Falcon4.0 AF マニュアル

Mission 15 AIM-9 サイドワインダー

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

Mission 15 AIM-9 サイドワインダー

このトレーニングミッションでは、どのようにしてAIM-9サイドワインダーミサイルを発射するかを学びます。AIM-9は1950年代に初めて開発されてから着実に進化を遂げてきた熱源探知ミサイルです。FalconAFでは2つのAIM-9が使用できます。古い、機体後部しか狙えないAIM-9Pとどのようなターゲット側面にも狙えるAIM-9Mです。これらのミサイルの違いは図15−1に示すようにWEZ(Weapon Engagemant Zone)の違いが見れてとれます。WEZはレンジ内においての(--ターゲットの周りのエリア--)とミサイルがうまく発射し、命中できる領域を示しています。AIM-9を理解、それを使用するのはとても簡単です。航空機のエンジンは熱を生み出し、AIM-9シーカーヘッドはその熱を追尾します。AIM-9Pではターゲット後方の排気管が見えるときの排気熱を追尾できます。一方AIM-9Mでは全方位、つまり敵機の360°から熱源を追尾できます。

AIM-9 メカニズム 最新のAIM-9のシーカーヘッドはミサイルが発射される前でさえ目標を追尾することが可能です。シーカーヘッドの正確なポジションはHUDに送り込まれ、狙った目標に対してミサイルが追跡をしているかをパイロットが見ることができます。この機能は1970年代後期にアップグレードされ、このミサイルの使用方法を変えました。これより前では、古いモデルのAIM-9シリーズ(例えば"E"モデルなどはベトナムで使用されました)はシーカーヘッドはで固定されていました(これをケイジ:cagedという)。パイロットはターゲットにミサイルの狙いを定め、ヒートトーンをもらった直後にミサイルを発射しました。ミサイルは発射された直後に、ターゲットを追跡を開始(これをアンケイジ:uncagedという)しますが、これではパイロットがミサイルを発射するまでAIM-9が本当にターゲットを追跡しているのかわかりませんでした。

しかし、AIM-9PとAIM-9Mは両方ミサイルを発射する前からアンケイジできます。これによりHUDからちゃんとミサイルがターゲットを追跡していることが確認できるようになりました。FalconAFでは、HUDに表示されるダイヤモンド型がAIM-9のシーカーとなります。この「ミサイルダイヤモンド」こそAIM-9がちゃんとターゲットを追跡してを確認できる主要な目安となります。

その他に、AIM-9を発射する際に重要な目安となるのがDLZ(dynamic launch zone)計です。これは自機がAIM-9の有効射程範囲に居るかどうかを教えてくれるものです。しかし、注意しておかねばならないことは、このDLZ計はレーダーが有効になっていて、ターゲットをロックオンした時のみに表示されることです。図15-2は今まで説明したHUDに表示されるものです。

記事メニュー