虹のDystopia

御○町のおじさん

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dystopia

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この前、時間があったので、久しぶりにCD屋にでも行こうかと思い、御○町駅から近いところにH○Vがあるというので行ってみた時の事

閉店ぎりぎりまであっちこっちで視聴したりいろいろ見て歩いたりしたので、結局岐路につこうと御○町駅に向かったのは9時くらいになっていたと思われます。
帰宅ラッシュとは反対側の方向の電車だったので、ホームに続くエスカレーターも割と空いていました。
そのエスカレーターの一段上の目の前に、浮浪者っぽいいでたちのおじさまがいらっしゃいました。

   サンダル履きなのですが、左右がバラバラのサンダル
   けっこう薄汚れた衣服
   伸びっぱなしと思われるひげ 

など、ポイントを押さえまくった50~60歳代の男性でした。
エスカレーターの真中あたりまでおとなしく前を向いて乗っていたのですが、何を思ったかいきなり180度回れ右をしてまるでこんにちわ状態で、一向に前を向く気配がありません。
ジロジロ見たりして大きな声で威嚇されてもイヤなので、見ないフリを決め込んでいたのですが、
いきなり「へへへへ!」と笑い出して↓



股おっぴろげ図:へたれ@rantan

こんな恥ずかしい格好をとりだした

○この時のおじさまの格好のポイント○
   1.手すりに手をかけて思いっきりふんばって身体を持ち上げている
   2.浮いた身体を器用にまるめて、まるで体操選手のような頑張りよう
   3.浮いた足を「分娩台」状態でおっぴろげている(まるで尻の穴を見せるかのように)


いったい私に何をアピールしたいのか?

…もしかして、誘われてる?( ´゚д゚`)


コレは困った。リアクションの取りようがない。爆笑してもいいものだろうか?


というか



こらえきれずに吹き出しましたが


そのおじさま、極めて挙動不審ではあるものの、とても人の良さそうなおじさまで、
仲が良くなったと勘違いされたみたいで
電車が来るまでの数分間ベンチに腰掛けておしゃべりしました。

幸いにしてお互いが反対側の電車だったので助かりましたが。
上野方面の電車に乗ったおじさま、

満面の笑みで手を振って去っていきました



実話です


カテゴリ: [過去] - &trackback() - 2003年09月21日 04:45:50

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