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Duino-V

Duino-Vの製作

購入

キット:スイッチサイエンス
ATMega328:秋月電子

部品の確認

作る前に部品の確認をしよう。基板とソケットはすぐに分かる。タクトスイッチ,水晶発信子,ピンヘッダ,コンデンサの0.1μF。抵抗は1/6Wのものが2本あり,ひとつは100Ω,もう一本は150Ω。問題は表面実装部品だが,これがまた手作業の限界に近い大きさ。二つ並んでパックされているのが発信器用の15pF(?)でひとつだけパックされているのが100Ωの抵抗,白くて大きいのがLEDである。LEDには向きがある。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (IMG_7991.jpg)
部品の取り付けは背の低いものから始めるのが原則である。というわけで表面実装部品から取り付ける。コンデンサと抵抗は小さすぎるので細いピンのようなもので押さえつけて半田付けする。部品をおく前に片側のパターンの上に半田めっきしておいて,部品を上から押さえながら半田ごてで熱すると良い。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (IMG_7994.jpg)
LEDは比較的大きいので小さめのラジペンでつまんで半田付けすることができる。向きがあるので注意する。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (IMG_7996.jpg)
タクトスイッチの足がなかなか穴に入らない。ラジペンで少しつまんで足を伸ばしてやったら割りとすんなり入った。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (IMG_7998.jpg)
あとはソケットや水晶発振子などを半田付けして一応出来上がり。私の場合はブレッドボードに差し込んで使いたかったのでシングルラインのピンヘッダをつけた。ピンヘッダの取り付けのときに傾かないようにブレッドボードに差し込んで端のピンだけ半田付けしてから引き抜いて残りのピンを半田付けすると良い。ブレッドボードが熱で劣化しないように必要最低限だけブレッドボードを使うようにした。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (IMG_8000.jpg)

ファームウエアの書き込み

AVRISP mkII と AVR Studio4

私の場合はAVRISP mkIIを持っているのでAVR Studio4を使ってATMega328へのファームウエアの書き込みを行う。
まずAVR Studio4のダウンロードページからAVR Studio 4.18をダウンロードする。登録が必要。ダウンロードがすんだら解凍して適当なところへインストールする。

ブートローダ(ファームウエア)の書き込み

ファイルの取得

V-USB ProjectsのホームページからUSBaspLoader.2010-07-27.zipをダウンロードし展開する。
firmware\hexfileフォルダ内のmega328p_16mhz.hexが書き込むべきブートローダである。

書き込み

    1. AVR Studio4を起動する。
    2. AVRISPmkIIをパソコンのUSBコネクタに接続し,ISP用のケーブルを書き込み用ボードかArduinoのISP用のピンヘッダに接続する。今回はゼロプレッシャーソケットを使った専用のボードを製作した。
    3. 書き込みボードにATMega328を装着し,AVR Studioのconnectボタン(conと書いてある。)を押す。この時書き込まれるAVRには電源を供給しておく必要がある。さもないと電気ついてねえよ,というメッセージが表示される。
  1. Select AVR Programmerダイアログが出てくる。
    1. ここでAVRISP mkIIおよびUSBを選択し,Connectを押す。問題がなければ自動的にAVRISP mkII in ISP modeダイアログが出てくる。おそらく初めてAVR Studioを起動したときにはプロジェクト設定ウイザードのようなものが出てくるが,キャンセルすればよい。
    2. AVRISP mkII in ISP modeダイアログではまず,mainタブを選択しDeviceでATMega328Pを選択する。
    3. 次にprogramタブを選択する。Flash項目のInput HEX Fileを選び,先ほどダウンロードしたブートローダmega328p_16mhz.hexを選択し,すぐ下のProgramボタンを押す。
    4. 数秒間(10秒以内)に書き込みは終了する。下のメッセージウインドウにエラーが表示されなければOK
    5. 次にFusesタブを選択する。このタブではAVRのハードウエア設定を選択することができるが,よく分からないのでホームページなどを参考にして次のように設定しProgramボタンを押した。いい加減にいじくりまわすと二度と書き込みできなくなるので注意が必要。これも下のウインドウにエラーが出泣ければOK
      • EXT=0xFD
      • HIGHT=0xDA
      • LOW=0xF7
    1. 最後にLockBitsタブを選択する。名前から察するに書き込みや読み出しをロックする機能のようだが,これもホームページなどを参考にして次のように設定した。
      • LOCKBIT=0xEF
    1. ブートローダの書き込みが無事終了すればAVR Studioにはもう用がないので終了しても良い。

ドライバのインストール

USBaspのホームページからDuino-VのファームウエアとWindowsのドライバをダウンロードする。ファイル名はusbasp.2009-02-28.tar.gz
このファイルを解凍するとWindows用のドライバ(win-driver)とファームウエア(firmware)のバイナリが出てくる。
win-driver内の適当なドライバファイルをインストールする。

Arduinoのインストール

  1. Arduinoのホームページからファイルをダウンロードする。この記事を書いている時点で最新バージョンは1.0
  2. ファイルを展開して適当なところへインストールする。
  3. ボードの定義ファイル(boards.txt)にmetaboard用の定義を追加する。

metaboard.name=Metaboard(328)
metaboard.upload.protocol=usbasp
metaboard.upload.maximum_size=30720
metaboard.upload.speed=19200
metaboard.upload.disable_flushing=true
metaboard.build.mcu=atmega328p
metaboard.build.f_cpu=16000000L
metaboard.build.core=arduino
metaboard.bootloader.low_fuses=0xf7
metaboard.bootloader.high_fuses=0xda
metaboard.bootloader.extended_fuses=0x03
metaboard.bootloader.path=metaboard
metaboard.bootloader.file=mega328p_16mhz.hex
metaboard.bootloader.unlock_bits=0x3F
metaboard.bootloader.lock_bits=0x2F
metaboard.build.variant=standard
#最後の行はver
.1.0から必要になった。

動作テスト

  1. WindowsにインストールしてあるArduinoを起動し,File->Examples->Basics->Blinkを選択する。
  2. そのままコンパイルする。(三角マーク)
  3. コンパイルが終了したらuploadする。uploadする前に必ずDuino-Vのリセットスイッチを押す。
  4. uploadには結構時間がかかる。(数十秒)
  5. uploadが終わったら勝手にプログラムが実行される。つまりLEDの点滅が始まる。
最終更新:2012年03月07日 11:10
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