でもなんか暇やから、野球中継見るかー、見たいな感じでテレビをつけたんや。
そんで、テレビには片野坂がうつっとったんや。

実況「2アウト満塁最終回3対0でファルコンズが負けております。バッターはキャッチャー片野坂。ここで優勝が決まってしまうのか。それとも片野坂が次につなげるのか。」
実況「ピッチャー夏野投げたー」
カキーン
この瞬間シーンとした。
実況「入った入ったぁぁぁぁぁぁホームランです。サヨナラ満塁優勝決定ホームランです。」
この瞬間山川は俺もこんなかっこよくなりたいと思ったんや。
そして翌日に地元野球チームに入ったんや。
せやけど、チームメイトに下手すぎて、馬鹿にされてしまったんや。
山川は一時期野球を辞めたいと思ったんけど、あのテレビで映ってた片野坂を思い出したら自分もあんな風になれると自信付いてきたんや。そんで毎日練習が終わってもチームメイトの原田(現タートルズ)と一緒にのこっとったんや。そしたらメキメキと能力が上がって捕手守備も小学校で7になったんや。
それで、いっつも練習に参加してくれた原田とようバッテリー組むようになってん、もう怪物バッテリーと呼ばれるようになったんや。
そして山川と原田は違う高校でお互い打ってやる、三振にしたる。とおもっとったんや。
そして二人とも甲子園出場したんや。そして決勝戦原田の高校と山川の高校がついに対戦することになったんや。
そんで山川は原田相手に3打数の3三振してもうたんや。
山川は悔しかった。そのまま、悔しい思いを持ちながらプロに入ったんや。
そしてその年山川と原田は対戦したんや。今度は山川が3ホームランで勝ったんや。
そしてWDC(ワールドダイナマイトクラシック)で二人とも選手に選ばれたんや。
そんでベストナイン獲得したんや。そんでインタビューで山川は1番記憶に残った試合で韓国戦の決勝戦が1番記憶に残ったそうや。
なぜかというと、その試合は原田先発やった。その試合は、お互い一歩も譲らず0対0で最終回に入ったんや原田はもう投げられんぐらい投げてたんや。
そんやから女房の山川は楽にしてあげようと、サヨナラホームラン打ったんや。さらにこの日は原田の誕生日だったんや。
原田はこんとき始めて嬉し泣きしたんや。
そんでこの年のオールスターで山川と原田の対決があったんや。でも五分五分で決着がつかんかった。
でもその年悲しい事に原田が交通事故で死んでもうたんや。
原田は死ぬ前に山川にホームラン見させてくれよ。とだけ言って上に逝ってもうたんや。
そんでその年の、日本シリーズで、片野坂と同じようにサヨナラ満塁ホームラン打ったんや。
そん時のインタビューで山川は泣いておった。
山川「はらだ俺やったよ。お前にきれいなホームランを打ってあげたよ。天国に届くように打ったよ。はらだ見ているかい。俺は大切なパートナーを失ってしまった。お前がいなきゃ何にも出来ないんだよ。」
それから数年後・・・・・
山川は今コーチ兼捕手を務めている。そう原田の事を思いながら。

+ 蜂須賀
蜂須賀の先祖は、実は蜂須賀小六なんや。
小六の主人は秀吉やろ。蜂須賀もまた秀吉によわくてな。
毎朝、秀吉の墓に御参りしてるんや。
そんな蜂須賀のもうひとつの弱点は、
秀吉のあだ名がつく猿ことモンキーズや。
他のチーム相手ではバカスカ打ってるのにな、
猿相手には三振ばかりや。
そこで、秀吉に恐れられた伊達政宗の子孫、
猿キラーの象の伊達に相談しにいったんや。
・・・・・・そんなに猿相手で打てんなら、猿に行けばいいのにな。
そしたら、伊達はこういったんや。

伊達「小六の子孫がこんなあほらしい事で悩んでるぜ!はっはっは....」

こんなこと言うもんだから、
伊達、蜂須賀にぼこぼこにされてしもうた。口が過ぎたんやな
その日、蜂須賀は夢を見たんや。
そこには小六がいたんや。

小六「蜂須賀!そんなところで止まってどうする!猿に負けていいのか!」

蜂須賀「はい!すいません!」

小六「わしが特訓法を教えてやる!それを実践するのだ!」

蜂須賀「はい!」

次の日からその特訓法を実践してみた。
そうすると、猿にもめっぽう強くなったし、
長打も10、ヒッティングも9になったんや。
スタメンでも使ってもらえるようになったんや。
そして、亀の、いや日本を代表するバッターになったんや!
先祖を敬うとよいことがおきるかもしれないで!

そういえば伊達、あの後能力が樋口並みに落ちてたな。
人を馬鹿にしないよう要注意や。


タートルズ投手

+ 原田
試合中に腹出してしもた。
公然わいせつ罪で罰金20円支払うはめになってしもた。
今年は羽目を外さんように注意や。

+ 副島
元ファルコンズの副島は、かつて雑賀との二本柱として活躍していた。
だが、後輩の橋爪を指導しているうちに、成績はどんどん落ちていった。
去年は出場機会ゼロ。ついに戦力外通告を受けてしまった。
監督にはコーチ就任を要請されたが、それを断り、トライアウトを受けることにした。

36才になっても、かつて強打者を打ち取ったコントロールは健在だ。
トライアウトではそのコントロールを活かし、打者5人に対し、無安打、無四球に抑えた。
そんな副島に手を差し伸べたのがタートルズだった。
タートルズ入団が決まった日の夜、電話が掛かってきた。
誰やろなと思って電話に出てみたら、電話の主はいまやファルコンズの三本柱の一角になった橋爪だった。

橋爪「もしもし、副さん、タートルズ入団が決まったそうですね。おめでとうございます。」
副島「ありがとう。」
橋爪「俺はおかげさまで、いまや球界を代表する投手になりました。これは副さんがコントロール指導をしてくれたおかげです。本当にありがとうございました。新天地タートルズでも頑張ってください。」

副島はこの電話に思わず涙ぐんだ。というわけで、今年は後輩を指導するといいことあるで。

+ リャンヨンミ
去年投手不足の亀にやってきた韓国通算200セーブの守護神。
シーズン序盤こそまあまあの働きを見せる。しかし中盤にさしかかるとスタミナ不足が響いて痛打される場面が多くなった
今季は課題のスタミナを克服できるかがポイントだ

コメント欄

これより前のコメントはコメント/なんJ選手物語4
  • 臼井はん負けたらあかん - 名無しさん 2011-03-28 21:39:02
  • 臼井のスタミナも低いぜ。 - 名無しさん 2011-03-28 21:40:51
  • 西森はんドラフト2位やったんか。凄いな - 名無しさん 2011-03-29 21:38:00
  • 暫定復帰。 - 名無しさん 2011-05-05 00:04:30
  • 選手物語が大量に追加されまくってますな。どれも名作や、乙でっせ! - 名無しさん 2011-07-04 11:43:34
  • ↑新wikiからコピペ→なぜか誰かに消された→復元 という流れやで。 消した人はなぜ消したかぐらいコメントせぇや。 - 国産しゃもじ 2011-07-04 12:28:29
  • ちなみに里村2は雷迅愚さんや。それ以外はコピペで、わしは何にも書いとらんで。 - 国産しゃもじ 2011-07-04 12:32:23
  • まぁIP見ればいつか誰だかわかるでしょう、可変IPだったら特定できないけども - 名無しさん 2011-07-04 14:31:11
  • 加賀谷能力はメジャーの茂野みたいだけど、運命が違うね - 名無しさん 2011-07-29 08:33:40
  • 変化球を覚えた加賀谷なんか加賀谷やあれへんで - 名無しさん 2011-08-03 11:57:07

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最終更新:2011年10月06日 13:18
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