Falcon4.0 AF マニュアル内検索 / 「チャプター2:旋回」で検索した結果

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  • チャプター2:旋回
     ◇チャプター2:旋回  このチャプターでは基本的な旋回方法と、そしてさらに様々な速度状況下での旋回方法を学んでいきます。 l
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    ...ミッション2:離陸 チャプター2:旋回 ミッション3:コーナー速度における最大G旋回 ミッション4:過速度状態における最大G旋回 ミッション5:低速度状態における最大G旋回 ミッション6:スプリットS ミッション7:高速飛行時のオーバ・トップ機動 ミッション8:低速飛行時のオーバ・トップ機動とデパーチャ チャプター3:着陸とナビゲーション ミッション9:ファイナルアプローチ10マイルからの着陸 ミッション10:ILSを用いたベース・レグからの着陸 ミッション11:フレームアウト・ランディング(緊急着陸) ミッション12:ナビゲーションとタイミング チャプター4:空対空兵装 ミッション13:空対空レーダモード ミッション14:20mmキャノン m
  • チャプター4:空対空兵装
     ◇チャプター4:空対空兵装  このチャプターでは、F-16のレーダー・システムを使った各兵器の攻撃方法を解説します。 v
  • チャプター1:飛行方法
     ◇チャプター1:飛行方法  このハンドブックの第1項はトレーニングミッションについての紹介と解説です。初歩の操縦技術を習得しておかないと、たいてい先に進むのが難しくなるので、この〝Training〝ではステップアップ方式の本格的なトレーニングミッションを通して具体的な飛行技術を身につけていきます。  ~トレーニングミッションを始めるにあたって~  このトレーニングミッションは実際のF-16の初期操縦訓練と同様の指導方を用いています。Falcon AFはいままでのフライトシミュレータのなかでも最もリアルであり、新米のパイロットを養成するのにちょうどいいくらいのレベルといえます。しかし、F-16のシステムを使いこなすのに要求される知識や技術は決して生易しいものではなく、習得までに多くの時間と労力を要します。故に、まずはこのトレーニングミッションを是非クリアすることをおすすめし...
  • チャプター3:着陸とナビゲーション
     ◇チャプター3:着陸とナビゲーション  以下の一連のミッションでは、着陸方法の訓練を行いします。これにはILSを使用した着陸やフレームアウト発生時の着陸も含まれます。また、ステアポイントの使用方法を始めとする基本的なナビゲーションについても学習します。 b
  • ミッション10:ILSを用いたベース・レグからの着陸
     ミッション10:ILSを用いたベース・レグからの着陸  このミッションでは、計器とHUDを利用して滑走路に機体を正対させ、アプローチ、着陸を行います。天候不良あるいは暗闇などで視界が悪いときに、機体を滑走路に正対させるためによく用いられるHSI(姿勢儀)という計器が今回の計器着陸作業では重要な役割を果たします。2DコクピットビューでHSIを確認する場合はテンキーの[ 2 ]をおしてください(正面コンソールの下部にあります)。  図10-1  HSIは現在選択しているTACAN(Tactical Air Navigation:戦術航法装置)ステーションおよびコースに関連して機体の現在位置を表示します。TACANステーションは各空港に設けられており、自分でそれぞれ選択することができます。これらのステーションのチャンネルは接近コースに応じて入力設定します。これにより、HSIはアプローチ・...
  • ミッション5:低速度状態における最大G旋回
     ミッション5:低速度状態における最大G旋回  このミッションでは、低速度状態で旋回を行った場合にどんな各種の影響が発生するかを学んでいきます。低速度状態においては旋回半径は小さくなるものの、反対に旋回率は大きく低下してしまいます。旋回率が低くなる、つまり旋回が鈍足になると敵機を撃ち落すチャンスを逃しかねません。  初期コンディション  ・対気速度 :200ノット  ・高  度 :20,000フィート(海抜高度)  ・スロットル:中程  ・環境設定 :通常  ○ミッションの手順  このミッションでは、コーナー速度域330-440ノットを大幅に下回り、機速200ノットの状態から始まります。200ノットほどの速度では2.5-4Gほどの旋回が限界であり、速度が遅いため旋回半径は小さくなりますが円を描くまでにより長い時間を要することになってしまいます。ミッション3,4同様、以下の手順に...
  • ミッション1:基本操縦
     ミッション1:基本操縦  このミッションではF-16の操縦方法の習得を目標としています。この全課程をクリアした暁には、自分の操縦によって機体がどのように反応するか、またどういったことが可能かなどをよく理解できている筈です。基本の操縦方法も知らずにあらくれどもとやりあう必要はありません。このミッションは、"TR-1"または"Transition Sortie 1"などと呼ばれる、実際のF-16の操縦訓練課程に基づいて作られています。しかし実のところ、実物のF-16を始めて操縦するパイロットは既に他の航空機の操縦経験があるのが普通です。なので、ここでは初歩の初歩から訓練をすすめていきます。  Falcon AFでのF-16やまた実際のF-16を操縦するのは決して難しいことではありません。しかし、現代のF-16のような戦闘機は「飛ばす」のは簡単...
  • ミッション3:コーナー速度における最大G旋回
     ミッション3:コーナー速度における最大G旋回  このミッションでは、重要な空戦技術のひとつつである「急旋回」の訓練を行います。  F-16のような戦闘機というものは、言うまでもなく敵に喰らいつきそして撃墜するように設計されています。そしてそれを実現させるためには、機体を旋回させて敵機に向けてミサイルや機銃を発射し、また同時に逆に撃ち落されないよう敵機のミサイルや機銃を回避しなければなりません。  旋回には理解すべき重要な要素が2つあり、そのひとつは「旋回率」(一秒毎における機体の旋回量)であり、旋回機動の開始からどれだけ素早く機首を目的の方向へ向けることができるかという点に着目した、つまりどれだけ早く機首が空中を横切るかという割合を示したものです。  一方もうひとつの重要な要素は「旋回半径」です。これはその名のとおり旋回する機体が描く弧の半径のことを示していて、要するに旋回の滑らか...
  • ミッション4:過速度状態における最大G旋回
     ミッション4:過速度状態における最大G旋回  このミッションでは、過速度状態で旋回を行った場合にどんな各種の影響が発生するかを学んでいきます。ミッション3ではコーナー速度での最大G旋回を行いましたが、このミッション4ではF-16のコーナー速度である330~440ノットを大幅に超過する650ノットから飛行が開始されます。前項でも述べましたが、コーナー速度とは戦闘機が最も素早くかつ急な旋回を行える速度のことです。  ○トレーニングミッションの概要  このミッションでは超コーナー速度からの最大G水平旋回の訓練飛行を行い、過速度状態での旋回がひき起こす各種の影響を解説していきます。速度が出すぎている状態では旋回率の低下と旋回半径の増大は著しくなり、結果的に旋回効率が暴落しいとも簡単に敵機にケツを掘られることになるのです。  初期コンディション  ・対気速度 :650ノット  ・高  度...
  • ミッション8:低速飛行時のオーバ・トップ機動とデパーチャ
     ミッション8:低速飛行時のオーバ・トップ機動とデパーチャ  このミッションでは、低速下での垂直方向への機動訓練を行います。ジェット戦闘機で機動を行うにはある程度の対気速度が必要です。敵機に対して行なう低速での垂直機動は戦闘時の極めて重要な機動法ですが、会得するのにはやや労を要します。    低速による垂直機動は高速で行なう場合と異なり、失速を起こしてしまう危険性が非常に高まります。失速とは機首が上下に揺れてしまい、機体を制御できなくなる状態のことを指します。図8-1は、従来の航空機で重心と揚力の中心点を示したものです。この現象についての数学的な知識がなくても、この図中の場合では揚力の中心点が重心よりも後方に位置しているために機体が安定していることがわかります。  図8-1  このような設計の機体は、たとえ不安定な飛行状態になったとしても、機自体が自然に安定した状態に復帰しようとす...
  • ミッション6:スプリットS
     ミッション6:スプリットS  スプリットSは自機の機首方位を180度転換し、かつ同時により低い高度まで降下する際に用いる機動です。前回の三種のトレーニングでは水平旋回、いいかえれば高度の変化がない旋回機動を行いました。それに対してこのスプリットS機動は、これから行う三種類の垂直方向(高度)の変化を伴う機動訓練のひとつ目のトレーニングミッションです。垂直方向への機動は高度の利用範囲を上下に広げるものとなります。  空中戦は3次元空間で行なわれるため、水平面だけでなく垂直面での機体の旋回をマスターしておくことが重要です。水平方向と垂直方向での機動の大きな違いは機体に対する重力の影響であり、水平面上で高度を変えずに機体を旋回させる場合、機体に作用する重力は比較的小さなものとなりますが、一方の垂直方向に沿って機首を上下させる機動の場合は重力が大きく影響してきます。  図6-3はGR、つまりラ...
  • ミッション7:高速飛行時のオーバ・トップ機動
     ミッション7:高速飛行時のオーバトップ機動  このミッションではオーバ・トップ機動(直上方向への旋回飛行)いわゆる「インメルマンターン」と呼ばれる機動を行います。このトレーニング・ミッションと次のミッションでは、上昇飛行時に機体を制御する方法を会得することを目的としています。この機動は空戦時にさまざまなバリエーションでの応用が可能です。なお、この機動を行なう際には、進入速度と離脱速度、そして、高度の上昇に注意してください。  トレーニングミッションの概要  高速飛行時のオーバ・トップ機動の訓練を行います。  初期コンディション  ・対気速度 :400ノット  ・高  度 :20,000フィート(海抜高度)  ・スロットル:中程  ・環境設定 :通常  ○ミッションの手順  このミッションでは、機体を垂直に上昇して高度を上げ、針路を180度反転した状態で離脱します。この機...
  • ミッション2:離陸
     ミッション2:離陸  このミッションでは、機体を離陸させる訓練を行います。F-16の離陸は決して難しいものではなく、いくつかの手順に従うだけで簡単に行うことができます。実際の飛行を始める前に、まずは滑走路や誘導路が並ぶ飛行場の様子を想像してみましょう。飛行場では常に航空管制や他の飛行部隊に注意をはらっていなければいけません。さらに韓国やバルカン諸国の基地では航空機が忙しなく発着陸を行っているので、ATC(Air Traffic Control:航空交通管制)から自分の飛行隊に呼びかけられた無線に対して、より慎重に耳をそばだてていなければなりません。しかし、このトレーニングミッションでは自機と僚機(ウィングマン)以外の航空機は存在しないので、管制塔(タワー)に離陸許可を求める必要もなく、タキシングして滑走路に出れば自動的に離陸許可がもらえます。そして通常、機体には爆弾やミサイルなどの重た...
  • ミッション12:ナビゲーションとタイミング
     ミッション12:ナビゲーションとタイミング  戦闘機パイロットたる者は、自分の現在位置と目的地を正確に把握しておく必要があります。このトレーニングミッションでは、ナビゲーション情報を表示するアビオニクスの操作について解説していきます。  INS(Inertial Navigation System)  F-16が搭載している主要なナビゲーションシステムはリング・レーザージャイロで構成されたINS(慣性航法装置)です。このリング・レーザージャイロは、離陸前の駐機位置に調整されています。駐機位置から機体が移動すると、INSのスタビライザージャイロが機体の移動に合わせて「歳差運動」を行ないます(つまり動きます)。INSではこのジャイロの歳差運動を利用し機体の動きに基づいた新たな位置を常に算出します。またINSの代替にはなりませんが、その働きを助けるものとしてGPS(Global Posi...
  • メニュー
    メニュー Chapter 1 飛ばし方Mission 1 基本的な飛行方法 Mission 2 離陸 Chapter 2  旋回方法Mission 3  Mission 4 Mission 5 Mission 6 Mission 7 Mission 8 Chapter 3 着陸・ナビゲーションMission 9 ファイナルアプローチから10nmの着陸 Mission 10 ベースレグからの計器着陸 Mission 11 フレイムアウトランディング Mission 12 ナビゲーションとタイミング Chapter 4 空対空兵器Mission 13 空対空レーダーモード Mission 14 20mmキャノン(空対空) Mission 15 AIM-9 サイドワインダー Mission 16 AIM-120 AMIRAAM Chapter 5 空対地兵器Mission 17 空対地レーダ...
  • メニュー2
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  • ミッション13:空対空レーダモード
     ミッション13:空対空レーダモード  Falcon AFにはアビオニクスの難易度として「リアルモード(Realistic)」と「初心者モード(Simplified)」の二種類が用意されています。このミッションではリアルモードが選択されていることを想定したうえでアビオニクスの解説を行っていきます。  図13-1  F-16のAN/APG-68レーダは、機首前方の左右±60度、上下±60度の範囲内に存在する目標を発見・追尾する能力を持っています。しかしこれはレーダーが上記の範囲を同時に捜索できるわけではなく、この物理的な空間内の一部分にレーダ信号を照射することで一定の範囲のみを捜索することが可能であるということを意味しています。  F-16には複数のレーダモードが用意されており、視程距離内(WVR:Within Visual Range)目標に対して使用するものと、視程距離外(BVR...
  • ミッション14:20mmキャノン
     ミッション14:20mmキャノン(空対空)  このミッションでは20mmキャンノン(機関砲)の射撃方法を解説します。この20mmキャノンはF-104スターファイター戦闘機に搭載するため1960年代に開発されたものであり、今日もなおアメリカ空軍のすべての戦闘機で使用されています。  ○射撃照準器に関する理論  機銃は単純な兵器です。引金を絞れば、弾丸は予測可能な軌道を描きながら前方へ向かってまっすぐ発射されます。直進する弾丸は主に重力と抗力という二種類の力によって影響を受けます。いいかえれば、飛翔する弾丸は重力によって地球の中心点へ向かってひっぱられると同時に、また空気分子にぶつかり続けるため銃身を飛び出してから1/1000秒後には減速を始めます。その軌道は簡単な計算で求めることができ、とても予測しやすいものです。自機の運動や銃身の回転、また惑星の配列さえ、それらは取るに足らないこ...
  • ミッション11:フレームアウト・ランディング(緊急着陸)
     ミッション11:フレームアウト・ランディング(緊急着陸訓練)  唐突ですが、ひとつ想像してみてください。あるとき任務を無事に終え基地への帰投コースを飛行していると、それまでおせっかいなほどうるさく鳴り響いていた警告音が急に静かになりました。おいなんだよ急にしんみしりやがって、っとふいに心配になって目線をさげてみると、そこでにわかに言葉を失います。どういわけかエンジンが止まっているではないですか。つまりいまや機体はグライダーのように空中を滑空しているだけの状態なのです。途端にまるで心臓がお腹の底に衝き落ちるような激しい緊張感が総身を駆けめぐり、マリアナ海溝よりも深い後悔と絶望がやや手狭な脳みその中を忙しなく往来していきます。ああ何故、燃料の残量にもっと注意を払っておかなかったのか……。もはやパイロットに残された道はベイルアウト(脱出)するか、あるいはこのまま機体と一緒に汚い肉片になり果て...
  • Mission 9 ファイナルアプローチから10nmの着陸
    このミッションではF-16をどのようにして着陸させるかを学びます。次の3つのことに留意すれば、F-16を着陸させるのは難しいことではありません。機体を正しく設定する。2.5°のグライドパスを維持する。最後に重要なのは対気速度をコントロールすることです。このトレーニングミッションではファイナルアプローチより始まりますが、機体を安全に着陸させるために3つのこと(そしてもう一つ)を達成しなくてはなりません。 トレーニングミッション概要 飛行場より10nm、ファイナルアプローチコース上からの着陸を練習します。 設定 対気速度:200ノット 高度:2000AGL(Above Ground Level地上高度) スロットの設定:中程度 設定:ギア収納 飛行場からの位置:10nm、滑走路センターライン上 兵器モード:NAV ...
  • メイン画面の説明
     ○メイン画面の説明  ・Instant Action  Instant Actionとは、いわゆるインスタントバトルです。スタートするとすでに飛行中の状態から始まるので、すぐに空中目標や地上目標を攻撃したりすることができます。しかし、おめおめしていると敵に叩き落とされるので注意してください。  ・Dogfight  Dogfightでは、コンピュータと、あるいはインターネットやLANを通じて友人と対戦を行うことができます。敵機に対抗しつつフライトコーディネーションや空戦機動の熟達を目指してください。いくつかの簡単な設定項目があるので、チーム戦かあるいは単独戦か等、自分の実力と好みに合わせて設定を行ってください。  ・Training  Trainingでは、F-16を操縦するための数々の操縦訓練を行うことができます。訓練内容は離陸からミサイルの回避まで用意されているので戦闘時にもお...
  • プラグイン/ニュース
    ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共...
  • Mission 15 AIM-9 サイドワインダー
    Mission 15 AIM-9 サイドワインダー このトレーニングミッションでは、どのようにしてAIM-9サイドワインダーミサイルを発射するかを学びます。AIM-9は1950年代に初めて開発されてから着実に進化を遂げてきた熱源探知ミサイルです。FalconAFでは2つのAIM-9が使用できます。古い、機体後部しか狙えないAIM-9Pとどのようなターゲット側面にも狙えるAIM-9Mです。これらのミサイルの違いは図15−1に示すようにWEZ(Weapon Engagemant Zone)の違いが見れてとれます。WEZはレンジ内においての(--ターゲットの周りのエリア--)とミサイルがうまく発射し、命中できる領域を示しています。AIM-9を理解、それを使用するのはとても簡単です。航空機のエンジンは熱を生み出し、AIM-9シーカーヘッドはその熱を追尾します。AIM-9Pではターゲット後方...
  • Mission 2 離陸
    このトレーニングミッションでは、離陸を訓練します。F-16の離陸は簡単で、以下の数ステップに従えばよいだけです。まず最初に、FalconAFの中ではタキシングを含む滑走路の環境はリアルに作られています。ATCや他のフライトをいつも注意していなくてはいけません。バルカンや韓国の全ての滑走路は離発着にとても忙しいので、フライトに対して指示を出すATCラジオに耳を傾けていなくていけません。しかし、このミッションではあなたとウィングマンだけです。離陸するときはタワーには許可をもらう必要はありません。タキシングからでもタワーは離陸の許可を(すぐ)くれるでしょう。離陸するときは、通常は爆弾やミサイルが翼の下にあるような戦闘装備です。戦闘設備は重いです。それゆえフルアフターバーナーで離陸をすることになるでしょう。フルアフターバーナーで離陸すると物事は速く過ぎ去ってしまいますーーそれにはよいニュースと悪い...
  • Mission 13 空対空レーダーモード
    F1-6 AN/AGP-68は機首からのアジマス(方位角)が±60°、エレベーション(仰角)が±60°の範囲内の敵を発見・追尾できます。だからといってレーダーが瞬時にこの範囲を探知できるわけではありません。つまり、レーダーは物理的制限内で空域内にビームを照射し位置を探知できるのです。 F-16はいくつかの異なったレーダーモードを持っています。有視界内で使うものもあれば、有視界外に使うものもあります。一般的にACM(空戦機動)レーダーモードは有視界内の航空機のロックオンに使われます。両ディスプレイの下にある真ん中3つのボタンはアビオニクスマスターモードでプログラムされたものです。 [ キーで左の ] キーで右のMFDでプログラムされたモードが切り替わります。レーダーを表示するためには真ん中の3つのボタンの一つを押します(たとえば左のMDFの)。次の画面でマスターモードを変更できま...
  • Mission 11 フレイムアウトランディング
    想像してください。ミッションは成功し、帰投中です。あなたは急に静かになったと思い、うるさかった警告ボイスのことをずいぶん前にわすれていたことに気付きます。モータがちゃんと動いていないことがわかり愕然とします。航空機はグライダーになっています。ちゃんと「燃料低下警告」に注意を払っているべきだったと悟り、心臓が胃に落ち込むような失望を覚えます。取るべき選択は射出か墜落か?そうではありません。高度によっては近くの飛行場へフレイムアウトランディングができる位置です。F-16は適当な飛行場への滑空範囲内にいるならエンジンなしでも着陸できます。 このようなタイプのジェット機の着陸はよく、"dead stick"(死んだ操縦桿) ランディングと呼ばれます。しかし、F-16にとってはその言葉は適切ではありません。着陸に電子機器の力があるからです。FLCS(Flight Cont...
  • Mission 14 20mmキャノン(空対空)
    このミッションではF-16に搭載されている20mm機関砲で敵機を撃ち落とす方法を教えます。20mm機関砲は1960年世代のF-104に搭載するために開発されて、今でもアメリカのすべての戦闘機には搭載されています(訳者注:このシムが発売された1990年代当時ではそうだった)。 ガンサイト理論 銃は単純な兵器です。トリガーを引けば、自分が向けて撃った方向に弾は飛び、そしてその軌道も予想できます。銃を撃つと、弾は直線に飛び二つの抵抗力―重力と空気抵抗―を受けながら直進します。言い換えれば、空中を直進しているしている弾丸は重力によって地面へ引きつけられます。そして弾丸は銃身から出た瞬間から空気の分子に当たるため、減速を始めます。ついに弾がどうなるかは、簡単に計算でき、予想できます。弾を撃つプラットフォーム(あなたの機体)の動き、銃身の回転、惑星の直列(万有引力のこと?)は計算に無視できる...
  • ミッション9:ファイナルアプローチ10マイルからの着陸
     ミッション9:ファイナルアプローチ10マイルからの着陸  このトレーニングミッションではどのように着陸作業を行うのか解説します。機体を適切に操縦し、グライドパスを約2.5度に保ち、速度をコントロールする、この3点(ともう1点)を実行してさえいればF-16の着陸は決して難しいものではありません。このミッションでは機体がファイナルアプローチ状態に入った時点から始まります。  トレーニングミッションの概要  ファイナルアプローチに正対した10マイル(海里)の地点からの着陸訓練を行います。  初期コンディション  ・対気速度 :200ノット  ・高  度 :2,000フィート(海抜高度)  ・スロットル:中程  ・環境設定 :通常、ギアアップ状態  ・位  置 :滑走路のセンターラインに正対した状態で10マイル離れた地点から  ・兵装モード:NAV  ○ミッションの手順 この...
  • 用語集
    A A-A 空対空 Air-to-Air A-G 空対地 Air-to-Gound AAA AAM 空対空ミサイル Air-to-Air Missile AB アフターバーナー Afterburner ACM 空戦モード Air Combat Mode 近距離空対空レーダー 一番近い敵にロックします。 ACMI ADI 姿勢指示計 Attitude Direction Indicator 機体のピッチとロールを示す計器パネル中央にある回るボール。 AfterBurner  通常のミリタリーパワーを超える加速。エンジンに直接燃料を入れることにより達成される。 AGL 対地高度 AGM 空対地ミサイル Altitude abov...
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