その後部屋に戻ると使い魔についてルイズがたっぷり熱演してくれた
使い魔の仕事は主に
主人の目となり耳となる
主人の望む物を探してくる
主人を敵から守る
らしいけれどどうやら僕は雑用をすればいいらしい
またどうやらアメリカやイギリス、イタリアなども無いそうだ
神父を倒したせいでここまで変わってしまったんだろうk・・・・・
「!!! 月が二つありますよ!?」
「当たり前でしょ?あなた何言ってんの!」
「で・・・でもここは地球じゃ・・・」
「地球っていったいどこよ? そんな所聞いた事も無いわ」
もしかしてここって僕がいたのとは違う世界・・・・?
主人の目となり耳となる
主人の望む物を探してくる
主人を敵から守る
らしいけれどどうやら僕は雑用をすればいいらしい
またどうやらアメリカやイギリス、イタリアなども無いそうだ
神父を倒したせいでここまで変わってしまったんだろうk・・・・・
「!!! 月が二つありますよ!?」
「当たり前でしょ?あなた何言ってんの!」
「で・・・でもここは地球じゃ・・・」
「地球っていったいどこよ? そんな所聞いた事も無いわ」
もしかしてここって僕がいたのとは違う世界・・・・?
数分後、そこに居たのは満足そうな顔で寝ているルイズと
床で泣きながら寝ているエンポリオだった・・・・
床で泣きながら寝ているエンポリオだった・・・・
翌日、エンポリオはルイズより先に目を覚ました
洗濯物を持って廊下に出るとエンポリオは洗い場を知らないのに気がついた
「どうしよう・・・」
学園内を彷徨っていると赤髪の少女に声を掛けられた
どこか小馬鹿にしたような目で見ているような気がする
「ぼく、どうしたの?」
「あ、すみません、洗い場はどこですか?」
「洗い場なら向こうよ、そんな年から使用人になるなんて大変ねぇ」
どうやらこの人は僕を使用人と勘違いしてるらしい、
それに正直子供扱いも止めて欲しい
普通使い魔は幻獣等らしいし、見た目も子供だから仕方がないかもしれないけど
「いえ、ぼくは使い魔らしいです」
「・・・・え? 使い魔?」
「はい」
「・・・・もしかして、ルイズの?」
「そうです」
「へ・・・平民を・・・」
見ると必死に笑いを堪えていた ちょっとイラっとした
洗濯物を持って廊下に出るとエンポリオは洗い場を知らないのに気がついた
「どうしよう・・・」
学園内を彷徨っていると赤髪の少女に声を掛けられた
どこか小馬鹿にしたような目で見ているような気がする
「ぼく、どうしたの?」
「あ、すみません、洗い場はどこですか?」
「洗い場なら向こうよ、そんな年から使用人になるなんて大変ねぇ」
どうやらこの人は僕を使用人と勘違いしてるらしい、
それに正直子供扱いも止めて欲しい
普通使い魔は幻獣等らしいし、見た目も子供だから仕方がないかもしれないけど
「いえ、ぼくは使い魔らしいです」
「・・・・え? 使い魔?」
「はい」
「・・・・もしかして、ルイズの?」
「そうです」
「へ・・・平民を・・・」
見ると必死に笑いを堪えていた ちょっとイラっとした
その後話しを聞くとルイズさんは魔法は使えるけど必ず失敗するメイジらしい
それで渾名がゼロなんだとか
それで渾名がゼロなんだとか
その後洗い場に行き 洗う 洗う 洗う
途中シエスタという人にまで子供扱いされる
なんだかボクと呼ばれるのは馬鹿にされてる気がした
なんだかボクと呼ばれるのは馬鹿にされてる気がした
とにかく洗う 洗う 洗う
洗えど洗えど汚れが落ちないので
エンポリオは考えるの(洗うの)を止めた・・・
エンポリオは考えるの(洗うの)を止めた・・・
部屋に戻ると早速
「あんたどこにいってたの?私の使い魔なんだから、
私より早く目が覚めたのなら私が寝坊しないようちゃんと起こしなさい!」
「僕は洗濯物を洗いn「まず私を起こすの!」」
私より早く目が覚めたのなら私が寝坊しないようちゃんと起こしなさい!」
「僕は洗濯物を洗いn「まず私を起こすの!」」
この人、人の皮を被ったエルメェス兄貴だ、
正直泣きたいよ、徐倫おねえちゃん・・・・
正直泣きたいよ、徐倫おねえちゃん・・・・
そう思いながらエンポリオは・・・・・泣いた