神様、これは私に対する罰なのでしょうか?
コモンマジックすら一度も成功させたことの無い「ゼロのルイズ」である私が
生意気にも強く美しい僕を望んだからでしょうか?
力強いグリフォンや天を翔ける優雅なペガサスあるいは伝説上のドラゴンみたいな
伝説の幻獣だったらいいいなー、などと不遜な心構えで
使い魔の儀に臨んだ私への戒めなのでしょうか。
生意気にも強く美しい僕を望んだからでしょうか?
力強いグリフォンや天を翔ける優雅なペガサスあるいは伝説上のドラゴンみたいな
伝説の幻獣だったらいいいなー、などと不遜な心構えで
使い魔の儀に臨んだ私への戒めなのでしょうか。
使い魔の儀は確かに成功した。
しかし出てきたのは望んだ様な幻獣などではなかった。
その日から静かなそよ風のふく日常は無くなり、暴風の吹き荒れる日々が始まったのだ。
その日から静かなそよ風のふく日常は無くなり、暴風の吹き荒れる日々が始まったのだ。
・・・・・・・・
あの日から私は憑りつかれたのだ。
あの日から私は憑りつかれたのだ。
- 呼び出した『悪霊』に
『アギャギャギャギャーー!!ココノピッツァモ美味ェェーッ!』
『ウェェェェェン!ルイズ、ルイズゥゥ!No.3ガボクノピッツァヲ盗ッタァァァ!!!』
『オォー、スゲェ!コノ下着本物ノシルクダゼ!所デブラハネーノ?』
『ヘイ、チビッ子。今日ノ吉ノ方角ハ北北東、凶ノ方角ハ南西デ女難ノ相モ出テイルゼー。
ラッキーアイテムハ『ピンク色ノバケツ』マ、アレバノ話ダガナ~。』
『ウェェェェェン!ルイズ、ルイズゥゥ!No.3ガボクノピッツァヲ盗ッタァァァ!!!』
『オォー、スゲェ!コノ下着本物ノシルクダゼ!所デブラハネーノ?』
『ヘイ、チビッ子。今日ノ吉ノ方角ハ北北東、凶ノ方角ハ南西デ女難ノ相モ出テイルゼー。
ラッキーアイテムハ『ピンク色ノバケツ』マ、アレバノ話ダガナ~。』
「やかましいっ!!静かにしなさいよこのバカッ!!」
『OK!MASTER! LET'S KILL DA SON OF A BEEITCH!!』
『[静かにしろ]トイウ言葉ハ使ウ必要ハアリマセン…何故ナラ
[ぶっ殺す]トアナタガ心ノ中デ思ッタノナラソノ時スデニ行動ハ終ワッテイルノデス』
『[静かにしろ]トイウ言葉ハ使ウ必要ハアリマセン…何故ナラ
[ぶっ殺す]トアナタガ心ノ中デ思ッタノナラソノ時スデニ行動ハ終ワッテイルノデス』
「ちょっ…やめてやめて!殺すとか言ってないし!アレ傷つけたら私だって傷つくから!!
私は静かにしろって…」
私は静かにしろって…」
『[静かにしろ]か。それがお前の願いか?
なんでも三つ叶うというのにそんなつまらない願いd』
なんでも三つ叶うというのにそんなつまらない願いd』
・・・・・・・・・・・
「もういいから帰ってぇぇーーーッ!!!」
「もういいから帰ってぇぇーーーッ!!!」
--------------ゼロの悪霊『達』 NOT TO BE COUNZTINUED・・・