パートナー とは

セカンドから登場した特定の「名前」を持つキャラクターが同時に場へ存在していると、追加で特別な影響が付与される能力。

主なメリット

  • 発動した際の効果は大きいものが多い

主なデメリット

  • 能力持ちと別エレメント所属カードを要求されることが多く、ほとんどの条件はまともに達成できない。
  • どうあがいても2枚以上のカードを場に必要とする。
  • パートナー持ちのキャラクターの性能がそもそも恐ろしく低い場合がある。
  • 相方のキャラクターが場に出るor出た後に大き目のデメリットを持っている場合がある

特定の2枚を必要とするだけで相当の構築影響をあたえるというのに、ほとんどの指定が別エレメントにいるのが最大の問題。
さらには指定されているキャラクターそのものがバニラだったりロクでもない能力の場合が多い。(使ってもらいたかったのか?)
仮に同エレメントであったとしても、そもそもデッキに入れること自体がためらわれるカードばかりであるため、使いようがない。
挙句の果てにパートナー持ち、指定キャラクター共に3域以上のキャラクターであったりするなど、滅茶苦茶である。

例を上げればパートナー持ちの《鞍掛 不二男》が指定しているのは《狩野 真琴》。
見ればわかってもらえると思うが、狩野 真琴》は自分相手問わず男性に対して大きなデメリットを与える能力持ちである。
そして《鞍掛 不二男》が得る能力はAP/DPの強化とタップしてのエネルギー供給能力の強化なので噛み合っていないどころの騒ぎではない
同エレメントに属しているとはいえ、何をどう使えというのか。

ごく一部だけ対象が同カードであったり双方低域かつ片方が《ウィンディ》が使える風に属しているため使えなくもないが、それらは「単体でも使う余地があるカード」という話なだけである。

指定されているのは「名前」なので、キャラクターカードをあえて用意する必要はなかったりするが、それを実行できるのは《みんなでコスプレ》ただ一種なので、実質あるといえるか微妙な所。
唯一、《佐伯 夏奈子(again Ver.)》のみ無限コンボが発生してしまったため、「同じ名前の男性」とエラッタで無理やりテキストを変更されている。

軽減能力同様、能力自体はほとんど使われることのないものと言えるのだが、あろうことかこの能力はサードへも継続して採用されている。

パートナーを持つカード

パードナー能力持ち/発動に必要なカード/達成に必要な基本のコスト

ごく一部を除き、素で達成することは無茶だということが理解できるはず。


最終更新:2013年08月08日 10:29