――――天空を裂き天地を割り、天上より天下を統べる。
――――それが帝。それが僕。それが白銀帝――天帝だ。
Data
【名前】白銀帝 Mikado Hakugin
【性別】男
【年齢】設定15/実際4/見た目13
【種族】ヒト型人工生命
【役職】学生 兼 魔術研究開発者 兼 元実験体
【属性】氷
【弱点】炎が基本的に苦手だし、嫌いである
本体の防御力はもはや紙装甲
Profile
外見。
どうみても中学1年生~小学校高学年程度にしか見えない背丈。
白銀色の髪。青く蒼い瞳が特徴。
いつもは銀狼を連れていたりいなかったり。
性格。
のほほんとした感じのやや気の抜けた普通の少年。
語尾の延びに定評がある。
経歴。
色々あって世界中を放浪していた演出家志望の学生、兼旅人、兼魔術研究開発者、兼元実験体。
異能都市に旧知の友がいると聞き、ここに留まる事にしたらしい。
過去。
カノッサ機関技術部
第三研究科生まれの元実験体。
ある時
研究所を文字通り『消滅』させ、放浪の旅へ出た。
Skill
【邪気眼】天帝眼 (Limited)
あらゆる情報を「視る」青い眼。
ex) 人の名前やらなんやらが視える。あるモノに働いている力を数値化し、視る。
『他人』や『時空』以外の情報を自由に操作する事ができる。
ex) 一定の範囲の地形を変える。物体の形を変える。
一定時間で消滅する『仮定物質』と呼ばれる物体を自在に操る事ができる。
現在は、ある程度まで能力を制限“されている”。
ex) 自分の身体の改変、小さな物体の改変、『仮定物質』の創造・消滅が限界。
――――“『楽園』入場者データ集”より引用
世界の仕組み自体をハッキングする、と考えると解りやすい。かもしれない。
現在はある人物により制限されている。
- 『仮定物質』について
- 一定時間で消える便利なファンタジー物質。任意での消滅も可能。
- 剣や盾などの武器防具は勿論、空中に足場を創ったりも出来る。
- また、天帝眼の情報改変能力と併用すると『触れると燃える剣』やら『当たると裂傷だらけになる棍棒』なども創り出すことが出来る。
ただし、効果の付与には多少時間が掛かる。
【魔術】精霊召喚術『銀狼』
狼の紋章から、精霊『銀狼』を呼び出す。
服に付いている紋章からも呼び出せるし、即興で紋章を書く事でも召喚可能。
魔力を与えると成長し、魔力を回収すると仔狼に戻る。魔力充電器のような役割も果たしている。
『銀狼』を自分に憑依させることで、身体能力が格段に向上する。
――――“『楽園』入場者データ集”より引用
いつも連れている銀狼の正体。
名前はシロというらしい。テラ安易。
【魔術】氷魔術
氷系統の魔術に対する高い親和性。
A級の魔術までなら、無詠唱で発動が出来る。
また、A+級以上の魔術でも、詠唱の短縮、効果の増幅などの恩恵を受ける事ができる。
――――“『楽園』入場者データ集”より引用
放浪の旅の途中に身についた後天的な魔術親和。
氷魔術以外にも、B+級の魔術までであればそれなりには扱える。
Details
- 人間関係
- 近況
- 過去
- 人工生命。『自身がヒトではない事』に僅かながらのコンプレックスがあるが、
異能都市に来てからは割とどうでも良くなってきたらしい。
- 天帝眼の暴走により、第三研究科の本部と研究員の九割を消滅させた。
その後黒金鋼や無色明と共に科を抜け、機関と敵対する。
最終更新:2010年10月16日 10:34