基本用語
タバコでいう葉の包まれてる部分。
充電式。
ほとんどのものがリチウムイオンバッテリーを採用している。
吸気に反応し、アトマイザーに通電する。
HECで約5時間で満充電(2時間で良いとも。。)
タバコでいうフィルター部分と葉の部分の間に在る。
噴霧器。
吸気に伴う空気の移動と共にココが発熱し、リキッドを元にミスト(霧)を生成。
タバコでいうフィルター部分。
味付け、アトマへの水分(?)補給。綿状のモノが入っており、リキッドを保持する。
カートリッジの内部にある味、水分の元。
カートリッジのリキッドが切れる毎に新しいカートリッジへ交換することはそれなりの費用負担となる為、別途リキッドのみで市販されている。
量、ニコチンの有無、ニコチン濃度、フレーバー(香り)の種類はさまざま。
ニコチン有りのものは、薬事法に抵触するため国内での販売は行われていない(輸入代行、個人輸入はあり)。
市販リキッドの費用的に、あるいは市販リキッドの成分が不透明な為、または純粋に趣味でコレを自作する人も多い。
電子タバコは基本的に3つの部位から成り立っている。
各々交換可能な部位が異なり、各メーカーの最新版は2ピースに移行しつつあるようです。
3ピースが基本型。LTなどは2ピース。使い捨ては1ピース。
| 4ピース |
バッテリー |
アトマイザー |
カートリッジ |
吸い口 |
| 3ピース |
バッテリー |
アトマイザー |
カートリッジ + 吸い口 |
| 2ピース |
バッテリー |
アトマイザー + カートリッジ + 吸い口 |
1ピース (使い捨てタイプ) |
バッテリー + アトマイザー + カートリッジ + 吸い口 (海賊王に、俺はなる!) |
その他用語
カートリッジ内部にあるふわふわさん。
毛細管現象でスポンジのようにリキッドを保持、アトマイザーにリキッドを送る。
材質は不明。機種やロットによって材質に差があるようだ。
カートリッジにリキッドを注入すること。リキッドを補充すること。
カートリッジの綿にアクセスしやすい場合はスポイト・ドロッパー(目薬容器やね)、
アクセスし難い、または奥まで十分注入する場合は、注射器・シリマー(先端が筒状の注射器)等が使用される。
語源は液体ガスを注入する種類のエアガン(~式)、またそれを注入することかららしいのだが、語呂が良いのでこの表現が定着した模様。
リキッド主要成分1(含有量 55%程度)
麺やおにぎりなど食料品に添加されたり、化粧品に用いられたりしているものです。
生物への毒性が非常に低く、様々な分野で使用されています。
一部では有害であるという意見もあります。
ちなみに過去に行われた実験では、これを気化させて充満させた室内で長期間サルやネズミを飼育していますが、有害性は認められなかったそうです。
http://www.jpca.or.jp/61msds/j7cb39.htm
引用すると「サルとラットでは気中濃度が飽和状態のプロピレングリコールに12-18ケ月間曝露しても呼吸器系への影響や重篤な毒性影響は誘発されなかった。」とのこと。
しかし、医療用製剤の溶媒としてプロピレングリコールを使用した際、幼児で痙攣、全身性の毒性、
浸透圧異常による障害などがみられたが、大事に至ることはなかったと報告されている。1,2,3)
医療用製剤の溶媒としてプロピレングリコールを使用した際、成人で中枢神経への影響がみられた症例が報告されている。4)
心配な人や、体に合わなかった人は
リキッドを自作するか、Non-PGのものを購入しましょう。
リキッド主要成分2(含有量 30%程度)
リキッドベース。
保湿剤。
お肌しっとりの化粧品や、浣腸液でおなじみの医療用に使用されるほど毒性がないらしい。
プロピレングリコール(PG)に稀にアレルギーのある人がいるらしく。また、PGは毒性あるらしいから嫌、とか。
そんなニーズに応えて、代替としてPG以外のものを使用しているよーというもの。
基本的に、気を使った食品等に使用される、植物性グリセリン(vegetable glycerin : VG)。
リキッドチャージ用の、リキッド未封入のカートリッジ。当然安い。グロスで販売されている。
まぁ市販カートリッジを使い終わったらきっちり洗浄してこれに充てればいいんだけどね。
よーし、新しいリキッドを手に入れたので、新品のカートリッジで使っちゃうぞーという時に。
USB端子に接続することで、直接電力を得ることができる部品。
これがあればバッテリーは必要なく、電池切れの心配をせずにずっと吸い続けることができる。
しかし、USB端子のある場所から離れられないという欠点もある。
PCのUSB端子を使うと、電力不足やPCへの負担が大きいという問題が出る場合がある。
その場合は
AC電源-USBアダプターを使用すると良い。
吸い込み感。
M401は~が重い、3ピースはおおむね~が軽いなど。
吸い込んだ際の喉への刺激。
ニコチンが多いと~が強目?
煙(霧・蒸気)がもくもく出る/出せるさま。
機種選定・リキッドの調節・吸い方の経験則を以ってうまいことモーモーできると大変幸福感を得られるらしい。
毎日モーモーして楽しんでいるさま。
お気に入りの機種,当たりのアトマイザー,好みのリキッド&ニコ濃度 が揃っている状態を指すが、本人が満足していればそれで良いとする説もある。
アトマイザーにリキッドが不十分な状態で通電することで、いわば空焚きしてしまうこと。
吸気がなんともいえない焦げ臭さを帯びる。→イガイガ。
この状態をあまり続けるとアトマイザーがお亡くなりになる(その前に臭くて使い続けられないが)。
アトマイザーを焦がすことによって、あるいはアトマイザーの連続使用によって、汚れが付着し(?)、焦げた臭気・渋さ・苦さを帯びた煙(霧・蒸気)の香り・味をいう。
BE112,
DSE801など大型のアトマイザーを持つ機種で顕著に報告される。M401,LT系などもやっぱりやらかせばイガイガが出る模様。
OEM表参照。
電子タバコのオリジナル>OEM>クローン>コピー
基本的には同じ・・・なのだが、当然品質差が出る。無論値段差も激しい。
では品質的にはオリジナルが良いのかというと、ロットによってまったく逆転されていたり、値段的に見合わない差だったり、カオス。そのたびユーザーは右往左往する。
生産現場では、オリジナル生産工場の空きラインや業務外時間のラインと資材を借りて作ったり、ラインだけ借りて作ったり、職工が他の工場で見よう見まねで作ったり、資材だけ買ってきてなんとなく組み立てたり、となんかいろいろあるらしい。
DSE801、BE112等大型の電子たばこ。
大きさ・重量からあたかも万年筆かボールペンのような姿より。
ペンとしては重量バランスも良いんだこれが。
デスク吸いに慣れきっていると、ニコチン呆けもあいまって、うっかりボールペンの方を咥えてしまったり、逆に電タバをペン回しして放り投げてしまうことがよくあるので注意。
ネットショップで注文を確定させること。
本スレで良さそうな機種が話題になると、何人か衝動的に“ポチって”くる奴が出る。
最終更新:2009年06月11日 23:53