なまえ 鞍山鉱山
どこにあるの? 鞍山市
うんえいがいしゃ 大満州製鉄所
とーしがく 200万ED
概要
鞍山鉱山は、馬賊政府最大の産出量を誇る、鉄鉱山です。
品質はそこまで高くないものの、政府が大規模な投資を行う鞍山精錬所が存在するため、
安く、早く、大量に鉄を生産する馬賊政府の工業の3割を支える鉱山です。
変遷
鞍山鉱山は、日本の昭和製鉄所の経営する鉱山として開山した。
しかし、純度の低い鉄はあまり注目されず、小規模な利益を生み出すのみに止まり、
直後に発見された黒竜江の油田(当時の油田調査の能力は高くなかったので小規模なもの)発見の熱気に飲まれ、
あまり注目されることはなかった。
しかし、事態は1920年に変わります。鞍山市内にある千山に本陣を置く中華全土の馬賊を統率する幹部の会議は、
目立たない鞍山鉱山に大金が隠されているという噂を聞きつけ、襲撃の計画を立案した。
3月23日、56名の歴戦の兵士からつい数日前まで浮浪者だった即席の軍が結成され、襲撃を実行した。
襲撃で労働者約120名と現場の管理官が死亡し、労働者23名が負傷し、10名は脱走した。襲撃側も12人の歴戦の兵士を失う痛手となった。
そもそも実行の理由となった噂自体が嘘であり、(発端は不明)なんの報酬も得られなかったが、襲撃者はわずかの結果だけでも出そうと輸送前の大量の掘り出された鉄を回収し、持ち帰った。
これがのちに抗日戦線で使用され、純度は低いものの、鉄の入手手段が少なかった千山はその後も何度か輸送前に襲撃を実施し、
多くの掠奪のための武器の製造に消費した。馬賊政府が成立し、内蒙古と満州を手中に収め、安定し始めると、精錬技術の発達に大きな投資を行うように成り、軍需鉱石の生産量底上げを目指す「山老計画」を公約し、全国各地に鉱山の状況の調査のために調査団が派遣された。
その過程で改めて鞍山鉱山の重要性が示され、19xx年3月に正式に鞍山鉱山が開山した。

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最終更新:2021年03月21日 00:10