蜂須賀の先祖は、実は蜂須賀小六なんや。
小六の主人は秀吉やろ。蜂須賀もまた秀吉によわくてな。
毎朝、秀吉の墓に御参りしてるんや。
そんな蜂須賀のもうひとつの弱点は、
秀吉のあだ名がつく猿ことモンキーズや。
他のチーム相手ではバカスカ打ってるのにな、
猿相手には三振ばかりや。
そこで、秀吉に恐れられた伊達政宗の子孫、
猿キラーの象の伊達に相談しにいったんや。
・・・・・・そんなに猿相手で打てんなら、猿に行けばいいのにな。
そしたら、伊達はこういったんや。
伊達「小六の子孫がこんなあほらしい事で悩んでるぜ!はっはっは....」
こんなこと言うもんだから、
伊達、蜂須賀にぼこぼこにされてしもうた。口が過ぎたんやな
その日、蜂須賀は夢を見たんや。
そこには小六がいたんや。
小六「蜂須賀!そんなところで止まってどうする!猿に負けていいのか!」
蜂須賀「はい!すいません!」
小六「わしが特訓法を教えてやる!それを実践するのだ!」
蜂須賀「はい!」
次の日からその特訓法を実践してみた。
そうすると、猿にもめっぽう強くなったし、
長打も10、ヒッティングも9になったんや。
スタメンでも使ってもらえるようになったんや。
そして、亀の、いや日本を代表するバッターになったんや!
先祖を敬うとよいことがおきるかもしれないで!
そういえば伊達、あの後能力が樋口並みに落ちてたな。
人を馬鹿にしないよう要注意や。
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